« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

K3プロジェクトのWebサイトが閉鎖に(1/31)

K3メディア教育開発センター(当時)とNTTドコモの産学共同プロジェクトとして立ち上がった「キッズ・ケータイ・活用プロジェクト(通称:K3プロジェクト)」は,NHKエデュケーショナルの協力を得て,ケータイモラル教材「春野家ケータイ物語」を開発,配布し,全国の約13,000校に広く普及した。県別でいえば,愛知県や福井県には全校の6割以上が普及した。また,多くの良い評価をいただいた。
メディア教育開発センターは残念ながら2009年3月で廃止となった。プロジェクトリーダーだったぼくは玉川大学に移った。教材は予算の続く限り増刷して配布してもらったが,申し込みが一段落した1年後に配布停止。プロジェクトも2010年3月をもって完了した。
それでもK3プロジェクトのWebサイトだけは残してもらっていた。このWebサイトも,とうとう1月31日をもって停止する。1つの大きな仕事が終わったんだな。
関係していただいたすべてのみなさんに感謝致します。

| | コメント (0)

フラッシュ型教材活用セミナー in 鹿児島(1/29)

F1F2F3フラッシュ型教材活用セミナー in 鹿児島。24回目のセミナー。鹿児島市内の中心の会館が会場。午前中にリハーサルや打合せをして準備。
F4F5F6参加者は84名。最初はちょっと堅い印象だったが,次第に盛り上がり,模擬授業もワークショップも順調に進んだ。この地区での気軽なICT活用が広まってくれるといいなと思う。
今期のセミナーの一座はこれで解散。来年度上半期のセミナー予定はeTeachersに。

| | コメント (0)

鹿児島へ(1/28)

123情報活用能力WGが終わり,恒例の虎カレーを食べたら,急ぎ羽田空港に向かう。新燃岳の爆発的噴火で迂回航路だったことや,宮崎便が欠航で鹿児島便に振り替えていたことによって遅延があったけども,無事に到着できた。到着後,セミナー事務局の運転で鹿児島市立山下小と鹿児島県教委にご挨拶。前夜祭で意思統一。
セミナー終了後はおいしい鹿児島ラーメン。

| | コメント (0)

情報活用能力WG(1/28)

主査・副査下打合せのあと,情報活用能力WGの最終回。2月4日の親会議(学校教育の情報化に関する懇談会)で報告するためのWGまとめ案がこれまで検討されてきたが,その集大成の確認作業を行った。委員のすべての方の意見もできるだけ取り入れたものの,行政的には無責任のことは書き込めないわけで,このあたりの調整を参事官室から関係課と何度も調整してもらい,最終案にたどり着いていた。WG最終回の会議では,細かいいくつかの調整は行われたが,WGの総意としてまとめを作ることができ,主査としてホッとした。

| | コメント (0)

玉川な1日(1/27)

葛飾から電車を乗り継いで大学へ。研究室に到着してすぐいくつかの確認事項。そのまま教職大学院会。Webサイトのアクセス数や今後の課題について報告。

| | コメント (0)

葛飾区立本田小訪問(1/27)

朝から京成高砂駅へ。小学校教諭になる前に産休代替教諭としてお世話になった中学校のそばを通って懐かしく思った。駅で総務省,文部科学省,NTTコミュニケーションズ,同じくFS事業構成員の野中先生,曽根先生と合流して葛飾区立本田小学校へ。学校に到着したら駒崎指導主事が出迎えてくれた。
ぼくは総務省のフューチャースクール推進事業の構成員メンバーであり,何度も学校を見学したいと願ってきたが,今回ようやく公式に訪問することができた。調整には困難点があるのだろうから,調整いただいたみなさんには感謝したい。
児童1人1台のタブレットPCを活用した授業実践を2つ参観した。いずれもICT支援員が活躍していた。無線LANによる教材配信などではエラーが起こったが,子どもたちはそれにも慣れた顔で,そのことにびっくりした。
これからじっくり育てていく事業であるから,いろんなことを拙速に判断することは避けるべきだろう。さまざまなプレイヤーに苦労があるはずだから,それぞれがお互いの立場や考えを可視化し共有することが必要だ。しかし構成員であるぼくがようやく初めて学校を見ることができたということからわかるように,現状ではその点の情報共有がまだ十分ではないことを意見交換で指摘した。苦労を抱えながらがんばっている学校現場をもっと応援したいと率直に思った。

| | コメント (0)

