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第40回VHS(4/21)

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456平成24年度の最初,第40回VHSは,東京大学の福武ラーニングスタジオで行われた。広く豊かな環境は,学びの会場として最高だった。山内先生はじめNPOのEduce Technologiesのみなさんに感謝したい。
VHS事務局は10:00前から集まって準備をした。たくさんの人たちが黙って協力してくれた。ほんとうにありがたい。
野上さんによる教育センター紹介では,ICT活用の研修への取り組みについて熱い話を聞くことができた。「市」のセンターの存在意義についての議論になった。河合さんの実践報告は,英国の小学校の話,日本の工業高校の話など,とても具体的で「へー」という声がたくさん聞かれた。梶本さんの研究紹介は,2年間地道に取り組んだ大学院での研究のことについての話だった。禁欲的な研究結果に好感が持てたし,その努力と指導教員の苦労に敬意を表したい。木島さんの製品紹介では「産業とくらしを変える情報化(全6巻)」編集の苦労を語ってくれた。図書館に入る書籍が作られるということの舞台裏は説得力があった。
中嶋君の模擬授業は,最小公倍数。児童の実態に合わせて作業的な学習活動を取り入れる授業だった。一方で算数的なモデル化,抽象化をしっかり指導しないと,いつまでも具体的過ぎる活動を行い続けることになるという指摘が出た。土屋さんの電車の中でのケータイマナーの授業では,昨今のデータを取り入れて情報提供した授業だった。一方で,子どもたちが態度が変容するほどの知識をどのように演出して与えるかについての指摘が出た。塩谷さんの模擬授業は,古典と辞書をつなげた教材。辞書を引くという作業が自分にとってどんな意味があるかということを感じさせ,語彙を増やすことにつなげていく指導を実際に示してくれた。
最後の恒例高橋トークは「知識」の重要性。美辞麗句ばかりが並ぶ学校研究への指摘だった。
今回は新人もゲストも多い回だった。盛り上がったけど時間が押した。

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