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タイピングは小4から利用増の傾向(教育家庭新聞)

教育家庭新聞(2007年10月10日)に「タイピングは小4から利用増の傾向」という記事が掲載された。キーボー島アドベンチャーの利用者数からの記事だ。小1,2に比べ,小3が多く,小3に比べ小4,5,6が多いというのは,このところ毎年の傾向。つまり日本では,小4以降にキーボード日本語入力のスキルアップをしている例が多いということになる。実際,現行学習指導要領においては,国語の小4にローマ字学習があること,クラブ活動が小4からありパソコンクラブなどが存在することなどの背景がこれを支えている。しかし,それにしても小3がそれなりに多いのは,総合的な学習の時間が小3からスタートするためだと考えられる。次期学習指導要領では,ローマ字学習を小4より早めるということも中教審で議論されていることから,今後は小3での活用ももう少し増えるんじゃないかと思う。

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