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2006年11月

インターネット活用教育実践コンクール第一次審査結果(11/30)

少し前のことになるけど,インターネット活用教育実践コンクールの第一次審査の結果が公表されていた。
「『Japan-UK Live!』を活用した日英国際交流学習」が見事入賞していた。Japan-UK Live!でがんばっているスタッフや実践校がきっと喜んでいることと思う。中心スタッフのハイディさんや宮川さんをよく知っているだけに,ぼくも率直にうれしい。

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長野市立芹田小学校公開研(11/30)

Seri1_1Seri2_1長野市立芹田小学校は,文部科学省の学力向上拠点形成事業の研究指定校。皆川君が研究主任をしている宮城県・北方小学校と同じ研究指定だ。今日は当校の公開研だった。公開された授業は,5年生4クラスを5つの習熟度別小集団学習のうちの3つ。それぞれ,同じ学習内容でも,提示される学習課題や教師の迫り方,まとめや押さえについては少しずつ違っており,習熟度別小集団学習が根付いていることが感じられた。IT活用は,課題提示と,児童の考えの発表のための実物投影機となっており,これもまた現実的だった。
長野はもう寒かった。これにはまいった。

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文部科学省メディア教育指導者講座(11/28)

文部科学省でぼくが勤務しているのは初等中等教育局の参事官付。初等中等教育における教育の情報化はここが担当しているけども,それ以外,つまり家庭や地域など世の中一般の教育の情報化を担当するのは生涯学習政策局の参事官付だ。(省内組織図はこちら。)
生涯学習政策局の参事官付で主催する文部科学省メディア教育指導者講座が千葉県総合教育センターで行われた。5日間の講座で,全国から40名が集められている。ぼくが講義したのは「情報教育・メディア教育の展望」の1コマ。終了後に海浜幕張で行われた懇親会には,40名の受講生のほか,文部科学省から数名,千葉県総合教育センターの情報教育関係のスタッフもたくさん参加。盛り上がっていた。

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第5回メディつきセミナー(1/27)

Bn_mdtk第5回メディアとのつきあい方学習セミナーは1月27日(土)。すでに定員64名の半分まできた。このセミナーの特徴は,半分の人が情報教育初心者であること,半分以上は女性であること。申し込みはお早めに。

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聖心女子大「教育メディア論」(11/27)

第6回の講義。今日は学習理解のためのメディア活用についての講義。今回は,16枚の写真と3つのデジタルコンテンツを順次見せ,1つ1つディスカッションをさせながら進めていく形態。特に実物投影機で映すだけというIT活用が,子どもをできるようにさせるためには重要であるという話に力点を置いた。

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会議が続く日曜日(11/26)

日曜日にもかかわらず,永野科研会議が聖心女子大で行われた。その後,黒上さんや高橋と別れ,木原さんと一緒にJAPETへ。文部科学省「地域・学校の特色等を活かしたICT環境活用先進事例に関する調査研究」の事例収集部会としてのアンケート調査項目の精査。18:00からは文部科学省「ICT活用重点研修推進運営会議」。南部先生の司会の手腕に脱帽。群馬の齋藤さん,長崎の本多さんなどと会う。

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「確かな学力」の向上を図るICT活用フォーラム(1/26)

Gakuryoku「確かな学力」の向上を図るICT活用フォーラムは,文部科学省からNIMEへの委託研究「ICTを活用した指導の効果等の調査」の成果報告会。昨年度は3月2日に行われ,方々で話題となった。今年度はその2年目。さらに広く,深く,そして確実な検証を図った事例が報告される。ぼくはパネルディスカッションに登壇予定。

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インテルとの共同研究会議(11/24)

Intel1Intel2インテルからNIMEへの受託研究は,IT教員研修の総合的評価とアウトソーシングの可能性に関する調査。今日はそのための指導主事ヒアリング会議。インテル本社に10名の指導主事に来てもらい,Intel Teachのワークショップ体験,データ分析の結果,さらにはディスカッションをしてもらった。お声をかけた指導主事は県・中核都市・一般市で,本庁・教育センターなど様々。みんな前向きで優秀な指導主事だから,ディスカッションは盛り上がり,仕事はてきぱき進んだ。何より,中村さん@三重はじめ,ポジティブに思考できるメンバーに感服。

