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2010年9月

フラッシュ型教材活用セミナー in 東京(10/2)

F東京・新宿でのフラッシュ型教材活用セミナー in 東京は,定員の100名に近づいているものの,幸い会場が広く,まだ席に余裕があるとのこと。お近くの方,あるいは交通の便利な東京での話題のセミナーへのご参加,みなさんどうでしょう?
お申し込みは,こちらからどうぞ。

日時 : 2010年10月2日(土)13:00~16:30(12:30 受付開始)
会場 : AP西新宿 5F 会議室B
主催 : 日本教育工学振興会(JAPET)
共催 : 日本教育工学協会(JAET)
後援 : 文部科学省、東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、千葉県教育委員会、埼玉県教育委員会、新宿区教育委員会、中野区教育委員会、西東京市教育委員会
協賛 : チエル 株式会社、財団法人 日本英語検定協会

【セミナースケジュール】

13:00 主催者からのご挨拶

13:05 主旨説明
■玉川大学大学院 教育学研究科 堀田 龍也 先生

13:15 「模擬授業4連発!」
現職の先生方にフラッシュ型教材を活用した模擬授業をしていただきます。

13:30 「フラッシュ型教材 作成・活用体験演習」
作成・活用体験演習を通して、フラッシュ型教材の活用イメージをつかみます。校内研修でもすぐに実践できる演習です。
■進行:富山大学人間発達科学部 高橋 純 先生

14:00 対談「フラッシュ型教材ここからはじめる」
フラッシュ型教材を明日から活用するために役立つ情報を、対談形式でご紹介します。
■進行:富山大学人間発達科学部 高橋 純 先生

14:15 休憩

14:30 「じっくり模擬授業4実践」
現職の先生方にフラッシュ型教材を活用した模擬授業を していただきます。

15:00 パネルディスカッション
「フラッシュ型教材で楽しく・気軽に基礎基本の定着」
■司会:富山大学人間発達科学部 高橋 純 先生
・日常的にフラッシュ型教材を活用する
・フラッシュ型教材を活用した小学校英語
・フラッシュ型教材の教材デザイン

15:45 総括講演
「フラッシュ型教材を活用した現実的なICT活用」
■玉川大学大学院 教育学研究科 堀田 龍也 先生

16:30 終了

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校務の情報化推進セミナー in 名古屋(9/25)

K1K2K3校務の情報化推進セミナー in 名古屋は,栄ガスビルのホールで行われた。参加者は約60名。パネルや講演を聴く席と,体験演習をする席が必要なため,一般のセミナーの2倍の場所が必要になる。この人数でも多すぎるぐらいだが,みなさん真剣に参加していただき良い雰囲気だった。若村さん@スズキのリードによる体験演習では歓声があがった。ぼくの講演もみなさん熱心に聞いてくれた。
これで大阪・東京・名古屋での3回のセミナーは終了。栄の町での打ち上げに参加,中座して浜松。

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JAET第1回ICT教育国際交流会議(9/24)

T3JAET主催のI第1回ICT教育国際交流会議が大手町サンケイプラザで行われた。
英国からはDave Smith氏,マレーシアからは教育省のSiti Zaleha女史,インドネシアからはNissa Saiman女史,日本からは文部科学省の齊藤参事官がプレゼンテーション,コーディネートは山西JAET会長。ぼくはJAET副会長として指定討論者を務めた。フロアには先生方,教育委員会の方,教育情報化関連企業の方々などに混じり,清水先生@東工大や小柳先生@奈良教育大なども。時間が短かったのが残念だったけど,各国の取り組みがよくわかった。
終了後,ツアーの公式日程の終了を祝い,日本食で懇親会。楽しい時間を過ごした。

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横浜市立立野小訪問(9/24)

