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通信教育スクーリング「教育の方法と技術」3日目(12/23)

S3日目。講義の流れの最終チェック。試験を印刷。講義室へ。
1限は,学び方の指導法。「伝える極意」を視聴して考えていく。この講義自体が学び方も学ぶようになっていることと再帰的につなげて考えさせる。
2限は学習指導案の原則,教育方法史および学習心理学の知見について。ポイントだけを高速レビュー。自分たちが何気なく思っている授業技術の原理は,学習心理学等ですでに実験的に確かめられていることを確認する。
3限は,学習したこと生活化させる金先生の国語の実践映像をもとにディスカッション。教えることと,考えさせることを割り切っている点,前者が後者に活かされて点,その2つの活動をつなげる教師の発問に注目させる。
4限は試験対策のグループ別学習の後に,50分の試験。みんな真剣。
学生たちは,休憩時でも仲間同士で試験勉強をしていた。働きながら休み等を活用してのスクーリング参加。頭が下がる。今回もとてもよい学生たちだった。みなさんおつかれさまでした。
Tブログ視聴率は不明だけど,twitterやfacebookでのフォローがいくつか入ってきた。末永いつきあいになるといいね。
玉川大学では,正門近くに大きな建物が建つ関係で,朔風館食堂が年内で閉鎖。年明けには景色も変わるかな。

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コメント

3日間お世話になりました。すっかりhoritan先生のファンになりました。試験はうまくいかなかったけど、感想には学んだことを語れたと思います。前向きに色々挑戦したいと思います。まずは教科書の意図を見抜きます!
ありがとうございました。

投稿: 森浦 | 2012年12月27日 (木) 10時33分

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