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本日付で併任終了(3/31)

2006年3月に突然いただいた「文部科学省・参与」の併任。同4月1日に文部科学大臣より辞令をいただいた。非常勤で無給の業務であり,年度更新であったが,継続依頼によって結果的に5年間勤めた(勤務開始当初のブログ)。
このたび,政権交代による参与制度の変更を受け,退任することとなった。
この間,文部科学省では,当初着任した初等中等教育局参事官付が生涯学習政策局参事官付と合併するという大きな機構改革が行われた。当時の嶋貫参事官から,数名の参事官,調整官,企画官等に仕えた。何人もの係長とも一緒に仕事ができた。
全国の情報教育担当指導主事を集める連絡会議,例年の学校における教育の情報化の実態等に関する調査企画,いくつかの政策の記者発表への立ち会いなどを経験した。関連した政策としては,教員のICT活用指導力チェックリストを世に出した「教員のICT活用指導力の基準の具体化・明確化に関する検討会」,教育CIOやICT支援員等について初めて位置付けた「地域・学校の特色等を活かしたICT環境活用先進事例に関する調査研究」,「教育の情報化に関する手引」作成,「学校教育の情報化に関する懇談会」への参加などがある。何よりもっとも大きかった体験は,2年掛かった,2011年度完全実施の学習指導要領における「情報」に関する文言策定の調整作業だった。また,全国学力・学習状況調査への情報関連調査項目にも少しだけ関わった。
そのほか,政府公用パスポートでの韓国での国際会議への出張,説明のために自民党本部訪問に同行したこと,自分が委員をしているもの以外でも中教審に立ち会ったこと,文部科学省庁舎の丸の内から霞ヶ関への移転など,貴重な体験をさせていただいた。
参与という立場でできたことなどほんの少しであったが,それでも5年間,いただいた立場で一生懸命に教育情報化政策を考え,行動できたつもりだ。たくさんの方々と知り合えたこと,ご指導がいただけたことに感謝し,ここから先は一人の実践研究者として,しっかりと行動していきたいと思う。

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