T1T2朝から電車で山手駅へ。疲れていて1駅寝過ごしてしまった。その間に先に野中先生が立野小に到着。出口副校長と3人で国際ゲストの到着を待つ。
ぼくは海外に行くとできるだけ学校を視察する。それは仮に言葉がわからない地区であっても,学校の/授業の中に身を置くことが,一番勉強になるからだ。今回,来賓の3カ国のみなさんも同様だったようで,校内の見学の途中であれは何だ,これは何だとたくさん質問された。そして満足そうだった。
それにしても,学期末の立野小,大内校長はじめ先生方にはご迷惑をおかけした。10月29日(金)の公開研も近い中,申し訳なかった。
終了後,みんなで県民ホールの英一番館でランチ。山下公園を散歩。

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実物投影機活用実践国際交流会(9/23)

英国実物投影機活用教育協会のDaveとは長らく実践上の親交がある。何度も英国での実物投影機活用の様子,その効果について見せてもらってきた。しかし日本の実践例は十分には伝え切れていなかった。今回の来日中に,学校視察のほか,現場の先生方と実物投影機活用について協議する時間を作りたかった。それが実現した。
品川のストリングスホテルで行われた実物投影機活用実践国際交流会には,Daveのほか,マレーシア教育省教育水準副局長,インドネシア教育省課長補佐,ユネスコ教育担当者もお見えになった。日本から,笠原先生@群馬,岸本先生@静岡,金先生@山形の実践報告,齋藤係長@藤岡市教委の実演,プレゼンテーション。の後,野中先生,高橋先生も交えてディスカッションした。予定の時間は大幅に超過し議論は盛り上がった。

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NEE:普通教室のICT環境(UT成果報告)(9/23)

New Education Expo in 東京での2つめのセッション。13:00より「確かな学力を支える普通教室のICT環境 -玉川大学と内田洋行の共同研究の成果から-」というテーマでUTプロジェクトの成果報告。大阪と同じ展開。梅香家さん@内田洋行から電子黒板の黎明期の系譜について,野中先生から普通教室のICT環境に関する調査結果について,高橋君から教科書準拠デジタルコンテンツを活用した授業での教師の指導行為の分析結果を報告。ぼくはコーディネータとして意味づけ役を担当。とはいえ,大阪とは異なるディスカッションになるのがおもしろかった。大阪で残部がなくなった成果報告書は簡易印刷で間に合わせてもらった。120名ほどの方々が,普通教室でのICT環境についての私たちの研究成果を聞きに来ていただいたことを感謝したい。

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NEE:英国の教育の情報化に学ぶ(9/23)

New Education Expo in 東京にて,今年度は2つのセッションを担当した。
その1つめは,「英国のICT活用授業とその支援体制に学ぶ」というタイトルで,英国ロンドンのHavering教育委員会のICTコンサルタントであるDave Smith氏を招聘してのセッション。2時間枠のうち,前半はDave氏のいる教育委員会の取り組み,具体的には教育委員会として行っている数々の現場支援の方策について話を聞いた。すばらしい通訳の方のおかげもあり,フロアにいた約100名の先生方もみんな真剣に聞いてくれた。後半は,今年初めの英国留学中にDave氏に協力してもらって現地のたくさんの学校のICT活用について調査した高橋によるプレゼンテーション。英国でのICT活用は,英国の教員の従来からの授業における提示を強化する形で機能していたこと,英国と日本とは授業過程は異なっていても,従来からの授業をさらに効果的に行うためにICTが活用されているのであって,革命的な授業を行うためではないことが示された。最後にDave氏に日本へのコメントをしてもらう。質疑ではマレーシア教育省の方からも意見が出て盛り上がった。

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玉川な1日(9/22)

1少し遅めの出勤。海外出張起案処理。出勤日程調整。
13:00から教職大学院の学校課題研究中間報告。院生たちの進捗はさまざまだが,考えているだけでなく実際に作業を進めている院生の発表は具体的で問題意識もよりシャープになっていた。
翌日のプレゼン準備。専門ではない分野で依頼されてきた某テレビ番組の出演依頼をお断りする(スイマセン)。

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玉川な1日(9/21)

