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第44回VHS(12/8)

V2V1V3第44回VHSは,天王洲アイルのビルの27Fで行われた。会場のご提供をいただいたチエル株式会社のみなさんに感謝したい。
冒頭のアピールタイムはいつも以上に数が多く盛り上がった。ゲスト2名も緊張気味に話をした。
齋藤さんによる教育委員会の取り組みの紹介では,市教委主導で学習規律を徹底する動きをし,習得の学習活動の充実を中心とした取り組みを紹介してくれた。市教委の力強い戦略にみんなが驚いた。小嵐さんの実践紹介は,1年生と6年生の縦割交流学習を,6年生から見た時にどのような教科等に割り振るかという問題提起を含めた実践。児童の表情で活動が望ましいことがわかる。チエルの村上君による「フラッシュくりかえし漢字ドリル」の製品紹介は,ずいぶん練られていたし,業界を超えた協業の意義が伝わるものだった。
大城君の模擬授業は,フラッシュ型教材から三角形の求積,四角形の求積に至る流れを,それらの学習活動の軽重を意識しやすくした展開だった。短い時間の中での模擬授業だったが,その後の議論と解説で,大城君のこだわりが理解できたように思う。土井君の模擬授業は,四角形の対角線の定義を「実感」させる授業。そのために教科書分析をし,教えるべきことを明確にスモールステップにし,それらを学習活動にていねいに落として行った跡が見られた。小暮さんの模擬授業は,割合の応用場面。習熟度別でいえば一番しんどい学級を想定し,これをどのように教えるかについての提案。1つ1つの学習活動が,学習者側の意識の流れとして実にスムーズに移り変わる,算数教育の専門家らしい骨太の展開だった。
最後の恒例高橋トークは,日本経済の現状をたくさんの記事をもとに指摘し,学校教育の為すべきことを力強い議論で持って来た。下り坂を上り坂にするために「自分が」できることは何かを考えた。

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