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2016年1月

情報リテラシー連続セミナー@東北大学(1/30)

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456情報リテラシー連続セミナー@東北大学のため,片平キャンパは益川君@静岡大学教職大学院。学習科学の若手第一人者だ。「21世紀型スキルをどう育てるか」というテーマでプレゼンテーションをいただく。50名超の参加。講演内で,実際に知識構成型ジグソー法を体験。プレゼンテーションの後はいつものようにディスカッション。話が具体的だっただけに,とっても盛り上がった。恒例の懇親会。雪の中の移動がたいへんだったけど,懇親会も盛り上がった。

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仙台市立鶴巻小公開研(1/29)

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343536雪の中,仙台市立鶴巻小学校へ。今回は2年間の研究指定の1年次の中間発表。3校時はフリーで授業公開,4校時と5校時を一般公開。ICT活用を含めた指導法の工夫,学習規律の徹底など安定した学校づくりについての取り組み。どの学級も落ち着いて授業していたし,何より先生たちが自信を持って授業していたのがよかった。多くの参観者が「鶴巻は変わった」と感じていたそうだ。
夜は鶴巻小の先生方と懇親会。多くの先生方が参加し,楽しそうに過ごしていたことからも,努力が報われた姿,同僚性が発揮された学校経営を感じることができた。

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佐賀県立伊万里特別支援学校訪問(1/28)

012伊万里特別支援学校へ。文部科学省情報教育課の新津室長,佐賀県教委の丹野主幹,山崎指導主事,JAET中沢事務局長と合流。1校時に高等部の生徒たちの前で佐賀県高校生ICTプレゼンテーションコンテストのJAET賞を受賞した富永さんへの表彰式。2校時は総合的な学習の時間の授業参観。有田焼についてのすばらしいプレゼンテーションを披露してもらい,その後にイチゴ大福でおもてなしいただく。3校時は校内の授業参観。お昼を食べて,伊万里駅から福岡空港へ。仙台便は遅れて寒い仙台に到着。

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佐賀へ(1/27)

FujiIka千葉から羽田空港へ。福岡便に搭乗。福岡空港でJAET中沢事務局長と会い,佐賀県伊万里市へ。

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東北大な1日(1/26)

朝イチで出勤。地下鉄。留学予定学生とSkype面接。研究科将来計画WG。韓さん研究打合せ。相沢研究打合せ。留学生研究打合せ。合間にいろんな手続き片付け。夕方の新幹線で上京。

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米沢市立東部小訪問(1/25)

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678朝から米沢市立東部小学校を訪問。2学期の公開研以降,さらに子供たちは落ち着き,しっとりと学んでいた。大雪の中,1年生もクロスカントリーをしていて驚いた。
お昼はお蕎麦を食べて帰仙。

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沖縄→米沢(1/24)

120沖縄はこれまでもう10数回行ったものの,とにかく今回は記念すべき寒さで,ニュースに取り上げられるほどだった。暴風雨のため,ホテルにいる時間が長かった。まるみぬ茶屋でお昼を食べて那覇空港から羽田空港へ。帰りも遅延。
米沢駅に到着したら,こちらはドカ雪。仲間と合流し,美味しいお肉をいただいた。

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恩納村立山田小公開研(1/22)

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456早朝にホテルをチェックインし,6時前に羽田空港に到着。1便で沖縄へ。出発直前に機体変更となり,搭乗口も変わり,40分ほどの遅延。沖縄は寒かった。関係者の車で恩納村へ。お昼を食べて恩納村立山田小学校へ。恩納村研究指定およびパナソニック教育財団実践研究助成校としての公開研究会。どのクラスも良い雰囲気での授業だったが,150名ほどの児童数に対して参観者は400名超,とにかく混雑がすごかった。授業終了後は基礎学力の向上やICT活用に関する研修,模擬授業,それからぼくの講演。授業の様子を引きながらじっくり話をした。
夜は先生方と懇親会。二次会も盛り上がった。

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東北大な1日(1/21)

