富山市立山室中部小公開研(11/28)
富山市立山室中部小は,パナソニック教育財団の特別研究助成校として公開研を行った。冷たい雨の中,参加者数は400名ほど。「基礎学力の時間」は27学級が漢字や計算等の習熟の指導法とそこでのICT活用について全学級公開で披露した。「ICT活用授業」は12学級が公開。習得型の学習指導と活用型の学習指導の両方を披露した。
全体会では,石黒研究主任の15分弱のプレゼンが圧巻だった。陰山さんの話は刺激的ではあったが,語る内容はぼくにはとても正論で冷静に聞こえた。いい話を聞くことができた。その後はパネルディスカッションのコーディネータ役を務めた。当校の杉田校長,陰山さん,高橋の3名を登壇者にしてのパネルは,うまくまとまった。足下が悪い中,多くの人が最後まで残ってくれた。大成功だろう。
終了後,山室中部小の先生方との打ち上げ。その後,全国から当校の公開研を見に来たメンバーたちに合流。さらにはパナソニック教育財団の下田局長と打ち上げ。
| 固定リンク | 0
「実践」カテゴリの記事
- 石川県能美市へ(5/15-16)(2025.05.15)
- 渋谷区立西原小へ(5/13)(2025.05.14)
- チエルマガジン企画会議(5/9)(2025.05.10)
- 武蔵野市立関前南小訪問(5/8)(2025.05.10)
- 院生たちと稲木学級参観(5/2)(2025.05.03)
コメント
公開研究会の盛会ぶりを本校から参加した先生から聞き、参加出来なかった事の無念さが更に倍増しました。しかし、本校(富山市立熊野小学校)からは3名の参加希望があり、より有意義な研修会参加を優先するとなると、担任の留守教室を自分が預かったことで良かったと思っています。それにしても残念です…。頼んで買ってきてもらった実践事例集を見て新たな刺激を受けています。
投稿: 高木公美 | 2008年11月29日 (土) 04時26分