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2008年2月

メディアとのつきあい方学習セミナー最終回(2/23)

メディアとのつきあい方学習セミナーは,これまで半年に1回ずつ行われ,今回が第7回だった。そしてこの第7回をもって,最終回となった。
恒例の対談は,今回,光村図書出版の黒川取締役。村岡さんの元上司というご縁での登壇。国語の学習指導要領の分析についてお話しいただいた。
Kyouka_2P1070548P1070572ワークショップは,合計15グループが6つの教科に分かれ,それぞれに準備された教材をもとに模擬授業体験,その後に授業づくりをするという形。正直,6つのグループのファシリテータたちは,とてもとても苦労して準備したが,当日はたいへんな盛況で大成功だった。リピータの多い参加者にも助けられた。
M1M2最後の講演は,ぼくも模擬授業をし,その後,第1回から第7回までを振り返った。講演しながら,「メディアとのつきあい方学習」執筆の頃から約5年間の思い出が走馬燈のように頭をよぎり,たまらない気持ちになった。
もちろんこれは,「メディアとのつきあい方学習」という名前を冠に掲げたセミナーを実施することを辞めるということであって,メディアとのつきあい方学習という考え方や,それを実践する勉強会を辞めるという話ではない。むしろ,これを機に勉強会は活性化させ,広く学び手の集いが行われていくことだろう。

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筑波大附属小でのICT算数の記録

ここに当日の記録が掲載された。

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浄瑠璃を見る(聞く?)(2/22)

200802221055000国立劇場で人形浄瑠璃・文楽の勉強。近松門左衛門の「冥途の飛脚」。人間の弱さを描く点は,歌舞伎等と同じにおい。ぼくの芸能の師匠・箕輪さんによれば,人形の動きから歌舞伎役者の動きができてきたという。その意味ではこっちが本家?なんだな。表情がないはずの人形に表情があるようにさえ見えるような人形づかいや,浄瑠璃の語りのすごさ,三味線との絡み,さらに字幕があってイヤホンで解説ということで,情報量の多さに目が回ったけど,今回もいい経験だった。

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「教室のICT環境」本対談(2/22)

UNIQUEプロジェクトの成果として編集中の「教室のICT環境」本に入れる対談を,この日の早朝より内田洋行で行った。対談相手は野中先生。ページ数は少ないのに,お互い話したいことがたくさんあった。入るのか?ライターの長井さんの腕に期待。出版予定は4月。50余名が執筆。

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NIMEな1日(2/20)

朝7時前に自宅を出てNIMEへ。出張続きでまたも山のように積もった書類の整理。
10:30に韓国・KERISよりDr.Kim, Hye-Sookが通訳と一緒に来所。あいにく,その上司は体調不良で来所されなかったが,KERISは日本で言えばNIME+JAPET+CECみたいな役割をしている機関だから,清水理事長・篠原研究開発部長・中川教授とぼく,そして事務官の課長たちでお迎えした。日本の初等中等教育におけるICT活用の効果や,小学校英語活動におけるICT活用についてディスカッションをした。あわただしい訪問ではあったけど,充実した出会いだった。
午後はいくつかのUNIQUEの連携協議会の準備等々。やることはたくさんあり,気づけば退勤しないといけない時間。海浜幕張駅で快速に飛び乗り,東京駅で京葉線から新幹線まで走って,何とか間に合った。
今日はほんとうなら,富山の中山さんの授業を参観する日だった。組織にとって重要なミッションで,泣く泣く断ることになったけど,いつか必ず訪問するつもりだ。

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CECのICT活用フォーラム(富山)(2/19)