雪が凍っている川内キャンパスへ。学生による授業評価。地下鉄で青葉山キャンパスに移動。お昼を食べて書類片付け。中期計画WGに出席。専攻会議。専攻教授会。夜になって仙台駅に出て新幹線。チェックイン後に遅い夕飯。

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サカワ社訪問(1/20)

品川へ。サカワ社を訪問。関係メンバーと今後の教室でのICT活用について議論。

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ZD-NETインタビュー

前回は「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議の座長としてのインタビューだったが,今回は中教審情報WGの主査としてのインタビュー取材を受けた。

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中教審情報WG(1/20)

金融庁の会議室へ。中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会情報ワーキンググループの第4回。今回は,総則・評価特別部会への情報WGからの報告に関する報告と,特別支援教育,健康・安全に関わる資質・能力に関する報告の後,高等学校までに身に付ける情報に関する資質・能力に関する考え方の議論,高等学校情報科に関する議論。貴重な意見を多数いただき継続審議。

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東北大な1日(1/19)

T雪は止んでいるけど,道路は幹線以外はそれなりに積もったまま。川内キャンパスの駐車場は凍って滑る。教育学生総合支援センターに寄り,授業評価のシートを受け取る。講義,学生による授業評価。終了後,駐車場までおそるおそる歩いて青葉山キャンパスへ。小野寺さんとお昼を食べながら打合せ。「情報教育論」講義。研究生の成長が著しい。相沢修論確認。板垣研究打合せ。遅い新幹線で上京。

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中教審総則・評価特別部会(1/18)

M大雪が想定されたため,前夜より都内待機。予想通り朝から大雪で都内の交通は混乱した。新幹線も遅延していた。
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会総則・評価特別部会に参加。今回は,情報WGの主査として,情報WGで議論している内容について報告する役割。主として,情報に関わる資質・能力の整理の現状,それに伴う現状の課題,そして期待される総則の書きぶり,各教科等での検討の参考としていただくアクティブ・ラーニングにおけるICT活用などについて報告。
大きな仕事だったので終わってホッとした。帰仙。

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笠岡市管理職研修(1/15)

岡山へ。久しぶりに笠岡市に来た。市教委へ行き,浅野教育長にご挨拶。お昼を食べて会場入り。スライドの調整をして,笠岡市教委の説明を聞く。その後,中教審の動向等と教育の情報化の考え方について講演。校長先生方が相手だけに,学校経営の話に引きつけて教育の情報化の話をした。終了後は岡山市で仲間と一献。

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文部科学省打合せ(1/14)

上京し,文部科学省へ。情報教育に関する関連会議等の擦り合わせ。すごいスピードで着々と教育課程の検討が進んでいることを実感。

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東北大な1日(1/14)

朝から寒いけど快晴。川内キャンパスで講義,その後に会議。

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帰国の途へ(1/12)

朝食後,メール片付けをしてチェックアウト。シアトル・タコマ空港へ。チェックイン後,ラウンジで時間調整して搭乗。機内では快適に過ごす。定刻より早く成田空港に到着。買い物して荷物預け直してラウンジで仕事して仙台便へ。

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ベルビュー5日目(1/11)

M1M2M3
M4M5M6朝からBCAへ。まずはPre-Kでタイミング指導を参観。それから小学生の国語や算数の授業,PCを用いた調べ学習,図書館での学習,理科や音楽などの体験型の学習,Toshiba-Projectという科学技術についての総合的な学習などを参観。合間に日本の仕事。夕方から文房具屋などに出かける。最終日ということで打ち上げ。夜中に帰国準備。

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ベルビュー4日目(1/10)

S1S2S3日曜日なのでオフ。快晴。ホテルを移動し,ブランチを食べ,ボーイング社の工場見学ツアーに出かける。夜は最近開店した人気の寿司屋に。二次会。

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ベルビュー3日目(1/9)

