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2009年12月

2009年の自己評価その2(論文・学会発表編)

1)論文
日本教育工学会論文誌に,以下のショートレターが採録となった。

堀田龍也, 皆川寛, 渡邉光浩, 高橋純(2009.12):ICT活用頻度の低い教員のICT活用を促すリーフレットの開発, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.133-136
これはNIME時代に作成した「ICT活用スタートアップリーフレット」の研究成果をまとめたものだ。すでに世に19,000部流通しているリーフレットの開発ルールが学術的にも認められたのはよかった。
また,日本教育工学会論文誌英文誌に,以下のトランスレーション論文が採録となった。
Tatsuya HORITA, Jun TAKAHASHI, Ayaka MARUYAMA, Jun-ichi YAMANISHI(2009.11):Investigation of Teacher Purpose, and the Frequency and Timing of ICT Use in the Class Processes of Whole-Class Teaching, Japan Society of Educational Technology Vol.32(1-2), pp.13-20
こちらは翻訳ではあるが,査読を経て採録されたことはとても喜ばしい。
上記のファーストオーサー論文2本に加え,その他,連名論文が日本教育情報学会に1本,日本教育工学会論文誌ショートレターに7本,同英文誌に1本掲載された。
塩谷京子, 堀田龍也(2009.3):小学生に情報活用スキルを習得させるためのガイドブックの開発と効果, 教育情報研究 第24巻 第4号, pp.15-26
高橋純, 堀田龍也(2009.12):教科書に準拠した算数科提示用デジタルコンテンツの評価, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.117-120
野中陽一, 石塚丈晴, 高橋純, 堀田龍也, 青木栄太, 山田智之(2009.12):普通教室でICTを日常的に活用するための環境構成に関する調査, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.129-132
中尾教子, 堀田龍也(2009.12):教育の情報化の先進事例における中心的人材の業務の分類, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.197-200
坂本篤郎, 堀田龍也, 山内祐平(2009.12):教師が協調学習場面で足場はずしを行う際の観点, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.85-88
渡邉光浩, 高橋純, 堀田龍也(2009.12):算数科の一斉授業におけるICT活用による指導の効率化, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.149-152
皆川寛, 高橋純, 堀田龍也(2009.12):「授業中にICTを活用して指導する能力」向上のための校内研修プログラムの開発, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.141-144
高橋薫, 村松浩幸, 椿本弥生, 金隆子, 金俊次, 村岡明, 堀田龍也(2009.12):言語力育成から見る中学校アントレプレナー教育実践の評価, 日本教育工学会論文誌, Vol.33 Suppl., pp.97-100
Yasutaka SHIMIZU, Tomohiro YAMAMOTO, Tatsuya HORITA, Rikiichi KOIZUMI, Takamitsu YOKOYAMA(2009.11):The Comprehensive Analysis Results for Advancement of Student's Academic Achievement in Classes by Use of ICT, Japan Society of Educational Technology Vol.32(1-2), pp.1-12
ショートレターは比較的実践研究が採択されやすいとはいえ,51本中8本(うち1本は自分がファーストオーサー)の採択は出来過ぎだろう。内田洋行との共同研究の成果はじめ,共同研究プロジェクトのメンバーのみなさんおよび関わってくれたたくさんのスタッフに感謝したい。
2009年の査読付き論文は,2007年度,2008年度の10本とほぼ同じ11本。ただし自分の論文はショートレターとtranslationだけ。共同研究者のみなさんに頼ってのこと。感謝をしつつ,この関係を大切にしていきたい。

2)国際学会発表
2008年後半から2009年前半にかけ,1年間,海外出張を自粛していたこともあり,2009年は国際学会にファーストオーサーで発表することはなかった。連名論文は,ED-MEDIA2009に2本,CAL09に2本が掲載された。

Jun TAKAHASHI, Tatsuya HORITA, Megumi ATARASHI(2009.03):Characteristics of Effective ICT Applications and Classrooms Environment Suited to Teaching Style of Japanese Classrooms, Abstract Book of CAL 09 -Learning in Digital Worlds, p20
Yoichi NONAKA, Tatsuya HORITA, Takeharu ISHIZUKA, Jun TAKAHASHI, Eita AOKI, Tomoyuki YAMADA(2009.03):ICT in Japanese Classroom Culture and Style, Abstract Book of CAL 09 -Learning in Digital Worlds, (O10)
Kazuhiko ISHIHARA, Tatsuya HORITA, Yoshimasa SUGIMOTO, Hiroshi NASU, Tomoko WADA, Rika FUJIWARA, Emi SUEYOSHI(2009.06):Development of Teaching Materials for Information Ethics Covering the Positive and Negative Aspects of Mobile Phones, Proceedings of ED-MEDIA 2009, pp.22-31
Yoshimasa SUGIMOTO, Tatsuya HORITA, Kazuhiko ISHIHARA, Hiroshi NASU, Rika FUJIWARA, Tomoko WADA, Emi SUEYOSHI(2009.06):Survey of School Children, Parents/Guardians, and Teachers Regarding the Possession and Usage of Mobile Telephones by School Children, Proceedings of ED-MEDIA 2009, pp.113-122
2009年の国際学会発表は連名が4本だった。