学会発表終了について関係者に報告やお礼メール。出張の伝票処理。情報テキスト第2稿校正。早稲田大学出講の書類作り。津田さんの中間発表会向けプレゼン最終チェック。
夕方から先生方が集まって小田急の会。今回の相談件数は7件。少し時間がオーバーしたが,良いディスカッションになった。いつものお店で食事会をして解散。

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日本教育工学会第3日目(9/20)

朝の電車にはたくさんの会員が乗車していた。朝はポスターセッションと「教育ソフトウェア開発・評価」のセッションを聞いたあと,自分が発表する「教科指導におけるICT活用」へ。自分の発表は12件目(最後)なので,それまではいくつか質問。中でも中橋さんの発表は,電子黒板の書き込み機能の活用が,児童の発表のしやすさ・わかりやすさに良い方向にはたらくかを,うまく統制してはっきりと提示していて勉強になった。その後の質疑応答,セッション終了後の議論で,そばにいる教師の存在,はたらきかけについて良い議論ができた。さらなる今後の研究に期待したい。
Kお昼は疲れて学食で冷やしきしめん。午後は「課題研究5:初等中等教育におけるICT活用」に参加。いろいろ考えることがあったし,時間の無い中でそれなりの議論にはなったとは思うけど,もっともっと議論したい気持ちだった。言いそびれたこととしては,実践を発表する人たちは,実践の全体性を担保しつつ,その実践の意味や価値をどのように実践研究して提示するのかという点についての議論が必要ということ。これは論文の書き方の話でもあるし,実践研究の存在意義にもつながる大切なことだ。

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日本教育工学会第2日目(9/19)

朝一でプレゼンを作成。完成度8割ぐらいか。
金城学院大は玉川大のように坂を上って到着するところ。一汗かいて,水を飲んで,ポスターセッションへ。ちょっと手狭だったけど(ぼくは通り抜けるのがみんなに申し訳なかったけど),とても盛り上がっていてすばらしいと思った。発表ではワークショップの部屋がいい感じになっている印象を持った。企業展示はちょっと人が少なくなっていたのが残念。連日の人はだいたい見終わったというところか。
永野先生と理事会前の打合せ。藤川先生@千葉大,塩田先生@静岡大と某打合せ。こうやって学会会場ではいろんな打合せができることが「集会」としての1つのメリットか。金城学院大はオープンなスペースが多いのでこの面でも快適だ。
お昼は理事会・評議員会。ぼくは理事会日程案の資料を作ったんだけど,日程に間違いがあって訂正をした。指摘してもらってよかった。その後,評議員からいろいろな意見が出て,なるほどと思ったり,それができれば苦労はしないんだけどなと思ったり。諸先輩方の中には,本当に献身的に学会運営に取り組んできた人たちがいることをぼくは知っている。基本的にはボランティアなのだから,そういう方々の努力を尊重することは忘れちゃいけないと感じた。
全体会では,森さんが論文賞,椿本さんと山田君が研究奨励賞で表彰された。すばらしい。
引き続き,シンポジウム2「教育工学を問い直す −教育工学はどうあるべきか−」。自己点検的なこういうシンポジウムやセッションが毎年のように持たれることは望ましいことだと思う。実際,今回の提案はどれも刺激的だった。特に向後先生がツイッターでの意見をたくさん拾ってくれたのは,シンポジウムを盛り上げたと思う。
懇親会も盛り上がった。その後,栄に出て,みんなと2次会。楽しかった。

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日本教育工学会第1日目(9/18)