ImageCEC主催のフォーラムの富山版。6地区のうちの4地区に登壇した計算になる。北日本新聞社ホールを会場として行われた。参加者は200名弱,うち70名ほどは保護者や一般の参加だ。テーマは「学校・家庭・地域が連携して取り組もう・教育の情報化」。
前日遅くに,急遽,文部科学省初等中等教育局から安藤参事官がお見えになることが決まったので,前夜にプログラムの大幅変更。今回のぼくの仕事は,参事官と県教委の挨拶の後の40分の基調講演。今回は保護者もいるので,ICT活用のベーシックな話と,情報モラル教育への対応と連携について話をした。その後の実践発表は,江守先生の情報モラル教育,國香さんの簡単ICT活用,向井さんのICT活用研修。どれもいい発表だった。その後,山西先生司会のパネルディスカッションに登壇。ぼくは,最後の一言だけが仕事だった。
終了後は,山西先生といくつかの懸案事項について相談会。18:30にタクシーで富山空港へ。高橋が見送りに来てくれた。ずっとフォーラム準備をしていてクタクタだろうに。ありがとう。最終便の中で爆睡。

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深夜の高橋研究室(2/18)

Takalab翌日のCECフォーラムのために富山へ。万が一,雪で飛行機が飛ばなかったりしたらたいへんなので前日の最終便に乗った。羽田空港で山西先生と一緒になり,いくつかの打合せをしながら搭乗を待つ。羽田空港は管制コンピュータの故障やらでいくつかの便が遅れていた。富山便の遅れは10分。冬の富山便ではマシな方か。
21:15,富山空港に高橋夫妻がお迎えに来てくれた。その足で高橋研へ。翌日のCECフォーラムの事務局をしているため,学生たちも深夜まで残って準備をしていた。ぼくはさっそく高橋と一緒に論文チェック。いくつかの大手術になったけど,高橋の仕事の速さと,チェック係の丸山や松井などのおかげで,何とか仕上げて24:00に投稿。ホッとした。その後,学生たちの労をねぎらうために少しだけ話をして,ホテルへ。午前様のチェックイン。

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BEAT Special Seminar(3/29)

3月29日(土)に,BEAT Special Seminarが「未来の教育のために学校と家庭ができること -フィンランドと日本の対話」というテーマで行われる。場所は噂の福武ホール(東大赤門横)。ぼくはパネルディスカッションに,パネルディスカッション「質の高い教育を実現するために学校と家庭は何をすべきなのか」に,Seppo TELLA教授@ヘルシンキ大学,沓澤さん@Benesse教育研究開発センター,飯吉先生@カーネギー財団知識メディア研究所所長と共に登壇する。詳しい情報および申込はこちら

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フラッシュ型教材活用セミナーin静岡(4/19)

フラッシュ型教材活用セミナーが,JAPET主催セミナーとして4月19日(土)に東海道新幹線静岡駅そばのエスパティオで行われる。新年度開始後,少しだけ落ち着いた頃だけど,大盛況を得た東京・大阪と同じWS付セミナーなので,興味がある方はぜひご参加を。申し込みはこちら

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Eスクエア・エボリューションに登壇(3/8)

CECによる平成19年度Eスクエア・エボリューション成果発表会が3月7日(金)・8日(土)にお台場で行われる。ぼくは8日(土)11:00からの総括パネルディスカッションに登壇。

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情報テキスト普及プロジェクト会議(2/17)

Jt情報テキストはすでに第3版となり,広く普及してきたが,全国の学校の先生方にしっかり使ってもらうためにも,さらに授業で使えるスライド集を準備しようというのが今回のプロジェクトの主旨。授業の仕方は教員それぞれだとしても,まずはテキスト準拠の淡々としたスライドだけでもあれば授業しやすいだろうということで,開発者とは別のプロジェクトメンバーを組織して作業を進めてきた。まもなく公開。

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UNIQUEデジタルコンテンツ会議(2/16)

SansuUNIQUEプロジェクトによるデジタルコンテンツ会議。算数の授業を支えるための教科書準拠コンテンツについて,プロジェクトメンバーにさまざまな報告をもらう。それぞれのしっかりとした報告に頭が下がった。第1期の研究成果としては十分な段階に達している。遅い時間帯の会議だったが,懇親会も大盛り上がりだった。

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第15回VHS(2/16)