3)研究報告
ファーストオーサーの報告はなかったが,日本教育工学会の研究会で12本の連名発表があった。2009年も順調だったと思うが,自分自身が発表できなかった(論文が準備できなかった)ことは反省を要する。多くのプロジェクトの研究成果をメンバーが報告してくれたことに感謝したい。

4)国内学会発表
日本教育工学会のシンポジウムに登壇した。

堀田龍也(2009.9):学校現場・企業・研究者による共同研究のサスティナブルなデザイン, 日本教育工学会 第25回全国大会 講演論文集, pp.23-24
また,日本教育メディア学会のシンポジウムにも登壇した。
堀田龍也(2009.9):学校におけるケータイに関する指導の考え方:「メディアとのつきあい方学習」の観点から, 第16回日本教育メディア学会年次大会発表論文集, pp.8-9
その他,指定討論者として,全日本教育工学研究協議会のシンポジウムに登壇した。
日本教育工学会と全日本教育工学研究協議会では,ファーストオーサーで発表をした。
堀田龍也, 高橋純, 渡邉光浩, 皆川寛(2009.9):ICT活用に躊躇する教員のICT活用を促すリーフレット開発のための掲載内容とデザインに関するルールの検討, 日本教育工学会 第25回全国大会 講演論文集, pp.225-226
堀田龍也,高橋純,大垣厚志,丸山圭介,鈴木広則(2009.11):「キーボー島アドベンチャー」の利用状況から見る小学生の日本語入力学習の現状, 全日本教育工学研究協議会第35回年会論文集, CD-ROM
2009年の学会発表は,上記のファーストオーサー発表を除き,日本教育工学会で5本,全日本教育工学研究協議会で3本となった。2007年,2008年に比べて少なめなのは,2009年が査読論文に大きくシフトするタイミングの年だったこともある。

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2009年の自己評価その1(転身編)

2009年を,毎年の恒例に従い,何回かに分けて振り返ってみる。

2009年の最大の成果は,東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻博士後期課程を修了し,学位論文「小学校の一斉授業におけるICT活用の支援に関する研究」を提出し,博士(工学)の学位を取得できたことだ。2005年夏に大学院を受験して以来,1年間の休学を含む4年間,NIMEへの異動,文部科学省併任もある中,たくさんの方々のご協力と応援を得ることができ,無事に学位取得に至ることができたことを感謝したい。
2009年のもう1つの大きな変化は,独立行政法人メディア教育開発センター(NIME)が独法改革によって廃止となるタイミングで,4月1日付にて玉川大学学術研究所・准教授として異動となったことだ。学校法人玉川学園は,とても豊かな教育環境。異動直後に博士論文をまとめる時期を迎えたが,この環境にもずいぶん助けられた。附属学園の先生方とも少しずつ関係ができてきたので,来年はもっと学園に貢献したい。
もう1つ。日本教育工学会の論文賞を受賞することとなった。当該論文は清水先生がファーストオーサーなので,ぼくなどはおまけのような存在ではあるが,栄誉ある賞のメンバーの一員になれたことをうれしく思う。清水先生に心から感謝したい。

日本教育工学会 第23回論文賞 2009年9月受賞
[受賞論文]清水康敬・山本朋弘・堀田龍也・小泉力一・横山隆光(2008.12):ICT活用授業による学力向上に関する総合的分析評価,日本教育工学会論文誌,Vol.32, No.3,pp.293-303

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京都へ(12/30)

K1京都へ。高校の修学旅行以来の清水寺へ。実に30年弱ぶり。当時はよくわからないままだったけど,その昔によくぞこんなものを建てたものだと感心した。
おいしいおそばを食べて帰浜。

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文部科学省平成22年度予算(案)

