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中央教育審議会小学校部会傍聴(6/14)

中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会小学校部会を,文部科学省職員として傍聴。久しぶりに陰山さんと会って情報交換。元気そうで何より。今年度は大学より立命館小学校の業務が中心とのこと。
今日の議論を聞いていると,日本の教育課程というのは,1)国語を中心とする言語・思考・学ぶスキル,2)科学的な考え方などの理数系,3)社会や社会性から特別活動,4)心・体・芸術芸能に分かれていることがよくわかる。
今日の主な論点は,ぼくの目で見れば以下の通り。あくまで個人的な感想。
1)話す・伝えるから,話し合う・伝え合うへさらにシフト。分析的に読む・書く・話し合うなどについて技術の系統性として埋め込んでいくべきだという議論に納得。
2)生活科では社会体験は充実していても自然体験はやはり不足気味。これをさらに充実させる。事情を観察し関係を発見し一般化する力をこれまで以上に重点化していくべき。ということで1)とつながる。
3)社会の複雑化を前提にしつつ,社会性を高める指導が必要。1)とつながる。
4)自尊心の育成と過剰化の懸念がいくつか披露される。コミュニケーション,共生の考え方から,1)とつながる。
というわけで,中心的な論点は1)にあり,「言葉の力」というキーワードに収斂されていることが体感できた。

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