Vhs2Vhs1Vhs3第15回VHSは,内田洋行(新川)の最新会議しつれ行われた。会場をお貸しいただいた内田洋行のみなさまに心から感謝。
模擬授業を予定していた佐野君が札幌の飛行機の事件で上京できなかったのが残念。今回は英国視察に同行した渡辺さん・向井さんの見聞録から。実践報告は小川さんのDSプロジェクト報告。みんなにインパクトがあった様子。ウンチクは渡邉さん@宮崎のICT活用による授業の効率化。これも絶賛の発表だった。森下君@内田洋行によるインタラクティブユニットの紹介。その後の休み時間に人だかりができていた。
特集テーマは年度末恒例の振り返り。遠藤さんと池谷さんが振り返りを発表し,これに坂本君と石井さんがコメントした。最後は,これまた恒例の高橋トーク。特に会議のもって行き方にみんなの注目が集まった。
今年度も6回のVHSが無事に終了した。もう2年半。scrap&buildの精神でまたメスを入れることにしよう。

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新学習指導要領案の公表(2/15)

新学習指導要領案が,2月15日(金)17:00で解禁となった。もちろん事前にプレスには説明会がしてあり,独自取材を重ねてあったが,それがいっせいに解禁されたことで,各紙ではいくつかの角度から報道している。多くは授業内容の増加,授業時数の増加,台形の面積が戻ってきたなどの「ゆとり教育」からの回帰や,道徳の教科化の見送りなどについて触れている。
しかし今回の学習指導要領の最大の特色は,戦後初めて教育基本法が改定され,それに伴って学校教育法などの教育関連法が改定された後の最初の学習指導要領だということだ。新法における義務教育の概念,各校種ごとの役割の定義などを受けている。また,PISA調査をはじめとする国際比較結果や現行学習指導要領をめぐる反省など中教審最終答申で公表されたさまざまな検討結果を受けている。総合的な学習の時間の設置後の最初の改定でもある。こういう観点で歴史的な学習指導要領でもある。
教育の情報化に関しても,各教科等の記述の中に,コンピュータ・情報通信ネットワーク・教育機器などの用語を中心にさまざまな記述がある。情報については教科再編等が行われたわけではないのでその修正箇所は分散的でわかりにくいかも知れないけど,個人的にはこれだけの記述が各教科等の学習指導要領本文に記載されていることには感動する思いだ。

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CECのICT活用フォーラム(岡山)(2/14)

Horitan080214CEC主催のフォーラムが,岡山国際交流センターを会場として行われた。テーマは「ICT活用でわかる授業」。
朝の新幹線でプレゼン作成。今回のぼくの仕事は,55分の基調講演のみ。いつものように話をしたが,特に学力調査結果とICT活用指導力について述べた。野中さん司会のパネルディスカッションはフロアで聞くことができた。コンピュータの活用だけに偏らない実践報告には好感が持てた。
現地ではぼくのPCがハプニングでたいへんだった。帰りの新幹線で立て直し開始。来週までかかるのでしばらくは仕事がほぼ停止してしまう。まいった。

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CHIeru.Magazine取材(2/13)

CHIeru.Mgazineの取材。教育の情報化の概要についてインタビューに答える。インタビュアの長井さんは,学研NEWでぼくのインタビュー記事を何度も引き受けてくれていた人。Webサイトへの6回連載のうち4回目まで完了した。

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NIMEな1日(2/12)

早朝出勤でNIME。このところ,CECフォーラムなどが重なり,研究室を数日空けていた。山のようにたまった書類。事務補佐の小西さんが片付けてくれているものの,その処理で2時間かかった。
清水理事長と中川さんと先導的の報告書等の打合せ。来年度の方向感の擦り合わせ。企画調査課と相談。UNIQUE関係の調整。全研究教育職員会議。アクティブブレインズ来研。業績DB入力などなどをこなしていたら,あっという間に夕方に(涙)。

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フラッシュ型教材活用セミナーin福岡(2/10)