文部科学省のWebサイトに,平成22年度予算案関係文書が公開されている。これは当初の概算要求後に,例の事業仕分けが行われ,その後に文部科学省に寄せられた意見をもとに省として再検討した結果だ。
ICT関係については,概算要求(pdf)時は「学校におけるICT活用事業の推進~学校教育情報化推進総合プラン~」ということで,約7億円が計上されていた。これは従来とほぼ同程度の予算要求だ。その後,政権交代があり,事業仕分けにおいて例のように「電子黒板」に対する(無理解な)批判から,ICT関係のすべての予算(教員のICT活用指導力養成,教員のサポート体制や計画的な環境整備等,情報モラル専門員派遣等もすべて)が「予算額0」と判定された。これはあまりに理不尽なことだったが,その後,文部科学省は事業仕分けに関しての意見募集を行なったため,ぼくが事務局として関わっている日本教育工学会,全日本教育工学研究協議会でも意見を提出することとなったし,知っている限りでも情報処理学会や,日本教育メディア学会,情報科教育学会等からも意見が寄せられることとなった。
その結果が,ここ(pdf)のp4にある。「学校ICT活用推進事業」は,事業仕分けでは「廃止」となり,その理由として「ICT推進の必要性については否定しないが,事業の実施内容に問題がある」ということが示されていた。その後の意見募集では,約260件の意見が寄せられ,そのうち事業仕分けの結果に賛成する意見は概ね1割であったことが書かれている。事業仕分けの結果に反対する意見は約9割は,世界的にも先進国に比べ日本は遅れていること,ICTを活用した学習環境改善の具体的施策提示は国としての責務であること,さらには電子黒板の是非の議論ばかりだったのに,学習指導要領でも重視されている情報モラル教育までひとくくりに廃止してよいか疑問といった意見が示されている。しかしその結果,他の事業等がそれなりに復活しているのにも関わらず。「学校ICT活用推進事業」は「廃止」と決定し,予算額はやはり0となった
この分野の研究者として,これはたいへん憂慮すべき事態だと思っている。問題も大きいと考えている。今年の最後にこんな結末になったことをとても寂しく感じている。

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フラッシュ型教材開発会議(12/29)

チエルでフラッシュ型教材開発会議。年末にも関わらずプロジェクトメンバーの先生方が集まり,みっちり2時間半の作業付きの会議をした。よい教材が春にはお目見えすることになると思う。

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メディつきコア合宿(12/26-27)

12_23_2「メディアとのつきあい方学習実践研究会」のメンバー(通称:メディつきコアメンバー)による合宿研究会が熱海の宿で行われた。約2ヶ月に一回集まって学習会の準備などを進めてきたメンバーだが,普段はなかなかじっくりと深い議論をする時間はない。そこで今回は1泊2日で合宿をしようということになった。
1日目は4冊の本を輪講しディスカッションをした。夜もたくさん議論をした。2日目は理論書の輪講と,教材開発ワークショップ。刺激的な2日間だった。

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マイタウンマップコンクール実行委員からのメッセージ

今年度も,マイタウンマップコンクールの実行委員を拝命している。実行委員によるメッセージにぼくの分も掲載された。今年度の募集は,2010年1月12日(火)。

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NHK教育「そうだったんだ!算数」再放送

NHK教育「そうだったんだ!算数」は,平日のオンエアだったので見逃した方もいるようだったけども,とても好評をいただきうれしい限り。12月28日(月) 午前 9:30~10:20 ※5本連続再放送。

・第1回 「分数なんて わかんない ~整数・小数・分数の大きさを比べる~」
・第2回 「分数をたすって どういうこと? ~分母のちがう分数のたし算~」
・第3回 「かけたのに なんで減るの? ~分数のかけ算~」
・第4回 「なんで ひっくりかえすの? ~分数のわり算~」
・第5回 「点って どこにうつの? ~小数のわり算~」

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八戸市教育センターで講座(12/25)

12_23朝の新幹線で八戸へ。車内で講義準備。到着して会場づくり,お弁当,最終調整。
受講者は40名。その他,教育長,所長,副所長等の参観があった。前半の1時間は実物投影機活用のWS,後半の1時間はフラッシュ型教材作成のWS。盛り上がった。
懇親会。中座して帰京。

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経済同友会にて講演(12/24)