教職大学院学校課題研究発表会(1/26)

Tsu大学院修士課程での修士論文にあたる最終課題は,専門職大学院である教職大学院では,学校での実践的な課題を対象とした,これまた実践的なリサーチペーパーを提出することとなっており,玉川大学教職大学院では「学校課題研究」と呼んでいる。1年間に渡って研究を続けてきた成果を論文として提出,口頭試問を経て,この日は全教職員,院生(後輩含む)のほか,現職教員の場合は所属校の校長先生たちや,派遣元の教育委員会指導主事,ストレートマスターの場合は1年次冬学期に何週間も行われる教育実習協力校の先生方がお見えになっての発表会。みんな緊張していたが,しっかりと報告することができた。ぼくが担当した津田さんはトップバッターとしての役割を無事にこなした。ぼくは質問をしたり,司会したりという1日だった。

| | コメント (0)

玉川な1日(1/26)

予算チェック,郵便物処理,成績提出。学校課題研究発表会。夜は町田で教職大学院の院生たち,先生方と打ち上げ。

| | コメント (0)

教員支援WG(文部科学省)

シンガポールから早朝帰国。
午後から「学校教育の情報化に関する懇談会」の教員支援WGに,親委員会委員として参加。教員支援WGには,数多くの課題を付託されているWGであるが,西野主査や玉置副主査が,それを上手に整理しているのがよくわかる。非公開なので詳しくは書かないけど,教員養成,校務の情報化など,具体的な提言になっている。

| | コメント (0)

シンガポール2日目(1/24)

111213朝から山西先生・高橋君@富山大学,大久保専務@内田洋行と合流。アテンドの関係者も一緒にNIE(National Institute of Education,国立教育研究所)へ。美しいキャンパス。教育学部の学生への授業のほか,教員研修,軍の研修など,教育研修を広く行っているとのこと。シンガポールの教育制度,教育の情報化政策(マスタープラン),フューチャースクールなどの動きについて,詳細に伺うことができた。校舎見学では,新しいタイプの授業を指導する教員に対する研修のための教室を見せてもらった。お昼は学食で旧正月のランチ。
141516午後は,Ngee Ann Secondary Schoolを訪問。この学校は,学校長の経営手腕,スタッフを育てる腕がよいことがよくわかる。勢いのある学校で,世界的に有名になっているとのこと。大幅にお金を投入するのではなく,現実的な路線を追求している環境整備と,それでいて指導内容や指導法を教師がしっかり工夫し,実践研究にし,学会等で公表していくという姿勢に関心した。
171819夕方は,MOE(Ministry of Education,教育省)を訪問した。この分野の責任者に教育の情報化政策の方針や具体を聞き,たくさんの質問をさせてもらった。特に,フューチャースクールは学校の個性を活かした研究を学校主導で行っていること,1人1台PCで研究をしている学校は1校のみであること,これらの研究指定を支える周辺の研究助成は企業等から出ていること,機材の導入ではなく指導法や能力の研究としてしっかりと価値付いていること,国の政策にブレがなく,1つ1つがしっかりと検証されて継承されていることなど,政策に安定感が保たれる行政的な仕組みがこの国にはあった。我が国の実状からすると,もはやどうしようもないような感じさえするこの格差を前に,寂しいような苦しいような気持ちになりつつも,でもできることからしっかりとやっていくしかないとまた思い立ったところだ。

| | コメント (0)

シンガポール1日目(1/23)

123日曜日の早朝にシンガポール・チャンギ空港着。出国はあっさり。タクシーでホテルへ。チェックイン処理をするも,さすがに早朝には部屋に入れず,ロビーで打合せと休憩。
せっかくの日曜日だからとセントーサ島に出かけて見る。観光地を国策として作り,ビジネスも国策として誘導しているシンガポールの強さを垣間見た感じがした。
富山大学勤務時代に大学院生だった呉君夫妻と会食。山西先生がとてもうれしそうだった。
大久保専務や佐藤課長@内田洋行,影戸先生@日本福祉大も合流してみんなで食事。日本経済や教育についてディスカッションした。

| | コメント (0)

シンガポールへ(1/22)