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教育情報共有化促進モデル事業普及促進会議(11/24)

061123_164419教育情報共有化促進モデル事業は今年度で4年目を迎える事業。全国の草の根の教科等研究会を中心に研究指定をし,教育情報をどう共有化するかについてのノウハウを集約するというものだ。e教員キャンパスという情報発信Webサイトを持っている。
この事業の普及促進会議が三菱総合研究所で行われた。いわば中間報告会&情報交換会というところ。どの指定団体もコンテンツ開発や普及促進に熱心に取り組んでいる様子がよくわかった。

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情報テキストセミナー(2/24)

セミナー情報が続くが,こちらは新規立ち上げセミナー。
情報テキストに関するセミナーが2月24日(土)東京で行われる。現在調整中のためまだ詳細は公開できないが,情報テキストの理念や開発の背景,苦労についての講演をぼくや高橋が,情報テキストを活用した模擬授業5-6個を実際に執筆したメンバーでと感じで企画中。そのほか,情報テキストに関する最新の指導情報が提供される。定員はどんなに多くても80名。セミナーの質を上げるためにもう少し限定することになるかも。詳細情報はこのブログで公開していくのでもう数日お待ちを。
なお,翌2月25日(日)は同じく東京で,ここ数年,校務の情報化関連セミナーでもっとも集客力のある「IT活用による元気な学校づくり」フォーラムなので,こちらも連続参加はいかが? こっちのフォーラムはすでに申込受付中。

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第5回メディつきセミナー(1/27)

Bn_mdtkメディアとのつきあい方学習セミナーも第5回を迎える。これまで通り,メディアとのつきあい方学習実践研究会のメンバーがワークショップ等を任されている。もう2ヶ月ほど話し合いが重ねられている。
今回は1月27日(土)。定員は64名限定で,希望者が多い場合は早めに締め切って抽選となる。参加予定者は,早めの申し込みを。詳細はこちら。チラシはこちら(pdf)
ちなみに前日1月26日(金)は,文部科学省委託事業成果発表フォーラム「確かな学力」の向上を図るICT活用が,昨年度と同じ東京国際交流館で行われる。ICTが学力向上に寄与した事例を学んだ翌日にメディつきという流れはいかがでしょう?

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教員1人1台時代のICT活用フォーラム(2/3)

Bn_teacher教員1人1台時代のICT活用フォーラムが,2月3日(土)ベルサール九段で行われる。
ぼくはSkyと,昨年度まで3年間,校内ネットワーク活用についての共同研究を進めてきた。2006年度は,次なる「教員1人1台公的PC時代」を見据え,以下のような論点で共同研究を進めている。①教員1人1台のPCがある学校では何が変わるのか,②私物PCが公的PCになると何が変わるのか,③学習用PCを中心に考えてきた時代のソフトウェア遺産・セキュリティ遺産をどう利活用し新しい時代に備えるのか,④教育委員会の持つべきビジョンは何か。プロジェクトメンバーにはこの道の先進的な方々をお願いし,彼らがセミナーでも登壇する。お申し込みはこちら

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いつの間にやら50万アクセス(11/21)

このブログも,いつの間にやらカウンタが50万アクセスになっていた。最近,忙しすぎて更新がままならないけど,いつも見ていただいている皆様に感謝。

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教育ルネサンスに光が丘中(11/21)

読売新聞「教育ルネサンス」で「先生はなぜ忙しいのか」という特集がスタート。教育ルネサンスは,扇動的なメディアの報道と違い,しっかりと"現実"をとらえようとするので,現場の実感にかなり近い記事が多いと思う。今回は光が丘中の教務主任の長江先生にフォーカス。

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聖心女子大「教育メディア論」(11/20)

Seishin第5回の講義。学習理解にメディアを活用している実践例について調査し,その概要をまとめてくるという宿題。これをもとに,グループディスカッション。慣れてきた学生にはほとんど指示がいらなくなった。内容の分析も,ITの長短を考えた活用に言及したり,ITより教員の授業設計が重要だという話に近づいた。フリップを作り1分で報告する際も,すでに自分たちの言葉になっている。今日はアドバイザーとして社会人7名も参加。

