« 富山大へ(5/12) | トップページ | チエルWebマガジン(5/14) »

富山市立山室中部小校内研(5/14)

富山市立山室中部小は,松下教育研究財団特別研究指定校。特に習熟系の学習指導のシステムと,そこでのICT活用の効果について研究を進めることになっている。
123この日は3-4校時を使い,全学級がモジュール学習(基礎学力の徹底)を行った。そのシステムには一定の一貫性があるものの,やはり教員によって微妙に効果の差があるように思えた。そしてその差は,教員の普段の授業マネージメント力が露呈しているようにも思えた。ICTは有効に機能していて,フラッシュ型教材はほぼ全校で用いられていた。実物投影機とプロジェクタは全教室にすでに配備されているから,すべての教員がICTを活用することはとっくに実現していた。このことから見ても,やはり整備なき活用はあり得ないと思った。
4565校時には2つの研究授業。本時レベルでの授業技術とICT活用の関係を検討した結果だ。音楽の授業は職人芸のような授業技術にICTがうまく掛け合わさっていた。算数は,指導案レベルですでに揺れがあり,その揺れが授業で大きなブレになったのが残念だった。授業設計時にしっかりと割り切れば大丈夫だと思った。
高橋がコメントした後,ぼくの方からは公開研までの道程を示した。細部の矛盾を指摘した上で,全体的な見通しを与えたつもりだ。宿題をたくさん置いてくることになってしまったけど,研究の中心チームの団結力はすばらしい。少なくとも半年後の公開研までの間にここまでできあがっているのは上等だと思った。だから少し高望みをした部分もあったかも。
なお,公開研は11月28日(金)。陰山英男氏の基調講演もあるのでお楽しみに。

|

« 富山大へ(5/12) | トップページ | チエルWebマガジン(5/14) »

「実践」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 富山大へ(5/12) | トップページ | チエルWebマガジン(5/14) »