日本教育工学会第1日目。第13期(昨年度から)は研究会委員会も大会企画委員会も引退しているので,2日目の理事会以外は昼に会議もない。
企業展示は広くはないところだったけど賑わっていた。大会のスタッフやアルバイトの方々が,とても良い印象。校舎もとっても綺麗でフリースペースも潤沢で,とても快適に過ごせた。
シンポジウム1Bは,教科でのICT活用の実践者と教科教育の専門家との組み合わせで,国語,理科と続く発表。よいシンポジウムだったと思う。意見を言おうと思ったら時間切れになったのが残念だったけど,こういうシンポジウムは何度も経験したから,仕方ないことだとも思う。
個人的には,教科教育でのICT活用の話と,情報社会に向かう今日の教科教育の拡張の話が混ざってしまっていたことが残念に思う。学校現場では学習指導要領を満たす授業を有限な時間でいかに行うか,その中でどのように教科の授業を「深める」のかが検討され続ける。ICT活用は教育方法の改善なのだから,教科教育としての学習目標=学習指導要領を効果的に達成するために役立つかどうかが活用時の判断基準になる。梅澤先生も小倉先生も,明確にその点を示していたと思う。一方,そのことに対して「教科教育は変わらなければならない」という議論は確かに存在するが,それは今回のテーマとは別の話。学校現場でのICT活用が,学習指導要領を「超えない」ことは「宿命」なのだから,それが良いとか悪いとかいう話で学校現場を非難するのは(簡単だが)学校現場の教育実践を良くしようという教育工学の哲学から外れることだと思う。
M夕方,永野会長からの明日の理事会への急ぎの仕事に対応。2時間ほどかかる。少し遅れて野中科研打合せに参加。出遅れて迷惑をかけた。久しぶりに木原さんともゆっくり話せてよかったし,名古屋コーチンの水炊きがおいしかった。手配してくれた野中先生に感謝。

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名古屋へ(9/17)

12日本教育工学会第26回全国大会に参加するために,研究室から新横浜経由で名古屋へ。地下鉄。栄から歩いてホテルにチェックインし,野中先生と手羽先。

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日本教育工学会第26回全国大会(金城学院大)(9/18-20)

日本教育工学会(JSET)の第26回全国大会は,金城学院大で9/18(土)・19(日)・20(月祝)の3日間行われる。今回ぼくが関係する発表は以下の通り。今年度はたくさんinputするように心がけたい。

3a-306-12
文部科学省「教育の情報化に関する手引」の第3章「教科指導におけるICT活用」のイメージ化のためのパンフレットの開発
堀田 龍也 [玉川大学], 高橋 純 [富山大学], 笠原 晶子 [前橋市立桂萱東小学校], 土井 国春 [東みよし町立三庄小学校]
K5-306-02
日本国内における電子黒板製品の機能要件の調査
○梅香家 絢子 [内田洋行教育総合研究所], 野中 陽一 [横浜国立大学], 高橋 純 [富山大学], 森下 誠太 [内田洋行], 畠田 浩史 [内田洋行], 堀田 龍也 [玉川大学]
K5-306-04
英国の小学校における授業でのICT活用のタイミングに関する調査
○高橋 純 [富山大学], Dave Smith [ハブリング教育委員会], 野中 陽一 [横浜国立大学], 堀田 龍也 [玉川大学]

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玉川な1日(9/17)

いつもの時刻に出勤。今日はまた暑くなった。JMC来研。野中先生来研。津田さんの研究指導。原稿書き。秋学期の学部の講義シラバス作成。BlackBoard@TAMAGAWAに登録完了。大学院講義のシラバスは完成している。あとは聖心女子大の非常勤の準備だがこれは学会後。
学会プレゼン準備はほとんど終わらず。関係資料を印刷。

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玉川な1日(9/16)

英国,韓国,NEEの疲れか,朝はイマイチで,少し出勤を遅らせたら,ラッシュアワーでかえって大変だった(涙)。
遅れていた原稿書き。デジタル教科書について。政策文書の読解を中心に執筆。広教が来て打合せ。出張手配,スケジュール管理,たまった文書整理をしているうちに夕方。積み残しだらけで別の会へ。

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New Education Expo 大阪でUTセッション(9/15)