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年明けのセミナー日程

1月から3月までで関連するセミナーの日程は以下の通り。

・1月20日(土):CHIeruセミナー(東京),学習評価・フラッシュ型コンテンツによる基礎基本の定着等
・1月26日(金):文科省NIMEセミナー(東京),ICT活用による学力向上等
・1月27日(土):メディつきセミナー(東京),メディつき模擬授業・ワークショップ等
・2月3日(土):Skyセミナー(東京),教員1人1台時代の校務・セキュリティ等
・2月9日(金):雪プロセミナー(札幌),雪を題材にした授業例・コンテンツとその活用等
・2月10日(土):松下WPPPセミナー(岡山),プロジェクタ活用の簡単実践・学力保障等
・2月24日(土):情報テキストセミナー(東京),情報テキストの理念解説・実践アイデア・模擬授業等
・2月25日(日):元気な学校づくりフォーラム(東京),IT活用による学校経営等
・3月1日(木):松下WPPPセミナー(東京),プロジェクタ活用の簡単実践・学力保障等
・3月10日(土):松下WPPPセミナー(仙台),プロジェクタ活用の簡単実践・学力保障等
・3月17日(土):UNIQUEセミナー(東京),教師の仕事術・Teacher's Desktop・英国最新情報等
・3月21日(祝):松下WPPPセミナー(東京),プロジェクタ活用の簡単実践・学力保障等

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富山大学教育学部集中講義2日目(11/19)

Tym6Tym7「授業システム論」集中講義2日目。講義開始の09:30前に学生は全員集まっていたため,少し前倒しで開始。
最初は私たちの周りの情報化の影響の+と-について考え,その後,情報社会で身に付けさせなければならない能力について列挙・ディスカッション・整理という活動。さらに「ブログ社会の落とし穴」を視聴し,情報モラル教育の本質的な部分について考える。
午後は,文部科学省による教育の情報化の悉皆調査のデータの一部と,政府IT戦略本部による重点計画2006の一部をジグソー方式で分析。わざと時間をタイトにしているので,かなり苦しかったと思う。ニュースフリップとアナウンス原稿を作らせて,班ごとに相互評価。大量のデータを,時間のない中,たった30秒に凝縮することを通して,マスメディアの宿命を感じてほしかった。
感想を書いて終了。課題の成果のクオリティーも,感想も,1日目より格段のUp。夕方の飛行機で帰京。東京は雨。

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富山大学教育学部集中講義1日目(11/18)

Tym1Tym2今日から「授業システム論」の集中講義。11/18-19と12/2-3の合計4日間の講義になる。
今日は第1日目。自己紹介,授業の目的や進め方などについて解説した後,「日本とことん見聞録」を視聴。日本の学校で今,何が教えられているか,それはどうやって決められているかについて検討した。午後は,杉並区立和田中学校の取り組みのビデオを見て,日本に今,訪れている教育改革について検討した。いずれもワークショップ型で進めていった。
ぼくがかつて勤務していた教育実践総合センターの教室での講義だったので,何だかとても懐かしかった。富山大学の学生たちは,相変わらず良くも悪くもまじめで,クリティカルさに欠ける傾向があるので,学生の発表の機会を増やし,そこにつっこみを入れていく形で,ゆっくりと進行した。正式受講生は18名,もぐりの院生や留学生,現場の先生方がそれ以上。山西先生の依頼で4日間カメラが入って撮影となった。
Tym4Tym3Tym5終了後は,17:00-18:00で富山情報教育研究会。高橋主宰で毎月行われている学びの場でコメンテーター役を務めた。さらにその後,高橋研の学生を含めて懇親会。楽しかったけど,ちょっと飲み過ぎ。

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大津市立藤尾小学校公開研(11/17)

Fujio1Fujio2大津市立藤尾小学校は,文部科学省「伝え合う力を養う調査研究事業」の研究指定校だ。伝え合う力を,国語・道徳・ストレスマネジメント・情報という4領域と,モジュール学習で取り組んできた。
公開研には約150名が参加。この地区の研究会としては大規模だ。全学年公開授業。他校にはあまり見かけないこれらの領域の組み合わせは,それぞれの授業を参観すると必然のように思えた。「伝え合う力と情報教育」という演題で70分間講演。
終了後,翌日からの集中講義のため,富山へ。

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目黒区立原町小訪問(11/15)