JSET会議が終わりいったん帰宅。何だか疲れたようでしばらくダウン。あわてて海外出張の準備をして羽田空港国際線ターミナルへ。チェックイン,入国審査をして,ラウンジでみんなと合流。情報活用能力WGの修文作業。ぎりぎりにメールで送付して搭乗。

| | コメント (0)

JSET会議の1日(1/22)

日本教育工学会の会議デー。10:00過ぎに会場着。10:30から教育工学選書編集委員会。議事録を担当。
12:00から会長・副会長と事務局会議。理事会の議題チェック等。
13:00から編集委員会。重要な案件が決着。清水先生は体調が悪い中,細かい配慮のある説明をされていたのが印象的だった。
14:40から理事会。編集委員会からの提案を理事会で議論。そのほかは定例的な議題。

| | コメント (0)

UT定例会(1/21)

UT定例会のために新川の内田洋行へ。3つのサブプロジェクトの進捗確認,成果報告書の確認,成果報告会の段取り確認など。山田君が事務方として適切に動いてくれているのでうまく進む。

| | コメント (0)

徳島県東みよし町立足代小学校(1/20)

A1A2A3三庄小から車で送ってもらい同じ町内の足代小へ。足代小は総務省のフューチャースクール。ぼくはフューチャースクール推進事業を進める研究会の委員。しかし委員としての公式訪問はなかなか実現しない。そこで,近くの学校まで来たことを利用して足代小にお願いし,夕方17時以降の非公式訪問のお許しをいただき,今回の訪問が実現した。
同校では,勤務時間後の自主研にも関わらず,たくさんの先生が残っていて下さった。中川先生が,足代小に全児童分のタブレットPCが導入されてからの出来事について整理してプレゼンしてくれた。教室に設置されたIWBやPC充電ラック,無線LAN設備なども見学させてもらった。人権教育を進めている同校がICTで協働教育を進めることの意味もよくわかった。
ぼくの来校を聞きつけて,同校のアドバイザーである林先生@徳島文理大も合流してくれた。また同校のICT支援員の高橋さんも同席してくれた。短い時間ではあったが,「当事者」の彼らの生の声を聞き,ディスカッションできたことは,ぼくにとって,たいへん有意義であった。
フューチャースクール推進事業は,10年先を見越して,今の「現実」の中で「未来」を描く実践的な事業だ。だからもちろん不具合は起こるし,今の段階では非効率なこともある。しかし,先生方および関係者はみな前向きで,一生懸命だ。拙速な判定ではなく,じっくりと育てていくべき事業なのだと思う。

| | コメント (1)

徳島県東みよし町立三庄小学校(1/20)

S1S3S2早朝の飛行機で徳島へ。徳島空港で40分ほどバスを待ち,三好行きのバスに乗る。なんと最初から最後まで貸し切り。初体験。
吉野川SAまで三庄小の教頭先生がお迎えに来ていただいた。学校にご案内いただき,吉田校長先生と会談。
5校時は土井君の6年算数「比」の授業を校内の先生方と一緒に参観。教科書読解による教材研究と,それを活かした板書,ノート指導の連続性にこだわってきた土井君の努力が,本時の指導にはよく表れていた。その分,うまく説明して理解させる学習活動から子どもたちが自分たちで考えていく学習活動への段階的な発展にまだ不十分さを残していた。その点を協議会で助言。

| | コメント (0)

学校課題研究口頭試問(1/19)

教職大学院で今年度修了する大学院生に対する口頭試問。それぞれの院生ごとに,主査と副査が質問をし,対応力を見る。ぼくが主催をしている津田さんも無事に(?)終了。ここで試されるのは,何をやったかだけでなく,それを相対化して相手に説明できる力だ。

| | コメント (0)

玉川な1日(1/19)

出勤して予算調整。郵便物片付け。その後,学校課題研究の口頭試問。終了後,来客対応2件。豆大福と下北沢の寿司がおいしかった。

| | コメント (0)

第19回小田急の会(1/18)

今回は人数は少なめだがじっくりとディスカッションができた。
こういう時にいつも思うんだけど,自己の実践を説明し,課題について相談するという際,他者意識をもって伝えられる人はどんどん実践が深まるし,そうでない人はいつまでも混乱のまま。すぐに反映してバージョンアップしてくる人はどんどん実践が深まるし,そうでない人は足踏み。仕事の仕方が力量形成につながっているのだなと思う。

| | コメント (0)