FlashPanelフラッシュ型教材授業実践プロジェクト主催,チエル事務局による「フラッシュ型教材活用セミナー」が福岡市の西南学院大学で行われた。地方セミナーの一環。模擬授業を5本,実践報告を2本,パネルディスカッション。毎回,反省をもとにプログラムを微修正してきたが,今回でずいぶん落ち着いた印象がある。受講生は30名程度だが,一体感がありいいセミナーになった。

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博物館シンポジウム「これからの学社融合」(2/9)

MarineMarine2博物館シンポジウム「これからの学社融合」~情報化する博物館・学校・公民館~が,福岡のマリンワールド海の中道で行われた。朝の飛行機で羽田から福岡に飛んだ。
このシンポジウムでは,文部科学省生涯学習局社会教育課から栗原室長がお見えになったり,マリンワールドが取り組んできたプログラムに参加した学校現場,公民館等からの発表,さらにはNPOや地元大学との関連を強調したパネルディスカッションが行われた。子どもの学習を支える諸方面の「力」を融合する高田館長の人的ネットワークを強く感じた1日だった。ぼくは栗原室長に続く基調講演2として,博物館の情報化が学校教育にもたらす可能性と方向性について講演した。パネルでもその線から意見をした。
これまでのプロジェクトに深く関わっているのは石塚さん@静岡大。ぼくが静岡大にいた頃からマリンワールドとのプロジェクトを支えてくれた。地元福岡では,福岡工大短大部の西村先生が献身的なフォローをしてくれている。システム開発は一貫してチエルが担当してくれている。これらの連携による論文もいくつか出ている科学教育システムの研究プロジェクトの集大成がこのシンポジウムだったように思う。
Marine3Hakataシンポジウムは30分延びて,終了した頃にはマリンワールドは閉館になっていた。水槽の電気は消えていて,明日からのバレンタインモードの飾りが創られていた。
夜は明日のセミナーに向けた別会議。最後はやっぱり博多ラーメン。

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CECのICT活用フォーラム(仙台)(2/8)

CEC主催のフォーラムが,仙台市青少年文化フォーラムを会場とし,仙台市教育センターの研究成果発表会と併催された。テーマは「確かな学力と豊かな心をはぐくむICT 活用」。
朝の新幹線でプレゼン作成。仙台駅で皆川君と合流し会場へ。今回のぼくの仕事は,50分の基調講演と,70分のパネルディスカッションのコーディネート。基調講演では,最初にICT活用による授業場面の実例の映像を見てもらい,その後に解説をした。次は,仙台市教育委員会の情報教育部会の先生方の実践報告。
Image最後にパネルディスカッション。70分に登壇者は5名,初めて出会う人たち。打合せのその場で決めることがあり,パネリストのうち特に戸来教頭先生@八戸には負担をかけてしまい申し訳なかった。200名弱の先生方や保護者,一般参加の方々が,熱心に聞いてくれた。
18時から30名ほどで懇親会。ぼくは新幹線の関係で中座。仙台駅で牛タン弁当を購入。ヒモ引っ張ると温まるタイプ。すごいなぁ。

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富山市立山室中部小校内研(2/6)

SasaSasa2Sasa3富山市立山室中部小学校は,基礎学力の徹底に関する著書のある杉田校長率いる大きな学校。ぼくが富山大学勤務時の最後の内地留学生の石黒先生が数年前から着任しており,今年からは笹原先生が着任した。教頭先生も教務主任も以前富山大学勤務時に知り合った方々だ。富山市の整備と学校の努力により,すでにすべての教室に実物投影機とプロジェクタが配備されており,程度の差こそあれすべての先生がすでに授業で使っている。
この日は,11月の公開研に向けた最初の校内研。3年生の鵜飼先生が10分間のモジュール学習における漢字指導の授業を公開,その後,笹原先生が3年生の社会科の授業を公開した。研究協議会は,授業に対する議論のあと,ICT活用の実践共有に分けて行われ,研究主任の力量がうかがえる非常に安定感のあるものだった。ぼくはいつものようにその日の授業をもとにコメントし,ICT活用の授業の考え方について解説した。すでに使い始めている先生たちなので,すーっと入っていく様子が講演しながら伝わってきた。
「習うより慣れろ」。そして「慣れてから習う」「習ったら慣れる」なんだろうな。機材が整っていない学校の研修に比べて,話が早いのが印象的だった。