Hara1Hara2目黒区立原町小を訪問した。目黒区の情報教育の研究指定校となっており,ぼくが助言をし始めた学校だ。この日は2校時・3校時の全教室を巡回。各教員の指導力の特徴,IT活用の拙攻,学習技能の鍛えの程度などを看取った。特に女性の,そしてベテランの卓越した高い指導力には感心した。学校長と木村研究主任に,参観を踏まえた今後の基本的な方向について意見。

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UNIQUEプロジェクトで野中先生講演会(11/14)

UNIQUEではこの日,野中先生@和歌山大学をお呼びして「英国の学校の学習環境に学ぶ」という学習会を行った。内田洋行潮見本社で,NIMEからはぼくと秘書の小西さん,石塚客員助教授,笹田共同研究員,内田洋行からは,教育総合研究所だけでなく,デザイン系の部署,教室用のハードウェア等の開発・営業,コンテンツ関係の部署等から参加した。野中先生からの情報提供はたいへん有用であり,ディスカッションも盛り上がった。教育制度は異なるけども,授業をするという点では同じなわけで,積極的に英国に学ぶべき点はまだまだたくさんある。
終了後,門前仲町で懇親会。大久保常務も合流してくださり,楽しい時間を過ごした。

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聖心女子大「教育メディア論」(11/13)

第4回の講義。今回は,学生たちが課題を持ってくるのではなく,ぼくの方から次々に情報を見せ,ディスカッションをさせながら進めていく。テレビとWebのタイアップなどのマルチメディア戦略や,マスメディアの特性とつきあい方について,学生たちが次第に理解を深めていくのがわかる。

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日本一簡単なIT活用セミナー・大阪(11/12)

Osaka1Osaka2日本一簡単なIT活用セミナーが大阪・門真の松下電器産業で行われた。7月に東京で行われたセミナーの関西編だ。
参加者は36名。多くは超初心者。最初はこわごわとプロジェクタに触れていた彼らが,次第に「できる」ようになっていく。情報提供をしてくれた講師のみなさん,班長役を買って出てくれたメンバーに感謝。たいへんな準備等を進めてくれた三田課長@松下教育財団,田中さん・讃井さん@松下に感謝。

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情報テキスト購入のその後(11/12)

Rank_1情報テキストの購入については,ここに詳しく書いておいたが,その後の動きを。
ショップ学研からの購入も多く,ショップ全体のランキングでも情報テキスト中学年が3位,高学年が5位というランキングになっていた。「大人の科学」などの有名書籍と並んでいるのは率直にうれしい。「在庫切れ」問題もクリアした様子。中学年の方が売れているんだな。
FAXでのまとめ買いの申し込みも着々と増えているので,すみやかに配本するためにFAX用紙が変更になった。こちらからダウンロードして使える。
入手した方々から,特に情報教育に詳しくない方々に情報教育のイメージ化を促進するのに役立っていると報告が入る。そうであれば,まさにこのプロジェクトの狙い通り。

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New Education Expo in さいたま(11/11)

New Education Expo in さいたまが,さいたま新都心・スーパーアリーナで行われた。ちょうど専門高校生たちによる産業教育フェアが行われていて,数万人の高校生たちを横目に会場に入った。
今回の出番は「教師と学校のデジタル仕事術」というセッション。佐藤さん@岩手,玉置さん@小牧による仕事術の話,梶本さん@三木による教委レベルでの取り組み,石塚さん@NIME客員による全国調査の結果などを,ぼくの進行でつなぎ,Teacher's Desktopの話で締めとした。UNIQUEプロジェクトの研究成果の1つ。
終了後,UNIQUEプロジェクト会議。その後,京浜東北線が事故で止まったりしつつ,羽田から大阪へ。

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長野市立芹田小学校公開研(11/30)

長野市立芹田小学校の公開研の情報がようやくWebサイトに掲載。ぼくは講演をする。

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松戸市立馬橋小学校公開研(11/9)

