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2014年の自己評価その1(総論編)

2014年を,毎年の恒例に従い,何回かに分けて振り返ってみる。
2014年は,東北大学大学院情報科学研究科に着任した大きな転機の年だった。玉川大学での5年間は,学内では授業技術や教育課程の講義を行い,学外ではICT活用を教育方法の改善の文脈で講演するという業務イメージだった。東北大学での主たる研究領域はメディア・リテラシー,情報リテラシーであり,いわゆるメディア論の研究者に囲まれ,メディア教育,情報教育をどのように学術的かつ実践的に研究していくかということがメインミッションである。
これまでほとんど縁が無かった東北の地に引っ越し,これまでと異なるタイプの大学に着任し,それなりに多い出張と両立させる時間の使い方がうまくいかずに何だかせわしない1年になった。体力の減衰はさらに進んでいるので,2015年は学校現場の指導助言等を大きく割愛して整理し,舵を切り直す1年にしたい。

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