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2012年の自己評価その4(外部資金・共同研究編)

6)文部科学省科学研究費補助金
文部科学省科学研究費補助金は,以下が採択3年目となっている。

基盤研究(C) 研究課題番号:22500937 研究代表者:堀田龍也
一斉授業でのICT活用を前提とした教授スキルの再体系化と支援教材の開発手法
3年目ということでまとめに入っている。
また,研究分担者として分担金をいただいている科研には以下の2つがある。
基盤研究(B) 研究課題番号:24300284 研究代表者:木原俊行
我が国における教師教育システムの再構築に関する理論的実践的研究
基盤研究(B) 研究課題番号:22402002 研究代表者:野中陽一
日英比較研究に基づくICTによる学校イノベーションモデルの開発
木原科研では国内チームの取りまとめ役を担当している。野中科研は国内教員インタビューのほか,2013年2月の渡英で貢献できるようにしたい。
また,連携研究者として関わっている科研には以下の3つがある。
基盤研究(B) 研究課題番号:23300090 研究代表者:河西由美子
学校図書館におけるメディア活用の多様性が学習活動に及ぼす影響に関する研究
基盤研究(C) 研究課題番号:24501227 研究代表者:坂本暁美
音楽科の学力を育成するためのデジタル教科書の在り方
基盤研究(C) 研究課題番号:24501073 研究代表者:石塚丈晴
小学校における情報の科学的な理解の育成のための教育手法の研究
石塚科研は定例会を行っているが,河西科研も坂本科研も助言役とはいえあまり貢献できていない。2013年はもう少しお役に立ちたい。

7)共同研究等
玉川大学と内田洋行との共同研究UTプロジェクトは,野中先生,高橋君のおかげで,第1期3年間かけた教室のICT環境および指導者用デジタル教科書の研究が完了し,第2期の1年目に入った。第2期は1人1台情報端末の時代の学習環境と学習指導について検討を進めていく。年内に数校の視察に行き,現在,年越しで報告書の執筆に入っている。
パナソニック教育財団からの研究助成により,次世代学習指導要領における情報教育カリキュラムの研究をしている。黒上さん,小柳さんはじめ,この分野の要人に参加していただいている。2013年は3年目を迎えるので,よい成果につなげていきたい。
チエルとの共同研究は,eTeachersの継続運用,フラッシュくりかえし漢字ドリルの開発は大きなエポックだった。フラッシュ型教材活用セミナーもこの1月で37回となる。
スズキ教育ソフトとの共同研究では,校務情報化支援検討会を立ち上げた。同検討会では,校務支援システムの機能等に関する全国調査に引き続き,いくつかの調査研究を行い,その結果を学会等で発表してきた。この点では山本先生@熊本の活躍がある。また,同検討会の成果報告として,校務情報化推進セミナーを仙台,鹿児島と2回開催した。キーボー島アドベンチャーは,昨年度に引き続き今年度も登録児童数がすでに18万人を超えるなど,新学習指導要領の全面実施によってしっかりと活用されていることがわかる。
広教とは,Netモラル教材のバージョンアップのほか,「ネットモラルけんてい」の開発を行った。教育同人社とは,学校教材活用指導法研究会に対して大きなバックアップをいただいている。ベネッセとは児童1人1台を前提としたデジタル教材へのアドバイス業務を,教育出版とは社会科の指導者用デジタル教科書の評価のお手伝いをした。エルモ社とは,実物投影機の普及にさまざまな相互協力ができた。学研との新規プロジェクトは,2013年に少し形となって公表できるだろう。
2012年も広く共同研究を行うことができたことに感謝したい。

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