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2007年の自己評価その1(論文・学会発表編)

2007年を,毎年の恒例に従い,何回かに分けて振り返ってみる。

1)論文
日本教育工学会論文誌のショートレターに,以下の論文が採録になった。

○堀田龍也・和田真理・石塚丈晴・畠田浩史・青木栄太・杉山知之・伊藤博康・笹田 森(2007.12):・Teacher's Desktop:教員にとって有用なWeb情報の所在を配信するシステム,日本教育工学会,採録決定
その他,連名論文が日本教育工学会論文誌に2本,Educational Technology Researchに1本,日本教育情報学会に2本掲載された。2007年の査読付き論文は,2006年度の4本に比べて6本と多くなったが,自分の論文はショートレターだったし,清水先生中心の調査の論文が3本なので,実質は例年並みというところ。石塚さんの論文は2002年頃からの仕事の集大成,塩谷さんの論文は修士論文の集大成で,これらは純粋にうれしい。
○Yasutaka SHIMIZU・Tomohiro YAMAMOTO・Tatsuya HORITA・Rikiichi KOIZUMI・Asa YOSHII(2007.11):Result of Surveys Relating to the Present Situation and Future Development of the Informatization of School Education,Educational Technology Research,Vol.30 Nos.1・2,pp.23-34
○清水康敬・山本朋弘・堀田龍也・小泉力一・吉井亜沙(2007.10),学校教育の情報化調査における回答者の違いによる分析,日本教育工学会論文誌,Vol.31 No.2,pp.249-257
○清水康敬・山本朋弘・堀田龍也・小泉力一・吉井亜沙(2007.3):学校教育の情報化に関する現状と今後の展開に関する調査結果,日本教育工学会論文誌 Vol.30 No.4,pp.365-374
○塩谷京子・堀田龍也(2007.12),小学校段階における図書館教育と情報教育を連携させたカリキュラムの開発と評価,教育情報研究,採録決定
○石塚丈晴・堀田龍也・高田浩二・石原一彦・小川雅弘・森谷和浩・森清子(2006.12):携帯情報端末を活用した校内外における学習の連続性を重視した小学生向けモバイル学習環境の構築と実践,教育情報研究 Vol.22 No.3,pp.19-30

2)国際学会発表
国際学会ICCEにTeachers's Desktop論文がshort-paperで通過し,広島で発表した。
○Tatsuya HORITA, Mari WADA, Takeharu ISHIZUKA, Hiroshi HATAKEDA, Eita AOKI, Tomoyuki SUGIYAMA, Hiroyasu ITOH, Shin SASADA(2007.11):Teacher's Desktop: A System for Distributing the Location of Useful Information on the Web for School Teachers, T.Hirashima et.al. ed., "SUPPORTING LEARNING FLOW THROUGH INTEGRATIVE TECHNOLOGIES", Proceedings of ICCE2007, pp.607-610(short-paper)
連名論文は,同じくICCE,ED-MEDIA,SITEと,幅広かった。高橋と,例年のように石塚さんの活躍が光った。2007年の国際学会発表は連名含んで5本となった。
○Takeharu Ishizuka, Tatsuya Horita, Shin Sasada, Mari Wada(2007.11):A Survey on School Work with Computers and Collecting Information on Education for Teachers in Japan, T.Hirashima et.al. ed., "SUPPORTING LEARNING FLOW THROUGH INTEGRATIVE TECHNOLOGIES", Proceedings of ICCE2007, pp.pp.587-594(full-paper)
○Jun Takahashi, Tatsuya Horita, Jun-ichi Yamanishi(2007.6):Are Moving Images or Still Images the Better Teacher Images in e-learning?, Proceedings of ED-MEDIA 2007,AACE,pp. 914-921(full-paper)
○Takeharu Ishizuka, Koji Takada, Tatsuya Horita, Kazuhiro Moriya, Yoshikazu Maeda, Yasushi Nishimura(2007.6):Development of a System which Can Retrieve Data and Save with Comments Using Cellular Phones and Wireless LAN for Field Study in an Aquarium,Proceedings of ED-MEDIA 2007,AACE,accepted as poster
○Takeharu ISHIZUKA, Tatsuya HORITA, Shin SASADA, Mari WADA(2007.3):A Survey on Computer Environment and School Work with Computer for Teachers at Public Elementary and Junior High Schools in Japan,Proceedings of SITE2007,AACE,(accepted as briefl-paper)

3)研究報告
日本教育工学会の研究会で,以下の4つのファーストオーサー報告をした。
○堀田龍也・高橋純(2007.12),小学生を対象とした日本語キーボード入力学習システム「キーボー島アドベンチャー」の利用状況,日本教育工学会研究報告集,JSET07-5,pp.1-6
○堀田龍也・高橋純・三好亜理紗・平山栄一・村上守・川澤和成(2007.10):フラッシュ型教材を収集・提供するWebサイトの開発,日本教育工学会研究報告集 JSET07-4,pp.33-38
○堀田龍也・中川一史・黒上晴夫(2007.7):ICT活用のエキスパート教師によるICT活用を分類する際の観点の検討,日本教育工学会研究会,JSET07-3,pp.13-18
○堀田龍也・高橋純・山本朋弘・横山隆光・小泉力一・清水康敬(2007.5):「教員のICT活用指導力チェックリスト」による実態把握の試み,日本教育工学会研究会,JSET07-2,pp.97-104
2007年の研究会報告は,日本教育工学会研究会で15本,教育システム情報学会研究会で1本となり,2006年に比べて倍増となった。

4)国内学会発表
3つの学会のシンポジウムに登壇した。

○堀田龍也(2007.11),教室の現実を考えた整備から始めよう,全日本教育工学研究協議会シンポジウムⅡ「学校での教育の情報化をどう進めるか?」,全日本教育工学研究協議会 第33回年会論文集,p##
○堀田龍也(2007.9),教育行政の立場から寄せられる教育工学研究への期待,日本教育工学会シンポジウム,日本教育工学会 第23回年会論文集,pp.43-44
○堀田龍也(2007.8),学校が必要とする教育情報の現状と課題,日本教育情報学会パネル討論,日本教育情報学会 第23回年会論文集,pp.14-15
2007年の学会発表(連名含む)は,上記シンポジウムを除き,日本教育工学会で12本,全日本教育工学研究協議会で13本,日本教育情報学会で16本,教育システム情報学会で1本,日本知財学会で1本となった。2006年に続き,これまでの研究者人生で最大の発表数となった。

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