朝の便で大阪へ。野中先生と合流。一緒にOMMへ。高橋とも合流し,企業展示を見て回る。平日にも関わらずたくさんの人で盛況だった。
13:00より「確かな学力を支える普通教室のICT環境~玉川大学と内田洋行の共同研究の成果から~」というテーマでUTプロジェクトの成果報告。畠田次長@内田洋行から電子黒板の黎明期の系譜について,野中先生から普通教室のICT環境に関する調査結果について,高橋君から教科書準拠デジタルコンテンツを活用した授業での教師の指導行為の分析結果を報告。ぼくはコーディネータとして意味づけ役を担当した。
成果報告書を120部ほど用意したが,すべて売り切れとなった。このセッションでは,普通教室でのICT環境についての私たちの研究成果を公表し,そこで見えてきた知見をもとに,現実的なICT環境について考察するという趣旨。したがって,最先端のテクノロジーで教育を改革するのだという立場の人たちとの対極にあると説明した。
ほぼ同様の内容で,New Education Expo 東京でもUTセッションを行う。詳しくはこちらから。現在,資料増刷中(笑)。

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学習情報研究編集会議(9/14)

学情研の「学習情報研究」の年に1回の編集会議。井口先生@十文字学園女子大,木下先生@聖徳大,岡専務,澤井常務と。

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パナソニック教育財団で会議(9/14)

パナソニック教育財団で,赤堀先生と事務局のみなさんと研究助成制度等の改正についての方針打合せ。事務局がどれだけ細かくさまざまなことを想定し検討しているかを知ることができた。

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玉川な1日(9/14)

時差ボケがようやく取れてきた感じ。朝,いつもの電車で通勤。大学生はまだほとんどいないが,中学生や高校生と一緒に山登り。
津田さんの研究指導のほか,韓国出張の事後処理をしたり,不在の間にたまった事務処理をしたり,国際宅急便を再送したり,チケットの手配をしたり,電話で出版打合せをしたり。自分の原稿はなんとか書けたけど,まだ細かい調整ができていないので送信できないでいる。NEE大阪のプレゼンも未完成のまま,研究室を出る時間に。

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フラッシュ型教材活用セミナー打合せ(9/11)

2010年度下半期の「フラッシュ型教材活用セミナー」は,10/2東京(新宿区),11/6福島(郡山市),1/29鹿児島(鹿児島市)で行われる。
この日は,その3回分の段取りと模擬授業チェック,全体の流れの確認等を行った。今後の3回もいいセミナーになりそうだ。

直近の10/2(土)東京セミナーは,まもなく定員に達するとのこと。会場は少し大きめなので,周囲のみなさんをお誘いの上,ぜひ参加してはいかがだろうか。
最近,「フラッシュ型教材活用セミナー」には,フラッシュ型教材について学びたい方だけでなく,校内研などの運営方法の参考にしたいという方の参加も多いことが特色。

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蓮鶴初等学校訪問(9/10)

123朝から仁川へ移動。それにしてもソウルの大渋滞にはいつも閉口する。
蓮鶴初等学校は,韓国全国に100余りあるデジタル教科書の研究指定校の1つ。5年生と6年生の各5学級のうち1学級を研究指定学級とし,国語や算数等,担任が指導している教科等で全児童が情報端末を活用して学習する。研究指定学級の担任は若い教員だった。
5年生の授業では,かつてのCAIのような形の活用,6年生の授業では,グループに1台のような活用だった。協働教育という考え方からいえば6年生の授業が求められるのだろうが,こちらは必ずしも1人1台でなくてもよい。1人1台の意味は協働教育ではない部分でも多くあると再確認した。授業スタイルそのものは,当然ながら革命的に変化しているわけではない。そうではなく従来の授業にちゃんとシームレスにつながるように実践していると感じた。
参観後,たくさんの質疑をしてみた。彼らは,情報端末(ここではタブレットPC)の話と,デジタル教科書の話は明確に切り分けていた。日本での宙に浮いたような印象論とはここが異なると思った。
645終了後,韓国唯一という仁川の中華街に出かける。元祖というジャージャー麺をいただく。おいしかった。夕方,足裏マッサージ(足全体だったけど)にも行ってみた。痛かった(涙)。
さて,我が国はどうするか。ぼくはそこにどう関わっていくか。そんなことを考えながら,渋滞の車から活気あるソウルの街を眺めた。

