英国最終日(9/25)
07:00過ぎチェックアウト。荷物を預ける。バス,Circle Line,c2cを乗り継いでUpminster駅。
Engayne Primary Schoolは,遠かったけども,とても勉強になる学校だった。英国の小学校にしては規模が大きかった。IWBではなく,プロジェクタ(天吊り)と実物投影機で授業を進めていた。児童用としてはTabletPCが導入されていた。どの教室でも,教員も児童も,実物投影機で情報が共有できて勉強がよくわかるようになると言っていたのには驚いた。ICT主任と副校長がていねいに案内してくれた。
その後,Parsonage Farm Primary Schoolへ。こちらは少し田舎の学校。しかし学校長のビジョンでICT化がどんどん進んでいた。氷が溶ける様子についての学習を実物投影機を用いてやっていた。幼稚園クラスも見せてもらい,子どもたちと親しんだ。
終了後,学校長のほか,この地区の教育委員会のICT ConsultantのDave Smithにたくさん話を聞くことができた。彼は,英国のVisualiser Forumの会長。授業の何に実物投影機が役立つかという議論は,まったく一致した。このことはいずれ,日本でのぼくらの研究に影響してくると思った。
視察が終わり,Picadelly circusまで戻って,Japan Centreでうどんを食べた。ここで新さんにお礼を言って別れた。それからFotnum & Masonでおみやげを買った。ホテルに戻って,野中さんと話し込みつつ,CAL09申込。ヒースロー空港で野中さんと別れてANA便へ。
| 固定リンク | 0
「海外出張」カテゴリの記事
- 2024年の自己評価その3(本務編)(2024.12.31)
- ソウル出張(10/29-31)(2024.10.30)
- クアラルンプール出張(9/11-14)(2024.09.15)
- 2023年の自己評価その3(本務編)(2023.12.31)
- ソウルな出張(12/5-7)(2023.12.07)
コメント