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目黒区立原町小公開研(10/26)

Hara0Hara1Hara2目黒区立原町小学校の公開研が行われた。12学級の全学級公開。もちろん全教員が関わっている。
本校は目黒区教育委員会の教育開発指定校であり,情報活用能力の育成をミッションとして研究を進めてきた。ぼくがお手伝いをはじめてから1年ちょっと。それまでは依頼されてはいたものの,すでに日程がいっぱいだったので,校長先生や研究主任と話をし,遠隔でお手伝いをするだけだった。学校に入れるようになってからは,1ヶ月半に1回ぐらいのペースで足を運び,先生方1人1人の授業にコメントを続けてきた。最終的には,先生方と話し合って,区のミッションの情報活用能力の育成のプロセスを見せる公開が6授業,発揮している教科の公開が2授業,ほか4授業はいわゆるICT活用による「わかる・できる」教科授業の実現とした。
本校は,必ずしも落ち着いた研究指定向きの学校ではない。むしろ普段の授業,いや生活態度にも課題は山積していた。日々の授業をしっかりと成立させたいという教職員の願いと,情報教育やICT活用の方向感が一致しない限り,研究の成功はないと思った。だから,毎日の授業をしっかりしたものにするためのICT活用からスタートしてもらった。情報活用能力の育成についても,特に学び方の基本として重点化し,学び方を鍛えるという文脈で実践を進めてきた。
2学期になって,ふと本校が落ち着いてきたような感触を持った。先生たちの授業にも,なんだか自信が感じられるようになってきた。もちろん完璧ではないけども,先生たちが積み重ねてきたことが体現してきたことを感じた。それは確実に子どもたちに伝わっていた。
Hara4公開研当日は,台風接近の大雨の中,200名を超える参観者だった。文部科学省初中局参事官付からも,中沢情報教育調整官ほか2名が参加された。どのクラスも,それまでの授業よりもいい授業だった。これまで取り組んできた学習の足跡は掲示物で示され,多くの参観者が写真を撮っていたのが印象的だった。講演の時間の多くは,本校の取り組みの価値付けに費やした。区教委の方々がしきりにメモされていた。

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