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時空メディア社訪問(9/9)

DEF時空メディア社を訪ねた。i-screamというデジタルコンテンツは,韓国の小学校の教室の98.5%で導入されているという。デジタル教科書のビジネスモデルについて議論。金社長から逆質問を受け,ぼくの考えを話した。よい議論ができた。今後もkeep in touchしたい。
GHU暴飲暴食?が続いたので参鶏湯を食べに行った。烏骨鶏の参鶏湯は微妙だった。でも健康になったような気がした(笑)。

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城南東初等学校訪問(9/9)

ABCこの学校,どういう経緯で紹介していただいたかの公開は控えるが,「普通よりも整備や活用が遅れている学校」と聞いていた。実際,学校長も副校長も,「見ていただくほどのことはない」と繰り返した。しかし,すべての教室に大型の提示装置としてのモニターが揃い,すべての教員が必要な時にそれを活用していた。実物投影機もまずまず普及していて,日本の授業と似たような児童の発表活動も行われていた。ぼくには,それらの「日常」が何よりまぶしく見えた。
小1から始まっている英語は,どの学校にも英語教室とALT等がいるとのこと。小5の学習内容を拝見したら比較級の学習だった。日本では中2の内容をやっていた。理科室もその充実に予算が投じられていたし,保健教育にも力が入っている様子だった。情報教育は週1時間のICT教室での授業が行われており,その教科書は(アプリケーションの活用にちょっと寄りすぎているようにぼくには見えるけども)確実に児童のICT操作能力,情報活用能力に結びついていると感じた。算数の教育内容は,日本の昭和40年代のようにかなり複雑な分数と小数が混ざった四則計算までやっていた。
それだけの教育内容をしっかりと指導している様子を見ても,これで創造性が排除されているようには見えなかった。日本ももっと「きちんとと教える」という選択でいいんじゃないか。そう思った。

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KERIS訪問(9/8)

123UTプロジェクトとしての視察の2泊3日の韓国視察。朝の便で羽田空港から金浦空港へ。ところが先に出発したはずの内田洋行チーム3名の乗ったJAL便が羽田空港に引き返したとのこと。
というわけで野中先生,高橋君とプデチゲを食した後,KERISへ。KERISではMs.Kimほか3名による韓国の教育の情報化政策の説明をしてもらう。韓国の教育の情報化政策は,2000年頃は日本と変わらなかった。しかし2005年に全教室に大型の提示モニタを設置(現在も段階的にリプレイス中),その後,デジタルコンテンツを整備し,同時にNEIS(校務情報化システム)を完成させ,さらにCyber Home Learningのシステムも稼働している。この2年間は,デジタル教科書のプロジェクトが成果を出しつつある。
2000年からの韓国のこの分野の予算規模は,日本の地方交付税措置とさほど変わらない。したがって,ついてしまっている大きな差は,その予算が各地方自治体によって十分に活用されなかったということによるものだ。もちろん地方に権限委譲することが我が国の選んだ道なのだから,誰を責めることもできない。強いリーダーシップをとれなかった文部科学省を非難する声もあるが,今や文部科学省は監督官庁ではないのだから,それは望んでも無理というもの。
そんなことわかっていても,ジリジリとついていった差が,今となってはとても追いつけそうにない段階まで広がっていることには,強い焦りを感じざるを得ない。隣の国との大きな差に,子どもたちの将来を憂う気持ちを持った。
韓国の授業スタイルは,基本的に我が国と同じように伝統的な一斉授業だ。一斉授業を批判する人の多くは,一斉授業を「一方向の情報垂れ流し授業」と勘違いしているが,もちろんそうではない。特に義務教育段階では,一斉授業は十分に双方向的であり協働的である。むしろ韓国のそれより我が国の方がはるかにインタラクティブだ。だから,一斉授業を支援するICT環境を教室に整備すること -すなわちそれは情報共有のための提示装置をまず整備すること(韓国がそうしたように)- が何よりも急がれる。そして,その後でさえあれば,児童生徒の考えを活かすことに長けている我が国の教員なら,児童生徒用ICTの導入が功を奏するはずだ。