玉川:情報メディアの活用(1/18)

今回は最終レポートとしての1分間プレゼン。半期で学んできたこと,変容した自分について,ピッタリ1分でプレゼンテーションするという課題。どの学生も,トークの内容に合わせてプレゼンを作り込み,明確な主張をしていて感心した。
これで後期の講義も無事終了。

| | コメント (0)

玉川な1日(1/18)

いつもの時刻に出勤。時差ボケがmax。出張処理,予算処理。メディつき関係発送。津田さんの口頭試問想定Q&Aチェック。講義。午後はNHKの番組企画関係者が来研,新番組のディスカッション。中尾さんが来て研究相談。

| | コメント (0)

「ICTを活用した授業づくりリーフレット評価」へのご協力に感謝(1/17)

こちらでお伝えした「ICTを活用した授業づくりリーフレット評価」ですが,数多くの方々のご協力を得ることができましたので,受付が終了になったそうです。いくつかの学校には,せっかくのお申し出にも関わらず送付できなかったとのことです。詳細はこちらにあります。ご協力いただいたみなさまに感謝します。ありがとうございました。

| | コメント (0)

聖心:教育メディア論(1/17)

この日は補講日。それを活用して授業内試験をアサインしていた。時間は60分程度で,3問の大問を解いてもらう。採点してみたが,みんなよくできていた。授業ごとの小レポートと出席点を合わせて評価。毎回しっかり提出している人が強い結果になった。

| | コメント (0)

JSET事務局会議(1/17)

JSET事務局会議のため聖心女子大へ。永野会長と,決算見通しや会費未納請求,予算立てのことなど種々の課題について整理。

| | コメント (0)

情報活用能力WG(文部科学省)(1/17)

情報活用能力WGのために文部科学省へ。朝一でまずは主査会議。事務局と議題確認。
WGでは,事前に提出された意見をできるだけ含んだWGまとめの草案を示して議論。多くの委員が具体的かつ前向きにご意見を示していただいた。宿題として,具体的な修文案をお願いしたが,〆切までの期間が短く迷惑をおかけした。

| | コメント (0)

新宿区立四谷小研究発表会(2/25)

新宿区立四谷小学校は,新宿区教委研究発表校としての公開研究会を2月25日(金)に行う。全学級13の公開授業と研究発表の後にぼくが講演する。案内はこちら(pdf)
2年間積み重ねてきた実践の公表にあたる。折しも新宿区では,全校全教室に短焦点プロジェクタと実物投影機,PCの配備をしている。各校のICT活用のモデル校として期待されている公開研だ。

| | コメント (0)

練馬区立中村西小研究中間報告会(2/15)

練馬区立中村西小学校は,練馬区教委教育課題研究指定校/パナソニック教育財団特別研究指定校としての研究中間報告会を2月15日(火)に行う。5つの公開授業と研究報告の後にぼくが講演する。案内はこちら(pdf)
4月当初はさまざまな戸惑いがあった当校だった。実質半年で,よく中間発表までこぎつけたと思う。その苦労の一部は,パナソニック教育財団のWebサイトで公表されている。

| | コメント (0)

教育情報ナショナルセンター事業(NICER)が運用停止

教育情報ナショナルセンター事業(NICER)が運用停止になることが,同Webサイトで公表された。政策コンテストの結果が「C評価」であり, NICER事業に対してはゼロ査定を受けたというのが運用停止の理由だ。
業務の改善ではなく運用停止という判定になったことに対して,書きたいことはたくさんある。「仕方ない」という声をネット上で見かけるが,ぼくはNICERについて多くの方々がたいへんな努力をされてきたことを知っているし,我が国の情報化にとってNICERの廃止は大きな痛手になるだろうと予測する。同じことを国レベルで新規に行うことは現実ほとんど無理な今日の日本。NICERの運用停止は,単に教材ポータルが停止するだけの話ではない。ぼくはこの決定に,たいへん危機感を持っている。

| | コメント (1)