Mabashi2_1Mabashi3松戸市立馬橋小学校では,「情報を使いこなす力を育てる」というテーマで研究を進めている。情報手段を活用する能力より,情報そのものを扱う基礎的な学習体験と鍛えに重きを置いている。ぼくが入って1年ちょっと。今回の公開研では,2時間を使って1年生から6年生まで全学年公開とし,子どもたちの育ちを見てもらい,本校のカリキュラムの特徴を理解してもらおうとした。
Mabashi1_1全体会では,長々とした研究報告は止め,サクラによる質疑応答もやめ,パネルディスカッションをした。司会はぼくで,研究主任と,低中高から代表1名ずつとした。進行の段取り打ち合わせはしたけど,内容のつっこみの打ち合わせはしなかった。会場にはなかなかおもしろく受け止められたように思う。その後,ぼくから15分で本校の研究の総括をした。

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校務情報化の現状と今後の在り方に関する調査研究(11/8)

校務情報化の現状と今後の在り方に関する調査研究が立ち上がった。座長は赤堀先生,作業部会長にはシステム側が藤村先生@鳴門教育大,課題整理側が赤倉先生@東京理科大。これまでも校務の情報化に関する取り組みがCECを始めとして行われてきたが,今回はあくまで学校経営の効率化・高度化のための校務の情報化の在り方について審議されるということがミソ。教員1人1台PCの時代における校務の情報化の方向感が提出される見込みだ。

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教員のICT活用指導力の基準の具体化・明確化に関する検討会(11/7)

文部科学省による「教員のICT活用指導力の基準の具体化・明確化に関する検討会」の第2回会議が行われた。平松校長@岡山,岡本教授@電気通信大学大学院,そして清水先生@NIMEが,それぞれ話題提供を。それぞれに教員のICT活用指導力の捉えがある。ただ,教員の指導力自体を向上させるなんてことは,この検討会の審議サイズとは合わない。大事なことはICT活用を通して教員の指導力がさらに向上することをどう促進するかであり,仮に指導力に不足感があるとすれば(完璧な指導力を持った教員などいないはずだ)それをICT活用によってどう補完できるかということだろう。
この日の検討会についての詳しい記事はこちらに掲載されていた。

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聖心女子大「教育メディア論」(11/6)

第3回の講義。子どもとメディアに関する話題について,その概要をまとめてくるという宿題。これをもとに,グループディスカッション。前回同様,各グループで多く議論になった内容についてフリップを作り,1分で報告させる。2回目なので慣れてきて,その分,内容に深まりが出た。履修者も54名(+もぐり)で確定。

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情報テキストがネットで購入可能に

情報テキストの購入については,ここに詳しく書かれている。今日から,ショップ学研からようやく購入可能になった。少数の場合はこれが一番便利。ぜひ購入してお試しあれ。ただ,一時的に「在庫切れ」になる場合があるので,その場合は数時間後に試してほしいとのこと。
入手したあちこちの方々から,おもしろい取り組みだとのコメントが届く。実際,ショップ学研でも,学習参考書・問題集部門では上位にランキングされていた。

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日本教育工学会での発表一覧(11/6)