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玉川な1日(9/7)

いつもの時間に出勤。大学が夏期休暇だった最中に渡英したこともあり,たくさんの荷物や書類の片付けに追われる。午後になって時差ボケがひどくなる(涙)。

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帰国の途へ(9/5)

今回のロンドン視察の順調に終わった。いつもより少しだけ日程に余裕があったこと,帰国日が日曜日で予定が入っていなかったことなど,少しだけだがのんびりできる要素があってよかった。
1日ロンドンの街中にいた今日は,我が国の経済が相対的に韓国や中国にずいぶんと押されていることを実感した。宿泊したホテルは大きなホテルだが,10年前のように日本のビジネスパーソンたちが集団で話し合っている様子は見られず,同様の人たちの会話は韓国語だった。観光客も中国人ばかりだ。
ぼくにできることは何だろう。そんなことを想いながら帰国の途についた。
飛行機の中では快適に過ごしたが,帰国してやはり日本の暑さには参った。9月だよなー。

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Larchwood Primary School訪問(9/3)

1_23_26_3Hammersmith駅からLiverpool Street駅へ出て,National RailwayでBrentwood駅へ。約2時間の小旅行。駅にDaveが迎えに来てくれて,Larchwood Primary Schoolへ。緑が豊かで,体験活動を保証する校舎の工夫がある素敵な学校だった。児童会の子どもたちが校内を案内してくれた。
5_24_22_2IWBは当然ながら,全学級に実物投影機が入っていて,日常的に活用されているのが印象的だった。先生方へのヒアリングでも,児童を注目させ,確実に指示を通すのに役立つとのことだった。児童用PCは,各教室に5-6台ずつ置かれていた。
終了後,Daveの来日に関わるいくつかのディスカッションをたっぷり2時間ほど。終了後,おいしいイタメシを食べ,また電車に揺られてホテルに戻った。疲れて早めの就寝。

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ロンドン日本人学校訪問(9/2)

546Hammersmith駅からPicadelly LineでEalling Common駅へ。ロンドン日本人学校に向かう。以前から放送教育分野で活躍していた知人の浅香先生(木原先生の弟子)が,大阪府からこの4月に着任したとのことで,電子メールで連絡をとったところ,急遽訪問が実現した。
高知県から派遣されている友村校長先生と浅香先生に迎えられ,立派な応接室へ案内される。校内を回り,浅香先生の5年社会の授業を参観した。英国の建物は古いレンガ作りで,内装だけを修理して再利用するため,この校舎も築110年とのこと。黒板にマグネットがつかないなど,いろんな意味でICT活用にはハードルが高い状況もあった。
123子どもたちははつらつとし,のびのびと発言していたが,元々子どもたちのレベルが高い上で,浅香流の学級経営ができている結果だと感じた。
日本人学校は現地の私立学校扱いであり,理事会は現地の日本人会が運営していることが多い。ロンドンの場合,この10年間で児童生徒数が半減しており,その背景には不景気による日本企業の撤退がある。そんな状況なので,ICT予算も十分ではなく,昨年度の補正予算でかなり整備された後の日本の普通教室に比べると,正直,たいへんな状況だ。そんな中,浅香先生は,実物投影機活用など地道なICT活用を少しずつ広げる努力をしていて,とても頼もしいと感じた。
夕方まで学校にいさせてもらい,その後,浅香先生宅にちょっとだけおじゃました。それからNorth Ealling駅そばのパブで,ロンドン日本人学校の友村校長,宮崎から派遣されている児玉教務主任,浅香先生,新潟から派遣されている渡辺先生ほかと楽しい夕食。楽しい時間を過ごした。

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Japan Society訪問(9/1)

