専修大・望月研→明治大・宮下研訪問(7/24)
小田急線でいつも通過している向ヶ丘遊園駅で初めて降りた。専修大の教職員バスで専修大キャンパスへ。ネットワーク情報学部の望月先生を訪ねた。望月先生は教育工学のアクティブな若手研究者の1人。今日のJSETの若手のつながりを作った第1世代の立役者の一人でもある。ネットワーク情報学部のカリキュラムには,3年生でプロジェクト演習というものがある。チームで役割分担してプロジェクトに取り組むのだが,教員側が与えるテーマのほか,学生側がテーマとチームを決め,教員をノミネートできるというスゴイ仕組みが認められていた。望月先生が昨年度指導したプロジェクトメンバーのうちの2名が,今年度は4年生になってゼミ生になっており,研究のことを照会してくれた。情報デザインの上平先生とも知り合いになった。
その後,明治大へ。理工学部の宮下先生を訪ねた。宮下先生は,ヒューマンコンピュータインタラクションやエンタテインメントコンピューティングの新進気鋭の研究者だ。ぼくは富山大学在職中に,当時修士課程の院生だった彼と知り合った。もう12-3年も前のこと。元々アーティストである宮下先生は,今でもほんとうに面白い研究をしている。研究室も約30名と大所帯で,それぞれが独創的な研究をしている点に驚愕した。
今回は,縁がある2人がたまたま同じ小田急線沿線,しかもキャンパスが隣あっているということから,研究室交流も兼ねてとお誘いしたものだった。最後は,上平先生常連の居酒屋で学生たちを交えて議論した。とっても刺激的で楽しい1日だった。ぼくもまたがんばろうと思った。
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