教職大学院:授業技術の研究と実践(10/22)
玉川大学教職大学院では,教員スタッフのFDのため,年に3回,研究授業を行っている。教職大学院で開講されている講義をその回だけ木曜日7-8コマに移動し,教職大学院の教員が授業を見合う。授業終了後,院生は帰るが,教員は残って協議会をやる。
今回,ぼくはその授業だった。この講義の第3回,教科書読解の技術の1回目。算数の教科書を対象としたものだ。研究授業なので,いつもより念入りに準備をした。院生たちはしっかりとがんばってくれたが,協議会で出されたいくつかの意見は,自分が授業で主張したいと思っていたことができきれていなかったことを意味していた。ちょっと悔しかった。思えば,いろいろ気負ってカットしたところに丁寧さが不足していた。勉強になったし,すがすがしい敗北感。次回のチャンスの時はリベンジしよう。
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