Keizai経済同友会での講演のため,東京駅丸の内駅前の日本工業倶楽部へ。少し早めに入って機器準備をして待つ。事務局の方々にオーディエンスについての情報を尋ねる。大手企業の,しかも会長クラスの方々。ぼくが今さら格好つけても仕方ないので,正直ベースで,現場の実態を語った。たくさんの質疑をいただくことができた。
今回は,経済同友会の情報通信政策委員会でのゲストスピーカーという立場でおじゃましたが,この会議は本当にシンプルだった。時間が来たらドアが閉まる。司会の方は簡単にぼくを紹介し,すぐに開始。講演が終わり,質疑の最中でも,時間が来たら「これにて終了」の〆の言葉があり,あっけなく終了。みなさん,黒塗りの車で帰っていく。企業のトップの方々の時間の使い方を垣間見た気がして勉強になった。

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玉川な1日(12/24)

早朝出勤。今日も精算処理。メディつきコア合宿の準備,経済同友会の講演準備など。河西先生が来研,研究打合せ。

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広教ニュースレター新春座談会(12/23)

広教ニュースレターは,毎号10,000部が全国に配布されている情報モラル教育の啓発資料。次号Vol.6は,新春座談会企画というわけで,平松校長@岡山,横山校長@岐阜,佐々木先生@倉敷,西田先生@柏,梶本先生@三木,そして堀田という陣容で座談会をした。1時間半ほどの時間で,この5年間の情報モラル教育を振り返り,今日的課題と今後の方向について整理をすることができた。

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広島へ(12/22)

K1K2翌日の朝からの会議のため,夕方の飛行機で広島へ。広教の手塚社長ほか何名かと,情報モラル教育のこれからと,今後の教材開発の方向について議論。牡蠣がおいしかった。

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玉川「情報メディアの活用」(12/22)

Ft聖心に引き続き,チエルから三好さんに来てもらい,「フラッシュ型教材作成体験」ワークショップの助手をしてもらう。こちらでも学生たちは楽しそうに教材を作成していた。発問など,つっこんだ議論にもなった。

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玉川な1日(12/22)

朝から玉川。ちょっと寝不足。英国の経費処理に時間がかかる。中尾さん,白井さんが来研。ICT支援員についてディスカッション。三好来研。午後の講義の打合せ。お昼を食べて講義。終了後,急いで羽田へ。

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聖心「教育メディア論」(12/21)

F今回のテーマは「フラッシュ型教材作成体験」。チエルから三好さんに来てもらい,ワークショップの助手をしてもらう。学生たちは喜々として教材を作成し,授業は盛り上がった。聖心だからか,英語の教材が多い印象だった。

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チエルマガジン取材(12/21)

チエルに行き,チエルマガジンの取材対応。今回は「フラッシュ型教材のすすめ」リーフレットについて。リーフレットが15,000部の流通とたいへん好評なこともあり,特集することになった。その他,教材開発の企画会議も実施。

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「伝える極意」打合せ(12/21)

伝える極意」は,文章,話し方,映像などさまざまな表現手法の心得,すなわち“極意”を伝える児童向け番組。ぼくは立ち上げ期から番組企画委員を拝命している。
今回は来年度向けに,20本の番組のうちの1回の収録に関する調整。担当ディレクターの広木さんは,「わかる授業のためのICT活用講座」や「春野家ケータイ物語」,「管理職のための戦略的ICT」DVDなどでもお世話になった方。その上で仕切るのはみなさんご存じの桑山さん。

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「情報テキスト」改訂打合せ(12/21)

学研で木島さんと「情報テキスト」(正確には「わたしたちとじょうほう 3・4年」「私たちと情報 5・6年」)の改訂に関する方針打合せ。
「情報テキスト」はすでに第4刷,8万部が世に出ている。新学習指導要領の完全実施を1年後に迎え,情報テキストもリニューアルしようということになった。
みなさん,お楽しみに。

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JSET研究会で京都外国語大学(12/19)

時差ボケに負けず朝から京都へ。日本教育工学会の研究会が京都外国語大学で行われた。
今回の関連発表は以下の3本。

・山田智之, 野中陽一, 石塚丈晴, 高橋純, 堀田龍也, 畠田浩史, 小柴薫(2009.12):普通教室における日常的なICT活用を支えるための教室環境の構築および活用の特徴, 日本教育工学会研究報告集 JSET09-5, pp.251-254
・石原一彦, 石塚丈晴, 堀田龍也(2009.12):ケータイ向け情報モラル教材の利用実態に関する調査, 日本教育工学会研究報告集 JSET09-5, pp.79-86
・山本朋弘, 堀田龍也, 新地辰朗, 鈴木広則, 清水康敬(2009.12):校務支援システム利用における運用要件と教員の負担軽減・校務の効率化に関する検討, 日本教育工学会研究報告集 JSET09-5, pp.197-202