「ICTを活用した授業づくりリーフレット」完成

leaf高橋君@富山大学が研究代表者となって,パナソニック教育財団の先導的実践研究助成によって開発を進めてきた「ICTを活用した授業づくりリーフレット」が完成した。 「大きく映しながら教える」ことをさらに効果的にするためのポイントについて,現場教員の目線でまとめた良質なリーフレットだと思う。一昨年度は大きく映すことの良さを伝えるリーフレットを,昨年度は手引第3章を解説するパンフレットを作ってきたが,今回はその第3弾ということになる。
現在,多くの小学校の先生にお願いし,このリーフレットの評価が進められている。評価は,届いたリーフレットを見ていただいて,調査用紙に答えていただくというもの。詳細は高橋君のブログにあるので,ご協力いただける方はそちらをご参照の上,ぜひよろしくお願いします。

| | コメント (0)

ロンドン4日目(1/15)

なぜか今になって時差ボケになり,夜は眠れず。メール等片付け,Webで情報を収集。朝方に少し寝て,荷造りし,チェックアウト準備。最寄り駅界隈で読書したり,考え事したりして,のんびり過ごしてヒースロー空港へ。SASのラウンジで森谷さん@チエルと会い搭乗。

| | コメント (0)

ロンドン3日目(1/14)

111213ロンドンは連日の小雨。寒くはない。
今日も歩いてBETTショーの会場へ。今日は各ブースを細かく見て回る。エルモのブースで,Daveや子どもたちの実物投影機活用プレゼンを見る。チエルのブース,パナソニックのブースでも挨拶。パナソニック教育財団の下田事務局長はじめ関係者と黒上先生とランチ。
今年度のBETTで感じたことをいくつか。まず,IWBの展示は相変わらず多いが,プロジェクタの性能が進化し,明るく鮮明になった。短焦点が常識化し,スクリーンを上下させる機構の展示も多い。性能は向上し,マルチタッチなどの技術が取り入れられていた。こちらではTVよりはプロジェクタが圧倒的に主流だ。SMARTやPrometheanなどのIWB大手は,ツールソフトのデモを多くしていたが,それらはシンプル,簡便の方向だった。また,実物投影機との連携の比率が大幅に増えたのも特長で,もはやデジタルコンテンツだけではないというのがよくわかる。clickerとの連動など,集団で学ぶことを意識したツールも見られた。校務の情報化は定着しているし,学習の個別化との連携もすでに行われてきているので,それをサポートするビジネスがいくつか見られた。児童生徒用PCのラックとか,IWBの場所をとらない取り付けとか,そういう現実的な展示が多かったのも,英国では普通教室のICT環境が定着していることを意味しているだろう。他校との交流というような話の展示はとても少なく,授業時数での学習活動の比率に比例しているのだと感じた。
夜はPiccadilly Circusに出かけ,ハイディさんとディナー。

| | コメント (0)

ロンドン2日目(1/13)

213時差ボケで変な時間に目が覚めるも,意地でも寝直したりして朝になる。
ホテルから歩いてBETTショーの会場へ。今年も大きな会場にたくさんの人がいた。人出は昨年度よりかなり少ないと聞いたけど,各ブースは活気があったし,十分に混んでいた。ただ,隅っこの方では,確かに空きブースもあった。また,英国の現場の先生が少ないと感じたし,そんな話を現地の人からも聞いた。保守党に政権交代して教育情報化予算が大幅カットになった影響だろうか。実際,DfESなどの教育省の展示も,BECTAの展示もなく,政府系はNAACEだけだった。ぼくは参加できなかったが,セミナーのスピーチも政府関係者はいなかったとのことで,新政権の徹底ぶりも感じた。
海外からの参加者は相変わらずとても多く,特に中近東や南米などからの参加者が増えているように感じた。日本からも,黒上さんのほか,新地先生@宮崎大にお会いした。
夜は,林さん@エルモ,新さん@エルモロンドンと合流し,行きつけの(?)日本料理屋でおいしく食事。でもウーロン茶にした。ホテルに戻り,文部科学省からのメールに対応,情報活用能力WGの文書の修正対応で夜更かし。

| | コメント (0)

ロンドン1日目(1/12)

NEXで品川から成田。前夜は深夜まで某審査をしていたため,眠くてたまらない。ラウンジでメール等をようやく片付け,11時台のANAでロンドンへ。新型機種だったため,とても快適に過ごすことができた。4時間寝て,「涙そうそう」を見て涙する。年取ったのかなあ。
森谷さん@チエルと同じ便だったので,一緒に地下鉄へ。現地でLeeさん,冨士さん@チエルと合流してタイ料理で夕飯。BETTの人出は昨年度の65%程度という話を聞く。パブでギネスを飲んでホテルに帰還。

| | コメント (0)

