ブライトン大学を訪ねる(5/17)
野中さんが留学しているブライトン大学を訪問した。Falmerキャンパスは,発達科学部(教育学部+体育学部?)のみのキャンパスだった。海外の大学はどこでもそうだけど,壮大で,そしてとてものどかな雰囲気だった。学生たちは,日本の教育学部の学生のように,割とまじめな感じがした。これまた海外の大学はどこでもそうだけど,日本のように20歳前後の学生がほとんどということはなく,老若男女いろんな人が学んでいるキャンパスだった。
研究室訪問,カリキュラムセンターの視察,図書館の視察などをした。学食でみんなでお昼を食べながら,日本の大学との違いなどについて話し合った。いくつか授業中だったので,写真を撮ってきた。授業は原則10数名程度の規模で,日本のような大講義ではない。行われている学習は実践的であり,学生たちは常に主体的だ。受け身ではない。図書館にはもちろん,そこら辺にPCが設置されていた。
キャンパスの隣にSussex大学がある。こちらのキャンパスも歩き,bookstore(日本でいえば生協の本屋)に寄ってみた。小学校でのICT活用に関する学生向けの書籍を購入した。
夕飯は,English Oyster Barという有名なお店で,ワインを飲みながらオイスターはじめシーフード類。おいしく食べた後,教育実践と教育工学について議論した。ホテルに戻ってから高橋の部屋におみやげをすべて持って行き,明日からどうやって配るかみんなで相談した。今回の渡英,ぼくのスーツケースの半分はおみやげだったから,これで少し軽くなる。だけど,荷物が軽くなることより,世話になった野中さんが喜んでくれたことがもっとうれしかった。
| 固定リンク | 0
「海外出張」カテゴリの記事
- 2024年の自己評価その3(本務編)(2024.12.31)
- ソウル出張(10/29-31)(2024.10.30)
- クアラルンプール出張(9/11-14)(2024.09.15)
- 2023年の自己評価その3(本務編)(2023.12.31)
- ソウルな出張(12/5-7)(2023.12.07)
コメント
野中先生のブログも拝見してますが,とてもよい環境に大学があるのですね。出張がうまくいき,無事帰国されますように。おみやげの豪華さに笑ってしまいました。
投稿: りん | 2006年5月18日 (木) 21時12分