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「フラッシュ型教材のすすめ」紹介ページ

F「フラッシュ型教材のすすめ」リーフレットの配布が順調。入手した方が,他の方々に紹介した場合に,こちらのリーフレット紹介ページをご利用いただいている。多くのアクセスをいただいていることに感謝。
本リーフレットは,校内研や,地域での学習会,教育委員会や教育センターでの研修等,配布が必要な場合に,ご希望の部数を無料で送付できるようになっている。ぜひご活用いただきたい。

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英国6日目(12/17)

1雪。最終日なので,ホテルレストランでみんなで朝食。チェックアウトして,午前中は街中探検につきあう。午後はハロッズで買い物。街はクリスマス色で,ものすごい渋滞だった。夕方,ヒースロー空港に移動。ロンドンでは氷点下で雪も結構降ったため,19:00発の飛行機は1時間以上遅れて出発した(その後,ヒースロー空港は閉鎖になったらしい)。飛行機の中では最初から爆睡してしまい夕飯を食べそびれる…
日本に着いたら日本も寒かった。飛行機の遅れで予約していたNEXにも乗れず。まぁ何とか無事に帰宅。

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英国5日目(12/16)

123寒い。しかも雪。地下鉄を乗り継いで1時間。2simple社を訪ねる。小学校に75%のシェアを誇る児童向けソフトウェア。どれも単純で創造的な活動に向いている。何より楽しい。こちらのカリキュラムには合っているように思う。子どもに操作できるものであることから,IWBでの活用を視野に入れた形に少しずつ移行中の様子。一斉だからこそできる活動がある。この点も刺激になった。
456夕方,エルモロンドン支社を訪問。新支社長と研究についてのディスカッション。たくさんの有用な議論ができた。いろいろな心配事もある程度片付いた。夕飯はタイ料理を食べた。辛かったけどもおいしかった。外は冷たい雪。ホテルロビーでギネスを飲んで寝た。

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英国4日目(12/15)

123朝から地下鉄の遅延等があって一騒ぎ。無事に新さん@エルモロンドンと合流できた。地下鉄を乗り継ぎ,国鉄に乗ってRomford駅へ。Havering LAを訪問し,Dave Smith氏と久しぶりに会う。ますます活躍している様子。
午前中はThe Mawney Schoolを訪問。1-6年まで単学級,そこにreception(年長)がある7学級。200名ちょっとの規模。教員は7名,TAが10名。こちらはTAが充実している。
456教室環境はいつもの通り。IWBも通常通りだが,年々,実物投影機の良さが浸透しているのがよくわかる。この日は分度器の使い方など,典型場面を見ることができた。TAの充実によって個別指導に任せがちな英国の授業だが,一斉での明確な指示に実物投影機が役立っているように感じた。この点はもっと掘り下げてみたい部分だ。サンドイッチでのランチをいただきつつ,校長,ICTコーディネータ,学校運営の方とのディスカッションが弾んだ。
789午後は,Parklands Infant Schoolを訪問。こちらは全学年4学級と,英国の小学校ではかなりの大規模校。年長+低学年だけの学校なので,日本で言う幼小連携が極めて進んでいて,自由保育と体験重視の生活科が融合したような授業をたくさん見た。予算の件を質問し,いろいろな回答をいただいた。
夜はみんなで中華街。その後,少しだけパブへ。充実した学校訪問を手配してくれた新さん@エルモロンドンに心より感謝したい。

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英国3日目(12/14)

朝食を束ねがらプロジェクトミーティング。報告書のプロットについて合意を得る。
タクシー2台に分乗してブライトン駅へ。各駅停車に乗り,Clapham Jcで乗り換えてロンドン,さらにタクシーでホテルへ。チェックイン後,みんなで軽いランチを食べる。
L1L2L3Espresso Education社を訪問。CEOのBronze氏より,会社の業績や主力製品についての詳しい説明を受ける。12年前に設立されて以来,成功を続けてきたこと。小学校55%のシェアを誇るデジタルコンテンツの充実には目を見張る。ただし内容のよいコンテンツを作るだけではダメだということで教員研修等を含めた普及戦略について議論。年度更新率は95%と極めて高い。6000本のビデオクリップ,10万ページの教材,うち1500はAdobe Flashによるページ。これを30名ほどの教員OB+プログラマで開発している。日本が学ぶべきものがいくつかある。
夜は,ハイディさん@Japan Societyや新さん@エルモUKと食事。

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英国2日目(12/13)