情報活用能力WG主査会議(1/11)

玉川学園前から霞ヶ関へ。情報活用能力WG主査として,副査の野中先生と会議に出席。齋藤参事官以下事務局のみなさん,永井視学官,上野教科調査官とディスカッション。次回のWGの提案資料の詳細を詰めた後,今後の予定について検討。WGメンバーからいただいたたくさんの現実的な意見を懇談会親会議にしっかりと伝えたい。

| | コメント (0)

玉川な1日(1/11)

浜松から出勤。新幹線の中でスクーリング試験の採点。研究室で成績処理。某審査の続き。出張準備。津田さんの学校課題研究。NPO図書館の学校の方々が来研。夕方は文部科学省へ。

| | コメント (0)

通信教育スクーリング「教育の方法と技術」3日目(1/10)

3日目。講義資料の印刷はほぼ昨日に完了していたので,追加物とその確認をして講義室へ。
1限はわかる授業のためのICT活用。実物投影機からフラッシュ型教材,デジタル教科書まで。2限は学力,学力調査,教育評価についての整理。学力調査のA問題とB問題を体験。通知表の形式など。3限は情報モラル教育についての映像とディスカッション。4限は試験勉強会の後に50分の試験。
95名の学生たちに一体感が出てきた。休憩時には仲間同士での前向きな雑談の姿が見られ,いいムードだ。それにしても,働きながら休み等を活用してのスクーリング参加には頭が下がる。みんな真剣で好感が持てた。
みなさんおつかれさまでした。

| | コメント (0)

通信教育スクーリング「教育の方法と技術」2日目(1/9)

2日目。守衛さんに研究室のある建物の鍵を開けてもらう。講義資料の印刷をして講義室へ。席替え。1限は週時程に見る学校のビジョン。その後,情報に対する姿勢を培う授業の映像を見てディスカッション。2限は授業論の整理。3限は学び方の習得のための指導法についての映像とディスカッション。4限は教育技術論。
1_2学生たちの前向き度は2日目になってさらに上がる。明日までがんばろうと思う。
研究室に戻って,明日の資料準備。両面印刷500枚。試験問題作成。
終了後は関係者でつけ麺を食べる。おいしかった。

| | コメント (0)

通信教育スクーリング「教育の方法と技術」1日目(1/8)

1早朝に大学へ向かう。土日祝の3日間,玉川大学通信教育部スクーリング対応で集中講義で「教育の方法と技術」を担当するためだ。3日間,朝9時から夕方5時までビッチリ講義となる。
昨日までの講義準備の最終調整を済ませ,講義室へ。アルバイトの学生たちが出欠カードを集めてくれていた。受講生は95名。職を持って通信教育を受けているぼくと同じぐらいの年齢の方々,教員になる前に現在は学校にボランティア等で入ってがんばっている方々,学生等で資格取得ために通っている方々など,対象年齢もさまざまだ。みな等しく熱心に講義を受講する。通学生の比ではない。こちらも力が入る。
1限はオリエンテーションの後,新学習指導要領で求められる授業の典型として「教えて考えさせる授業」の映像をもとに話し合う。2限は教育方法史のレビュー。3限は学習したこと生活化させる実践映像をもとにディスカッション。4限は教育の現代化の頃の授業時数の表と新学習指導要領でのそれを比較させる演習の後にカリキュラム論の概説。学生たちの討議は次第にうまくなり,良い議論,良い発表が続く。最後は1日の振り返り。
終了後は研究室に集ってきた仲間たちとおいしく夕飯。

| | コメント (0)

聖心:教育メディア論(1/7)

今日は聖心女子大の授業カレンダーでは月曜日見なしの金曜日。というわけで講義に出かける。今回のテーマは「情報テキストの読解」。教科書に関する一般的な知識の講義,通知表に関する講義などの導入のあと,情報テキストの読解活動に入る。学生自身がこのテキストでずいぶん勉強になったことが感想メールでよくわかる。

| | コメント (0)

教職大学院:授業技術の研究と実践(1/7)