今回の関係発表は以下の通り。

・堀田龍也・高橋純・西岡遼一・中山実・清水康敬(2006.11):「ICT活用初心者教員にICT活用実践を普及させる戦略」,日本教育工学会第22回年会論文集(課題研究),pp.179-182
・村松浩幸・松岡守・堀田龍也・竹野英敏・長谷川元洋・中西康雅・森山潤・丸山剛史・稲垣忠・木下龍(2006.11):「3つの柱立てに沿った中学校技術科での「情報」の学習に対する教員からの評価の分析と授業計画例の提案」,日本教育工学会第22回年会論文集(課題研究),pp.159-162
・堀田龍也・秋山大志・和気竜也・辰巳豊・宗我部義則(2006.11):「授業での活用を前提としてケータイを所持した際の児童によるケータイ利用の分析」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.357-358
・清水康敬・山本朋弘・小泉力一・堀田龍也・吉井亜沙(2006.11):「ICTを活用した実証授業における指導の効果に関する総合的分析評価」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.741-742
・堀田博史・堀田龍也・石塚丈晴・高橋純(2006.11):「学齢期前半までのメディア接触における保護者の役割に関するeラーニングサイトの開発と評価」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.213-214
・高橋純・堀田龍也・竹内勉(2006.11):「教員一人に一台のパソコンが整備された際に必要となる機能とその必要度」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.355-356
・石塚丈晴・堀田龍也・笹田森・和田真理(2006.11):「教員用に公的に配布されているコンピュータの割合と校務の負担感に関する調査」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.329-330
・和田真理・堀田龍也・石塚丈晴・畠田浩史・青木栄太・杉山知之・伊藤博康(2006.11):「教員に必要なWeb情報を配信するシステムの開発」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.465-466
・清水悦幸・堀田龍也・石塚丈晴・西田光昭・伊藤博康・吉田茂喜(2006.11):「学校Webサイト運営におけるBlogの有効性」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.465-466
・塩谷京子・堀田龍也(2006.11):「図書館教育と情報教育を連携させたカリキュラムの運用と評価」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.765-766
・渡辺純恵・高橋純・堀田龍也(2006.11):「IT関連社会教育施設の特徴を活かしたIT活用指導力向上のための研修プログラムの設計と評価」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.365-366
・佐藤正寿・堀田龍也(2006.11):「小学生の情報社会の見方・考え方を高める教材群の開発」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.643-644
・皆川寛・堀田龍也(2006.11):「プロジェクタ活用の効果的な授業場面に関する分類表の開発」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.649-650
・小川雅弘・堀田龍也(2006.11):「調べる力の育成に向けた学芸員の資料調査手法の分析」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.769-770
・高橋伸明・堀田龍也(2006.11):「情報モラル教育にメディア・リテラシー教育の学習活動を融合させた学習指導モデルの開発」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.591-592
・吉野和美・堀田龍也(2006.11):「小学校における情報社会に参画する態度に関する教材の要件」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.981-982
・中山均・高橋純・堀田龍也(2006.11):「児童が家庭において適切にネット利用するためのチェックカードの開発」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.985-986
・宮本朋典・木原俊行・堀田龍也(2006.11):「算数科の習熟度別学習における学校放送番組の活用方法とその効果-NHK学校放送番組「わかるさんすう4年生,5年生,6年生」を活用して」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.411-412
・澤橋直文・高橋純・堀田龍也(2006.11):「国際交流での絵画の共同制作の効果」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.487-488
・表克昌・高橋純・堀田龍也(2006.11):「身に研修の組み合わせによる校内IT活用の促進」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.361-362
・清久利和・堀田龍也・前田喜和・森清子(2006.11):「フラッシュ型教材を用いた一斉授業とネットワーク型評価システムを併用した効果の検討」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.415-416
・梶本佳照・堀田龍也(2006.11):「サポート状況から見た教員一人一台PC整備の有用性について」,日本教育工学会第22回年会論文集(一般研究),pp.327-328

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日本教育工学会(関西大学)3日目(11/5)

学会最終日。今日も清久さんに車で送ってもらう。ありがたい。
午前は,吉野さん・中山さんの発表を聞いた。2人とも発表はまずまずで,努力の成果を感じるものだった。いずれも質疑応答に課題は残ったが,合格点だろう。
お昼は大会企画委員会。午後は課題研究。K-7 「教師教育の新展開-指導力の体系とその育成方法の再考-」で,「ICT活用初心者教員にICT活用実践を普及させる戦略」というタイトルで発表。教師教育全体の話とICT活用指導力の話が混ざり,またあるべきだ論と資質測定の話と資質向上の話が混ざったので,セッションを中心で回していた木原さんはたいへんだったと思う。ぼくの発表は,いくつかの指標が今後出てくることを前提に,それが確実に機能するために開拓が必要な「教員経験が長くICT活用の指導経験が少ない」教員に対しての普及戦略の話だったので,全体の大きなテーマとは少しずれていたのかも知れない。しかし,あるべきだ論に終始しているのは教育工学らしくないと思っているし,これからもぼくは実践的でかつ普及的な仕事を続けていこうと思った。

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日本教育工学会(関西大学)2日目(11/4)

学会2日目。清久さんに車で送ってもらう。今回,塩谷さんや小川さんの発表をじっくり聞いたが,ベテランが,長い時間かけてこだわり続けた内容が,繰り返し練習したプレゼンを経て表現された。すばらしいことだと思った。皆川君の発表も主張が明確だった。課題は質疑応答か。
お昼は理事会・評議員会。ニューズレターのことでいくつかお願いをして回った。その後,論文投稿者・査読者・編集委員との懇談会,全体会と続いた。

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日本教育工学会(関西大学)1日目(11/3)

Img_42061Ippan1関西大学総合情報学部で開催。今年度も多数の参加だ。スタッフもバイトの学生たちも,みんな礼儀正しく,日頃からの久保田先生や黒上先生の指導を感じる。
朝一番のセッションで「授業での活用を前提としてケータイを所持した際の児童によるケータイ利用の分析」について発表。これは,昨年度,東大BEATで行った共同研究の成果。関係者も多数見に来てくれる。今回の主張は,現状の情報モラル教育はケータイ1人1台時代になると,よりいっそう現在の生活指導の概念に近づいていくというもの。
お昼は中原君@東大,北村さん@熊本大,蒋さん@リクルート,妹尾さん@東工大とシンポジウム打ち合わせをしながら昼食。13:30からシンポジウム1「社会人の学習環境を創る-e-Learning,OJT,知識創造を つなぐ教育工学」の進行役。今回のシンポは,若手の中原君が中心になって,教育工学の研究領域の「お隣」にフォーカスしたという点で価値あるものだと思う。ぼくは若手ではないけど,その進行役を務めることができたことをうれしく思う。
その後,一般研究で関係者の発表を聞いたり,質問したりして回る。宮本君は落ち着いて話していたが,研究の価値の明示が不足。清久さんはデビュー戦ということもありガチガチ。内田洋行の和田さんはNIMEと内田洋行の共同研究UNIQUEの成果の報告を見事にこなしてくれた。清水さんのCMSの発表も順調。あとは修士論文。
夜はほりたんず。黒上さんとギネス。

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大阪入り(11/2)

朝から文部科学省勤務。今日もいろいろあったけど,無事に終了し,浜松町へ。CHIeruとの企画相談をした後,17:00の飛行機で大阪へ。モノレール,阪急と乗り継いで高槻。塩谷さんと出版打ち合わせ。夜中にごそごそプレゼン作成。

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新宿区立余丁町小学校校内研(11/1)

P1000303P1000319新宿区立余丁町小学校の校内研に出かける。午前中は3つの授業,午後は1つのメイン授業。いずれも,本校の取り組んできた学び方のうち,「話し合う力」にフォーカスした授業実践だった。特に午前中のベテラン勢の実践からは,①話し合うための基本的なスキルを1つ1つていねいに繰り返し育てることの大切さ,②話し合うためにあらかじめ個がしっかりと自分の考えを持つための助走の指導,③話し合う価値が生じる場面設定と力のあるデータの重要性が示され勉強になった。

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New Education Expo in さいたま(11/11)

New Education Expo in さいたまでの以下の2つのセッションに関わっている。まだ申し込みは間に合うとのこと。

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11月11日 (土) 10:00~12:00
教師と学校のデジタル仕事術 in さいたま

独立行政法人メディア教育開発センター 堀田 龍也 氏
岩手県奥州市立水沢小学校 教諭 佐藤 正寿 氏
小牧市立光ヶ丘中学校 校長 玉置 崇 氏
静岡大学 工学部 助手 石塚 丈晴 氏
三木市立教育センター 副所長 兼 指導主事 梶本 佳照 氏


11月11日 (土) 15:10~16:40
学校Webサイトが変わる!!
学校用CMSで更新頻度の向上と負担感の軽減は実現できる!!

富山市立寒江小学校 教諭 笹原 克彦 氏
徳島県小松島市立南小松島小学校 教諭 村井 徹志 氏
宮城県登米市立北方小学校 教諭 皆川 寛 氏

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聖心女子大「教育メディア論」(10/30)

大学側の行事やぼくの海外出張が重なって,ようやく第2回。受講生数は60名ほどで確定しそう。
今日までに,昨今の教育制度・教育問題に関する話題等を3つ探して,その概要をまとめてくるように宿題を出してあった。忘れた学生は1人もいない。さすがだ。
各自のレジュメをもとにグループディスカッション。各グループで多く議論になった内容についてフリップを作り,1分で報告させる。そこにぼくが別の見方を与えていく。内容を絞ってみると,すべては伝えられないことに気づく。それがメディアだという話をしたとき,学生の顔色が変わった。感想の多くは,こんな講義は始めて受けた(どういう意味?)というものが多かった。1・2年生中心なので,他とは違うのかも。
次回までの宿題を出して終了。学生たちが熱心で,みっちり90分かかった。

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