夕べは早々にダウン。今朝は早々に起床してしまう。
今日は日曜日。全行程の中でもっとも余裕がある日。少しのんびりしようと決める。
B1B2みんなで朝食。フルイングリッシュブレックファスト。ゆっくり食べる。部屋に戻って原稿書き,メール処理。山田君プレゼンチェック。街を散歩。
夕方よりブライトン大学教育学部のラブレス教授を訪問。おいしいディナーをいただきながら,たくさんの話をする。こういう縁を作ってくれた野中先生に心より感謝。

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英国1日目(12/12)

成田エクスプレスで成田へ。ラウンジで待ち合わせ。全日空でロンドン。機内ではゆっくり夕飯。少しだけ寝る。
追い風だったそうで,予定より1時間ほど早く到着予定とのアナウンス。実際はヒースロー上空が混雑していた様子だけど,かなり早く到着した。バスセンターからブライトン往きのバスへ。2時間。ブライトンでホテルにチェックイン,みんなでフィッシュ&チップスの夕飯。

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NHK教育「そうだったんだ!算数」

NHK教育の冬のテレビクラブで「そうだったんだ!算数」がオンエアされる。NHKエデュケーショナルと学研教育出版のコラボ企画で創られた番組で,縁あってお手伝いした。先に発刊した「解き方いっぱいドリル」と同様の考え方の番組となっていて,体験的に算数を理解するための10分番組×5本。MCははるな愛がMC。オンエアは以下の通り。詳しい情報はこちら(NHK)こちら(学研)

12月14日(月)~18日(金) 午前 10:50~11:00
・第1回 「分数なんて わかんない ~整数・小数・分数の大きさを比べる~」
・第2回 「分数をたすって どういうこと? ~分母のちがう分数のたし算~」
・第3回 「かけたのに なんで減るの? ~分数のかけ算~」
・第4回 「なんで ひっくりかえすの? ~分数のわり算~」
・第5回 「点って どこにうつの? ~小数のわり算~」
12月28日(月) 午前 9:30~10:20 ※5本連続再放送

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「解き方いっぱいドリル」が書店に

B「解き方いっぱいドリル」(学研)が12月9日に発売。すでに書店に並んでいる。学習参考書を執筆したのは初めてだけど,教育の情報化に関する書籍と比べると驚くような印刷部数。さらに1,000円を切る販売価格。よい経験となった。
Amazonでの申込はこちら

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「フラッシュ型教材のすすめ」の配布状況

Leafフラッシュ型教材のすすめ」は,配布開始後,すでに14,000部以上が流通している。ご好評に感謝したい。校内研や,地域での学習会,教育委員会や教育センターでの研修等,配布が必要な場合に,ご希望の部数を無料で送付できるようになっている。ぜひご活用いただきたい。
リーフレット紹介および発送申込はこちら。その他,e-Teachersフラッシュ型教材活用セミナーのWebサイトからも申し込める。

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K3定例会(12/11)

駒場小から溜池山王のドコモのあるビルへ。K3プロジェクトの定例会は,教材配布数(すでに12,000校に届こうとしているところ),アンケート調査の分析結果のfix等,順調に進行した。
みんなで打ち上げをしたけど,年末の週末,しかも雨で,タクシーを拾うのに難儀した。

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目黒区立駒場小訪問(12/11)

K1K2K3目黒区立駒場小は駒場東大前の駅前にある。東大駒場キャンパスのほぼ隣。そこに木村先生の授業を参観に行った。この日,木村先生は,「春野家ケータイ物語」を用いて授業をしていただくことになっていたからだ。K3プロジェクトのメンバーも同行した。
すでに第1話,第3話の授業は終わっていて,今日は第4話。子どもたちは真剣に視聴していた。木村先生は,この教材の特長をよく掴んで活用していた。さすがだと思った。

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UT定例会(12/11)

内田洋行(新川)でUT定例会。教科書準拠デジタルコンテンツの実証実験結果の分析。英国調査の段取り。報告書打合せなど。
UTプロジェクトは,かつてのUNIQUEプロジェクト時代から産学協同の役割分担のよい形が実現している。ほんとうにありがたい。

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玉川学園高学年(12/10)

T3T1T2河西先生のご案内で学園内の高学年校舎を訪ねる。玉川学園は小1から高3の12年間を4-4-4制とし,それぞれ低学年,中学年,高学年と呼んでいる。高学年校舎には,中3から高3までが所属。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)でもある。
生徒がICTを道具として用いる活動の充実には舌を巻いた。調べる,まとめる,創る,共同する,伝える,振り返るというプロセスがそこにあった。SSHとしての設備も充実。部活動も活発だった。
教務主任の中村先生,情報科の登本先生,宮本先生,国語科の後藤先生,司書教諭の伊藤先生にいろいろ話を聞くことができた。なかなか学内の附属学園の実践を見る機会がなかったので,今回はほんとうによい機会だった。

