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第35回VHS(6/11)

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536第35回VHSは,アルプス研修センターで行われた。会場をご提供いただいたチエル社のみなさんに感謝したい。
大城さんによる5年間のICT活用の普及のための取り組み紹介は,組織の中で認められることなしにICT活用の普及はムズカシイということが話題になった。ノブの実践報告では,彼が常々こだわって研究を進めている「メディアとのつきあい方学習」の概略と,その実践研究会の活動についての説明。「メディつき」のことは何となく知っている人も,今回の説明でよくわかったと思う。片山さんの研究紹介では,教育センター指導主事の苦労と,指導主事が研究し研修設計に活かすことの意味がよく伝わった。追加で2006年度に学会発表したデータを示す。村上の開発紹介は,チエルの主力製品である「英検CAT」。みんな結構興味深く見ていたのが印象的だった。
後藤さんの模擬授業は,5年国語「新聞を読もう」。逆三角形の構成について教えるもの。今回の授業づくりにおける授業過程の修正について紹介する。土井君の4年算数の概数についての授業では,概数の必要性をどのタイミングで指導すべきかということ,授業コメントをする際の前向きさについて議論になった。佐藤さんの模擬授業は5年社会に入ってきた情報ネットワークの授業。研ぎ澄まされた発問,深い教材研究,教科書を中心資料として大切にし,そこに揺さぶりや追加資料を入れる。しかも追い込み。すばらしい模擬授業だった。
最後の恒例高橋トークは,わかりやすさの落とし穴について。結局,学びを放棄しない強さをどう学ばせるかという点こそがもっとも大切な教育の姿勢なんだと思う。きれいな言葉で語られる教育はたくさんあるけど,学校で地道に行われている本質的な部分をぼくは忘れないようにしたいと思った。
今回もまたゲストが多かった。その分,古参者は自覚を持って運営に参画して欲しいと感じる部分もあったのが残念。今後に期待。

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