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富山大学高橋研訪問(2/6)

Takalab富山に行ったついでに,打合せを兼ねて高橋研に寄った。まもなく卒論発表会(4年),中間発表会(3年)を迎える学生たちが,自分の研究への意見をもらいたいと資料を作って待っていた。小一時間しかない中でコメントをした。どれもいい研究で,精一杯がんばっていることがよくわかった。

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CECのICT活用フォーラム(熊本)(2/5)

CEC主催のフォーラムが,熊本県立教育センター研究発表会と併催された。テーマは「教員のICT 活用指導力向上」に関する研究。
朝の便で清水先生と一緒に熊本入り。教育委員会教育政策課の先生方にお迎えいただき,教育センターへ。打合せ後,フォーラム開始。最初は清水先生の基調講演。次に小中高6実践の報告。ぼくはそのコメンテーター役。その後,パネルディスカッション。ぼくはパネリストの1人。
Image熊本県内はもちろん,長崎や沖縄などからも参加があった。150名ほどの先生方が,熱心に聞いてくれた。
帰りは山本指導主事に空港まで送ってもらい,清水先生と3人で熊本ラーメン。

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校内LANの補助金

学校内LAN普及へ補助金 国、10万教室目指す
(朝日新聞,2008年02月05日10時17分より転載)

 全国にある小中高校の10万教室でコンピューターが使えるように校内ネットワーク(LAN)を整える支援プロジェクトを、総務省と文部科学省が始める。理科の授業に高画質の映像を使うことなどを期待して、両省は4日、各都道府県を通じ市町村に校内LANの補助事業新設を通知した。
 政府は06年1月のIT新改革戦略で、10年度までにすべての公立小中高校で校内LANを構築する目標を設定した。しかし、昨年3月現在で整備率は56%(26万教室)と遅れぎみ。このため、国は構内伝送路や送受信装置などの経費のうち3分の1を補助、10年度までに40億円を投入し整備率80%をめざす。
 99年度から補助対象となっていたコンピューター教室までの光ファイバー回線はつながっても、普通教室までとなると自治体の熱意で差が出ていた。校内LAN整備率が90%近い岐阜、富山、長野県に対し、東京都と奈良県は30%を下回っている。総務省によると、韓国(100%)、米国(94%)に比べ、日本は立ち遅れているという。
 総務省地域通信振興課では「教室にパソコンやプロジェクターを持ち込み、わかりやすい授業につながればいい。教職員の事務処理にも役立てば」と話している。

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筑波大附属小第6回算数授業ICT研究会(2/2)

Tsu第6回算数授業ICT研究会が筑波大附属小で行われた。土曜日の午前というのに,全国からたくさんの先生方が集まっていた。正木先生,田中先生はじめ算数教育の超有名な実践家の先生たちによる,ICT活用を中心とした授業研究会だった。
青森の工藤先生が,筑波大附属小3年生を相手に行った飛び込み授業は,子どもの引きつけ方だけでなく,教材研究の深さを感じた。何より,子どもたちの追求力のすごさにも驚いた。協議会も,ICTのことはわずかであり,その多くは授業成立のための子どもの取り上げ方,教材の工夫に論点があった。ぼくは「教科におけるICT の活用 その現状と課題」という演題で講演をした。この研究会の研究の方向と,現状の日本のICT活用を結びつけるように話したつもりだ。

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和歌山大学教育学部附属小ICT活用授業研究会(2/1)