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玉川な1日(12/10)

朝イチでアジスと合流し,お別れ朝食会。その後,山田君@内田洋行にアジスを預ける。ぼくは同行できなかったが,アジスは内田洋行を参観させてもらう。
急ぎ大学に出勤。来客に対応し,事務補佐の渡邊さんと事務仕事をチェックしているうちに夕方に。

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新宿区立四谷小校内研(12/9)

123新宿区立四谷小校内研にアジスと出かける。エルモ社から4名が参加。文教大学教育学部から長谷川教授と7名の専攻科学生が参加。すべてぼくの関係者なので学校にはご負担をおかけしたが,飯田校長先生,宇野主幹含め,みなさんが歓待してくださった。
3校時に3つ,4校時に2つ,5校時には1つの研究授業を観る。今回は3回目だが,ICT活用でいえば,かなりの段階まですでに達しているのがスゴイと思う。3学期は実践と共に,研究の精度を上げていくことや,来年度に向けての方向感をしっかりと持つことが課題。研究推進の先生たちと一度みっちりディスカッションする必要がある。
アジスも一緒に6年生とランチルームで給食をいただく。アジスにとっても,良い思い出となることだろう。

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玉川「情報メディアの活用」(12/8)

T聖心に引き続き「子どもの学習のための番組を創る」について講義をしてもらう。アジスと小嵐さんも聴講。学生たちの反応はとてもよく,インタラクティブな講義になった。
最近,特に玉川の学生たちは素直だと感じる。これが玉川の強みだろうな。

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玉川な1日(12/8)

ちょっとだけ寝坊。あわてて電車に乗る。研究室には多くの来客がある日。
まずはスズキ教育ソフトが来て校務ソフトに関する5月以降のセミナーについての打合せ。よい企画なのでいいセミナーになると感じる。アジス,桜田さん@NHK,小嵐先生@高橋研内地留学中も来研。小嵐先生の研究相談。ランチは学食へ。
午後は講義のあと,中尾さん研究相談,チエルが来研して教材開発の相談。さまざまな対応で目が回る1日。

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聖心「教育メディア論」(12/7)

S今回のテーマは「子どもの学習のための番組を創る」。NHKから放送教育普及担当の方に来てもらって学生向けに講義をしてもらう。実際に番組を観て,それから講義を聞いた。学生たちはとてもおもしろそうに聞いていた。あんな顔をするんだな。ぼくもがんばろう。

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「フラッシュ型教材のすすめ」の配布状況

Leaf「フラッシュ型教材のすすめ」は,配布開始後,すでに13,000部以上が流通している。ご好評に感謝したい。校内研や,地域での学習会,教育委員会や教育センターでの研修等,配布が必要な場合に,ご希望の部数を無料で送付できるようになっている。ぜひご活用いただきたい。
リーフレット紹介および発送申込はこちら。その他,e-Teachersフラッシュ型教材活用セミナーのWebサイトからも申し込める。

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「解き方いっぱいドリル」の予約注文

Sansu学研から「解き方いっぱいドリル」という本が出版される。発売は12月9日だが,Amazonでは予約受付中。周囲の方々が「申し込みました」と連絡をくれることがうれしい。教材書籍でトップシェアの学研から,家庭での購入のために発売された今回の本。ICTや情報教育にまったく関係のない本はぼくにとっても初めての挑戦。申込はこちら

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実物投影機研修プロジェクト会議(12/6)

エルモ社との共同研究による「教員研修」プロジェクトの会議。難易度が高い作業で前回は割と苦労したが,今回はかなり高精度。プロジェクトメンバーの力量を感じた。ありがたい。終了後,みんなで田町でイタメシ。

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第26回VHS(12/5)

123第26回VHSは,西馬込の会議室で行われた。会場をご準備いただき,朝からご準備いただいたチエル社のみなさまに心から感謝したい。
大塚君による学校紹介は,学校経営とはいかにさまざまな困難点があり,いかにコンプライアンスが重要かを考えさせるものだった。中山さんの実践紹介は,ケータイやネット社会での学校の地道な取り組みについての紹介。井口による製品紹介は大学でのCALLシステムを小中学校の教員が知るよいチャンスとなった。
藤原君の挑戦授業は杉田玄白。教科書読解にこだわり,徹底的に無駄を省きつつも,しっかりと追加資料を使って考えさせる授業だった。早川さんの防災の挑戦授業は,資料を読み取り,自覚を促すよい構成だった。吉野さんの啓発授業は,算数における学習成果の生活化の提案性のある授業。メディつきにも通じるものだった。佐野君の聖徳太子の授業は教材研究の質の高さと分厚さを垣間見る確かな指導だった。
恒例の高橋トークでは,ゲスト参加のアジスによるスピーチも取り入れた。興奮気味に話すアジスが印象的だった。最後に感想を共有して終了。今回も大盛り上がりだった。

