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2007年の自己評価その4(共同研究編)

8)文部科学省科学研究費補助金
文部科学省科学研究費補助金は,2006年に続き以下の2つが採択された。

基盤研究(B)18300299
教員のIT活用指導力の能力構造に基づいたeコンサルテーションシステムの開発
萌芽研究18650257
教員が必要とする校務情報の所在を協調フィルタリングによって推薦する手法の開発
この他,永野科研「学力向上と学校におけるICT活用の効果に関する総合的・実証的研究」の分担者として,黒上先生@関西大,中川先生@NIMEと「ICT活用のエキスパート教師が学力向上のために施している授業設計・学習環境設計の特徴」に関する研究に従事した。

9)共同研究等
NIMEと内田洋行との包括連携契約によるプロジェクトUNIQUEでは,教育情報配信システムTeacher's Desktop Ver.2の開発に当たった。いくつかの学会発表,論文で成果を示した。新担当の山田君が確実な仕事をしてくれた。また,教室のICT環境に関する研究では,新たに客員准教授として和歌山大学教育学部から野中先生をお迎えし,英国の学習環境や政策等に学びつつ,日本の教室のICT環境のあるべき姿を模索した。調査については昨年度同様,石塚さんががんばってくれ,いくつかの学会等での発表をこなした。2008年春には国際学会での発表と,関連の出版も予定している。さらにUNIQUEでは,2008年に向けて前倒しで算数のデジタルコンテンツの研究開発に着手し,新たに客員准教授として富山大学人間発達科学部から高橋君を迎えた。こちらは2008年のUNIQUEの中心になっていく予定。
松下教育研究財団からは理事長プロジェクトとして「児童用テキストを用いた情報教育の指導法の開発および普及促進に関する研究」というタイトルで助成を受け,情報テキストを活用した実践と普及を行うことができた。
ベネッセコーポレーションとは,小学生向け通信教育の「チャレンジ小学講座」の教材活用促進の方略について継続研究を行った。エルモ社とは実物投影機の活用に関する共同研究で,参加した先生たちがよい成果を出した。この成果は2008年に発揮される予定だ。チエルとの共同研究はフラッシュ型教材の開発,提供サイト,セミナー等で,それなりのブームになった。広島教販とのNetモラル教材は営業の努力で広く浸透し,eセキュリティ教材の開発を行った。

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