WakaWaka3和歌山大学教育学部附属小ICT活用授業研究会は,400名ほどの参観者を集めて行われた。授業の腕に自信のある附属小の教師たちによる全学級ICT活用授業公開だけでなく,「教科の情報化」「情報活用能力の育成」「情報モラルの育成」の3本柱で進められてきた研究の成果を,分科会,対談,パネルディスカッション等によって広く公開した。企業展示も14社あり,附属学校の公開研でこれだけICT活用に特化した例は,以前の熊本大学教育学部附属小以来だろう。
Waka2ぼくは情報モラルの分科会,木原さんとの対談,パネルと,忙しく働いた。パネルの最後の野中先生のまとめは,同校をずっと支援し,同時に英国に通じている野中先生らしいまとめで勉強になった。
内容は盛りだくさんで,時間的にはあわただしかったけども,充実した公開研だったと思う。終了後,松浦校長はじめ附属小の先生方がよい表情だったのが印象的だった。

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和歌山へ(1/31)

Waka1Waka2お台場から羽田空港に出て関空に飛んだ。羽田で高橋,関空で野中さん,Avrilさん,山田君@内田洋行,和歌山駅で木原さんと合流。翌朝,石塚さんと合流。
有名らしいラーメン屋で和歌山ラーメンを食べた。

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NIME先導的フォーラム(1/31)

KanbanShimIctforam02午前中は文科省勤務。お昼前にお台場へ。12:00からパネルディスカッション打合せ。途中,英国から来日中のアブリル先生が清水先生にご挨拶にお見えになった。
14:00からフォーラム。文部科学省から中沢情報教育調整官のご挨拶,清水理事長の講演とADAPTTRAINのデモのあと,中川教授が司会の実践セッション。その後,ぼくが司会の研修セッション。教員のICT活用指導力の向上のための研修は,さまざまな場所でさまざまな形態によって行われることを押さえ,それを支援するリソースが必要であり,それがTRAINであることを示した。発表者のおかげで何とか無事に終わった。
終了後は同プロジェクトの拡大委員会。会議では,文科省から大塚情報教育係長が参加いただき,今年度の最終まとめ等について議論した。

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雪プロ公開研究会(1/30)

北海道雪たんけん館」を運営している北海道雪プロジェクトは,北海道教育大学の高橋教授を中心とし,道内の学校現場のたくさんの先生方,札幌市役所などの雪対策室,さらには雪関連の博物館等が参加する「北海道の子どもたちに「雪」を題材とした学びを提供しよう」というプロジェクト。大学の地域貢献でもあり,体験学習を支援するデジタルコンテンツ開発でもあり,産学官連携でもあり,1つの市民運動でもあるという全国にも希な優れたプロジェクトだ。ぼくは毎年,公開研究会で助言等をしてきた。
Hoshi1Hoshi2Hoshi3この日は今年度の公開研究会。午前中,土田先生にお迎えに来ていただき,雪プロ公開研究会の会場である札幌市立星置東小学校へ。冬の北海道の学校は,校庭に普通に雪があり,靴箱に普通に長靴があり,玄関に普通にスキーがあった。
Hoshi4Hoshi5Hoshi6授業公開は5年生。当校の総合的な学習の時間の学校カリキュラムに位置付いた雪学習の授業公開だった。2学級同時の学年総合で,いくつかのプロジェクトに分かれて実践的な学習を進めていく子どもたちが相互評価しアドバイスするという授業だった。赤羽先生・今北先生という2人の優れた教師の指導力を感じるいい授業だった。
その後,雪プロからの実践提案として,割石君と神林さんが模擬授業を含めたプレゼンを行った。どちらも説得力のあるものだった。さらにプロスキーヤーの児玉さんが雪のすばらしさ,雪学習の必要性についてミニ講演。その後,ぼくから新しい時代の学校研究について講演した。雪の中,100名ほどの参加があったが,6時間かけて稚内からやってきたというような話を聞くと,北海道の広大さを痛感した。
終了後は30名ほどで懇親会。ぼくは飛行機の関係で中座して新千歳空港から帰京。

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