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手引準拠パンフレット打合せ(12/4)

パナソニック教育財団による先導的研究助成「文部科学省「教育の情報化に関する手引」に準拠した実践普及型「教科指導におけるICT活用パンフレット」の開発」による編集会議。会場として野中研@横浜国大をお借りする。パンフレットはほぼ完成,一部許諾等の処理があるのみ。

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玉川な1日(12/4)

Tいつものように早めの出勤。たまった書類等を片付ける。アジスが出勤。藤原君が来て授業研究。10時から研究開発部会。12時から河西先生とアジスも一緒にランチがてら打合せ。アジスは河西さんにアジスを玉川学園の小学校・中学校・高等学校をご案内いただく。ぼくは横浜へ出張。

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小田急の会(12/3)

羽田行きの航空機は少し遅れ。東京は冷たい雨。札幌よりは寒くないけども。
その足で渋谷へ。アジスと小田急の会に参加。若い教師たちとの交流にアジスはうれしそうだった。

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札幌市立山の手南小学校(12/3)

Y1Y2Y3新保先生の案内で札幌市立山の手南小学校へ。全学級の普段の授業をさっと観て回る。6年生の菅野学級で外国語活動の授業を観る。アジスも授業に一部参加。給食を食べ,空港に向かい,羽田に戻る。

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札幌市立屯田南小学校(12/3)

T1T2T3札幌のホテルに新保先生が迎えに来てくれ,札幌市立屯田南小学校へ。岩間校長にご挨拶をした後,神林さんによる5年生の外国語活動の授業へ。いつものように多様なアクティビティでスピード感のある授業だった。アジスも深く感心していた。次は2年生との国際交流。アジスもモロッコについての授業をした。

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学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(平成20年度)

文部科学省が毎年行っている実態調査「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」の最新結果がこちらに提示された。整備の鈍化が気になるところだが,このあと大きな補正予算が動いたので,次回は大幅に数値は上がるだろう。問題は,補正予算の配分を受けなかった地方自治体のうち,各自治体の費用で独自に整備をしているわけではない自治体。多くの地区の学校のICT整備が整い,学習指導要領もそれを前提に改訂された中,教室のICT環境が不十分な地区の学力に影響がないかという点だろう。

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札幌市立新琴似緑小(12/2)

123朝6時過ぎにアジスをホテルに迎えに行き,その足で羽田へ。飛行機で北海道。札幌市立新琴似緑小学校へ。学校長に挨拶をし,割石学級へ。6年生38名の割石学級の子どもたちは,とてもよく鍛えられていた。4校時は算数,5校時は社会科の授業を参観。給食もアジスも交え教室でいただいた。
終了後,同校の先生方に45分間のミニ講義。夜は札幌の先生方と会食。

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玉川「情報メディアの活用」(12/1)

「算数の教科書を読解する」の第2回。内容はほぼ聖心と同じだが,アジスが受講。学生たちがアジスを上手に助けてくれ,アジスにとっても,学生にとっても,よい経験になったと思う。

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アジス内地留学スタート(12/1)

Cモロッコの小学校教員であるアジス氏は,1年強の間,日本の文部科学省から選抜され,富山大学に留学中の方だ。普段,山西教授の研究室に滞在し,時々,高橋研究室に行って勉強している。12月1日から10日まで,玉川大学堀田研究室で預かることとなり,10日間,ほぼぼくと行動を共にすることとなった。
この日は初日。東京駅にお迎えに行き,ホテルに荷物を置き,玉川大学で学術研究所に挨拶をした。その後,講義を受講し,夜はエルモ社の方々との打合せ。偶然,大学のクリスマスツリーの点灯式。よいタイミングだった。

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聖心「教育メディア論」(11/30)

「算数の教科書を読解する」の第2回。今回は,指導内容と指導時数の関係を把握した上で指導方法を検討した場合,ICT活用が有効なものの1つであることを説明し,実物投影機活用と,教科書準拠デジタルコンテンツの活用について紹介した。

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