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英国では,毎週金曜日の教育新聞に,学校長の公募が出される。教員からいつか校長になるというラインではない。管理職はあくまでマネージメントが仕事なので,別の素養がはっきりと求められている。元教員だからなれるということではない。学校長には,人事権もあれば予算権もある。その分,責任も大きい。たとえばこの公募では,給料は70,000ポンド程度(=1450万円程度)。比較的高給なのは,その職務のハードさを示している。視察に行くと,多くの学校で女性校長を見かけるし,彼らもまた経営的手腕を感じる人たちばかりだ。日本の「学校長観」も,最近変わりつつあるけども・・・
2006年5月18日 (木) 01時40分 海外出張 | 固定リンク | 0
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