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2010年の自己評価その2(論文・学会発表編)

1)論文
日本教育工学会論文誌に,以下の論文が採録となった。

清水康敬, 堀田龍也, 中川一史, 森本容介, 山本朋弘(2010.11):教員のICT活用指導力を向上させる研修システムの開発, 日本教育工学会論文誌, Vol.34 Vol.2, pp.115-124
これはNIME時代に開発されたTRAINについての研究成果を,清水先生自らがまとめられたものだ。すでに世の中で広く活用されているTRAINを,実用システムとしてこのように論文化された清水先生に刺激され,ぼくも2011年にはeTeachersを論文化したいと思った。
また,日本教育工学会論文誌に,以下のショートレターが採録となった。
山田智之, 野中陽一, 石塚丈晴, 高橋純, 堀田龍也, 畠田浩史, 小柴薫(2010.12):普通教室における日常的なICT活用を支える投影環境の検討, 日本教育工学会論文誌, Vol.34 Suppl., 採録決定
こちらは,UTプロジェクトの研究成果を投稿したものだ。共同研究プロジェクトからこのように論文が出るのは,研究パートナーである企業側が研究のために人員を割いていただいているためであり,このことに深く感謝したい。
2010年の査読付き論文は上記の2本。これらが掲載されたのは喜ばしいが,ファーストオーサー論文は1本も書けなかった。これは大きな反省点だ。昨年度は,ショートレターに大量採録され,そこで実践研究を出し切った印象もあるから,また地道にがんばっていきたい。

2)国際学会発表
2010年の海外出張は視察ばかりで,国際学会に発表することはなかった。こちらも大きな反省だ。

3)研究報告
ファーストオーサーの報告はなかったが,日本教育工学会の研究会で6本の連名発表があった。2010年も順調だったと思うが,自分自身が発表できなかった(論文が準備できなかった)ことは反省を要する。多くのプロジェクトの研究成果をメンバーが報告してくれたことに感謝したい。

4)国内学会発表
日本教育工学会の一般研究で次の学会発表をした。

堀田龍也, 高橋純, 笠原晶子, 土井国春(2010.09):文部科学省「教育の情報化に関する手引」の第3章「教科指導におけるICT活用」のイメージ化のためのパンフレットの開発, 日本教育工学会第26回全国大会講演論文集, pp.817-818
その他,全日本教育工学研究協議会のシンポジウムに登壇した。
2010年の学会発表は,上記のファーストオーサー発表を除き,日本教育工学会で2本,全日本教育工学研究協議会で6本となった。こちらも順調であった。

そのほか,大学時代の後輩の村松君が兵庫教育大学から博士(学校教育学)の学位を授与されたことはとてもうれしかった。また,お茶の水女子大から依頼されて博士論文審査員を務めることとなった高橋薫さんが同大学から博士(学術)の学位を授与されたこともうれしかった。

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