受講生各自の研究のポイントについてディスカッション。学んだことのうち,どこからどこまでを研究として論文にするか。データで言えることと解釈して考察することとの区別など。いよいよ最終提出間近。

| | コメント (0)

玉川な1日(1/7)

大学へは今年初出勤。正門に大きな門松。こういうところを大事にする大学に誇りを持つ。研究室は寒くなかなか暖まらなかった。スクーリング集中講義の準備。講義。その後,夕方の講義のため都心へ。

| | コメント (0)

キーボー島利用状況(1/1付)

Kbキーボー島アドベンチャーの7年目,2011年1月1日付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

登録学校数 1,538校
登録児童数 196,019名

1年 7,600名
2年 8,428名
3年 35,343名
4年 52,141名
5年 44,815名
6年 43,903名

キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は13,317名,学校数は4,703校。平成22年度学校基本調査(速報値)によれば,全国の小学校は22,000校。これまでに登録した学校は,その21.4%を占めることになる。
折しも,今年度から移行措置前倒し実施となっている小学校学習指導要領総則には,「コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け」とある。すなわち,小学校でのキーボード入力学習は必須ということだ。そのスキルを前提とした学習活動は,小学校高学年や中学校の各教科の記載にいくつもある。
登録児童数がなんと19万人を超え,新記録を更新中。新学習指導要領の完全実施に向けた準備が着々と進んでいるということだろう。
ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

| | コメント (0)

荒川区教委で講演(1/6)

荒川区教育委員会からの依頼で,国語教育に関する講座で講演。最初は井出先生@玉川大学教職大学院による新学習指導要領における国語教育の方向性と言語活動についての講演。内容の整理がされている的確なお話でとても参考になった。次は,荒川区が4月より採択した三省堂の国語教科書についての解説について同編集長の高橋氏から講演。教科書の設計思想の話は新鮮だった。最後がぼくで,情報社会に対応した国語教育について,PISA調査の結果から情報活用能力の話,ICT活用の基本から指導者用デジタル教科書の話とデモ。100名を超える先生方が熱心に聞いてくれた。
123終了後は教委関係者と一献。藤田先生@図書館支援室主任は以前からの知り合いだが,そこにかつてぼくが情報モラル教育の講演でお手伝いした当時の東久留米市立大門中校長の野口先生が上司でお見えになっていたことにはかなり驚いた。また,総合的な学習の時間が始まる頃にぼくが指導助言した荒川区立第三日暮里小の当時の校長の藤田先生は,現在,玉川大学教職センターにお勤めだが,井出先生の親分筋にあたることがわかり,こちらも盛り上がった。おいしい下町料理を食べ,楽しく呑んだ夜だった。

| | コメント (0)

名古屋へ(1/5)

のぞみで名古屋。久しぶりにお会いする方々と楽しく食事をしながら,新企画を検討した。楽しいセミナーが実現しそうな予感。堀田研OBもがんばってくれていることがわかって嬉しかった。

| | コメント (0)

在宅勤務でスタート(1/4)

浜松から戻る新幹線は軒並み満席で帰省ラッシュを体験した。
山のようにある某審査,いくつかのプロジェクトのマネジメント,講義準備等。初日からいきなり終わらない仕事量に,今年もか…とちょっと不安に。

| | コメント (0)

正月

231のんびりしたお正月を過ごした。懐かしい場所に家族で出かけ,おいしい物を食べ,お世話になった人たちに会った。子どもたちともたくさん話ができた。雑誌や本を読んだ。

| | コメント (0)

初詣(1/1)

123浅草寺に初詣。まだ朝が早めだったのでさほどの混雑でもなく15分ぐらいでお参りできた。その足で業平橋駅へ。スカイツリーがずいぶん高くなった。珍しくそんなお正月。

| | コメント (0)

謹賀新年2011

本ブログをいつもご覧いただいている,日頃よりお世話になっているみなさま,明けましておめでとうございます。

2011年も,学校現場の現実に寄与できる情報化を目指し,地に足のついた現実的で普及性の高い実践を追求し,これを支援する研究をさらに進めたいと思います。

郵送での年賀状をさらに減らし,メールとブログとtwitterに移行しております。新年早々失礼を致しますが,ご理解よろしくお願いいたします。

                                堀田 龍也

| | コメント (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »