日本教育工学会2日目(9/23)
日本教育工学会2日目。朝から研究会会計の引き継ぎのためのコンビニに出かけてお金の準備。ホテルからみんなでタクシーで移動。いい場所の宿だった。
09:30から一般研究「2a-111:授業設計・実践(3)」に参加。ポスターセッションも見たかったんだけど,実践研究を盛り上げるのも大事だと思い,たくさんコメントをする役に徹する。皆川君,佐藤さんがぼくと連名発表。
12:30から理事・評議員会。研究会委員長として,また特集号編集委員会委員長として,アナウンス役をする。
14:00全体会。稲垣君@東北学院大に論文賞が贈られた。
午後は全体会後のシンポジウム2「教育工学研究に望まれる方法論−実践・政策・市場原理を踏まえたデザイン− 」に登壇。ぼくの役割は,行政の体験をした研究者としての立場だったので,「教育行政の立場から寄せられる教育工学研究への期待」という報告をした。主張は以下の通り。
・地方の時代が進行しているという行政の現実を知ってほしい
・今,一番支援すべきは,地方の教育委員会だ
・学会に要求されるのは,①エビデンス,②モデル,③見通し
・異立場の事情を了解しながら進めていくようにしたい
| 固定リンク
「研究」カテゴリの記事
- 鹿児島女子短大訪問(4/3-4)(2021.04.04)
- 異動情報(4/1)(2021.04.01)
- 第60回メディア教育論ゼミ(3/14)(2021.03.14)
- 東京書籍×Lentrance共同研究ミーティング(3/5)(2021.03.05)
- 第20回広島市立藤の木小ICT活用公開研(2/8)(2021.02.08)
コメント