Japan Societyのハイディ事務局長を訪ねる。Japan-UK Live! のリニューアルの話,日本の教育の情報化の動向の話など。英国では政権交代で保守党政権となり,教育の情報化にはいったん大きくブレーキがかかる結果となっている。日本も事業仕分けで一時停止気味だが,政権が落ち着けばまた新しい動きになるだろうというのは英国も同じことのようだ。とはいえ,学校現場は方針転換に少なからず混乱気味の様子でもある。
Victoria駅近くで,おいしい中華料理を食べた。

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JSETワカモノ飲み会(9/19)

今年も,日本教育工学会(JSET)の日程に合わせ,ワカモノ飲み会を行うのだそうです。
この企画,ほんとにすばらしいと思う。例年大きく盛り上がる。大学院生や研究者の駆け出しの方,ぜひ参加してみてはどうだろうか。
詳細はこちらから。

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締め切り延長!!
今年もやってきた
Learning of Tomorrowな自称ワカモノタチの大宴会2010!!

日時:9月19日(日) 開場(受付開始) 20:00 開始 20:30 (22:30まで)
場所:愛知県名古屋市中区栄4-15-23 ホテル ザ・ビー名古屋2F

申し込み締め切り:9月10日(金)【延長しました】
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JAET第1回ICT教育国際交流会議 (9/24)

日本教育工学協会(JAET)では,上越での全国大会の前に,英国,インドネシア,マレーシア,そして日本の4か国の教育関係者を招聘した「ICT教育政策のこれからを考える」国際会議を開催する。
申し込み等の詳細はこちらのページから。

日 時: 平成22年9月24日(金)午後3時~午後5時 (開場 午後2時30分)
会 場: 大手町サンケイプラザ 311号室
      東京都千代田区大手町1-7-2 (地下鉄大手町駅下車A4・E1出口直結)

登壇者:
 【イギリス】 Dave Smith氏/ ICTコンサルタント、Visualiser Forum会長
 【インドネシア】 (教育省にて人選中)
 【マレーシア】 Siti Zaleha女史/ Director, Educational Technology Division ,Ministry of Education
 【日本】 齊藤晴加参事官/ 文部科学省生涯学習政策局
      山西潤一/日本教育工学協会会長/富山大学教授
      堀田龍也/ 日本教育工学協会副会長/玉川大学教授

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エルモロンドン支社訪問(8/31)

エルモロンドン支社を訪問し,新支社長と打合せ。9/3のEssex訪問と,VIPの来日対応について。

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キーボー島利用状況(9/1)

Kbキーボー島アドベンチャーの7年目,2010年9月1日付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

登録学校数 1,308校
登録児童数 165,152名

1年 6,462名
2年 7,088名
3年 26,343名
4年 44,210名
5年 39,628名
6年 38,018名

キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は12,956 名,学校数は4,563 校。平成21年度学校基本調査によれば,全国の小学校は22,258校。これまでに登録した学校は,その20.5%を占めることになる。
折しも,今年度から移行措置前倒し実施となっている小学校学習指導要領総則には,「コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け」とある。すなわち,小学校でのキーボード入力学習は必須ということだ。そのスキルを前提とした学習活動は,小学校高学年や中学校の各教科の記載にいくつもある。昨年度の同時期に比較すると,登録児童数が約27,000名ほど多いのも,その影響だと思われる。
ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

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ロンドンへ(8/31)

海外出張の時はいつもそうだけど,仕事が終わらず前夜遅くまで起きているので,今回も眠い目をこすりながら品川からNEXに乗車。成田空港では買い物する用事もなかったので,そのまま荷物を預けて出国手続きへ。空いていたので早々とラウンジへ。飛行機は機材整備のため30分ほど出発が遅れた。
機内では食事も睡眠も順調。とはいえ映画を見る余裕はなかった。いくつかのたまった書類を整理。
ヒースロー空港も空いていたので,入国手続きも15分ほど列に並んで完了。Picadelly LineでHammersmith駅へ。ホテルへチェックイン。

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