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456朝からものすごい霧。そんな中,BCA土曜学校へ。日本人学校の補習校と同様,平日は現地校に通っている日本人関係者に対し,日本語や日本語でのイマージョン教育を施している。校舎はいつものBCAキャンパスだが,やってくる児童生徒も,担当する教員スタッフも異なる。土曜日の数時間だけでカリキュラムをこなすため,ていねいな準備が施されており,早朝より先生方は授業準備と打合せを繰り返していた。登校後の子供たちは,きまった場所に宿題などを提出し,基礎学習からスタート。多くは一斉授業と個別学習を組み合わせた授業スタイルだった。給食も担任が一緒に食べる日本型。正月明けの最初の日ということで獅子舞の披露もあった。授業を参観した後,先生方の研修に参加。短い時間で効率よく指導するということと,手間をかけてでも繰り返し身に付けさせなければならないスキル育成のトレードオフが議論の対象となった。夕方,教材屋に出かける。

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ベルビュー2日目(1/8)

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212223時差ボケ全開で眠れず,起きれずで,朝からお迎えの方に迷惑をかけた。
まずBCAに出勤し,それからCedar Park Christian Schoolへ。複式3学級の小さな私立小学校。ていねいにご案内いただく。授業スタイルは一般的な方法だったが,先生たちは熱心に教えていた。とても感じの良い学校だった。
午後は公立学校のPeter Kirk Elementary Schoolを訪問。算数,国語,体育,図工などを参観。
米国の学校を何度も見に来たが,午前の授業では実物投影機でしっかりと映して教えている。このあたりは日本の小学校と同様の印象。午後は活動的な授業が多いので,その割合は下がり,割と総合的で体験的な学習が多くなる。

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ベルビュー1日目(1/7)

123大学を出て仙台空港へ。飛行機で成田空港へ。いったん外に出て買い物をし,出国審査。換金。ラウンジでメール片付け。機内ではのんびり食事して,「アンフェア the end」を観る。2時間ぐらいしか眠れず。
シアトル・タコマ空港からベルビュー市街へ。そのままBellevue Children's Academy(BCA)へ。
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456Pre-Kの校舎を見学。3-4歳児なので遊びが中心とはいえ,その中に言語や数,自然や社会などの概念の獲得が明示的に入ったカリキュラムだった。
その後,Middleの校舎を見学。数学はマイクロソフトと一緒に開発しているデジタル教科書+ノートによる学習。理科は実験のガイドをするタブレット。いずれも1人1台にすっかり慣れた子供たちの様子だった。
夜はベルビューの街中で美味しいステーキを食べる。ワインも美味しかった。

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東北大な1日(1/7)

朝から川内キャンパス。

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キーボー島利用状況(12/末)

Kbキーボー島アドベンチャーの12年目,2015年12月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

登録学校数 1,277校
登録児童数 177,632人

1年 7,081人
2年 7,202人
3年 38,306人
4年 41,587人
5年 38,765人
6年 39,804人

キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算19,189人,学校数は6,452校。平成27年度学校基本調査(速報値)によれば,全国の小学校は20,601校。これまでに登録した学校は,その31.3%を占めることになる。
2011年度から全面実施となった小学校学習指導要領の総則には,「コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルを前提とした学習活動が小学校高学年や中学校の各教科の記載にいくつもあるという学習指導要領の全面実施を受け,すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。
ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

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かごしま「教育の情報化」フォーラム(1/6)

KK2K3朝からかごしま「教育の情報化」フォーラムへ。参加は600名。企業展示は30件超。鹿児島県教育委員会の底力を感じた。ぼくの役目は基調講演。真剣に聞いてくれる先生方に対して,ICT活用の現状での基本を押さえるよう話をした。それが先方からのオーダーでもあった。
終了後,ナベちゃんとラーメンを食べて鹿児島空港で足湯して気仙。

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鹿児島へ(1/5)

123講義後に仙台空港から伊丹空港経由で鹿児島空港へ。乗り継いだ鹿児島行きの飛行機が悪天候のためにすごく揺れた。鹿児島空港からバスで市内へ。鹿児島県教委の辻さんはじめみなさんと合流。県教委,市教委,教セ,鹿児島大などからたくさんの方が歓迎会をしていただいた。特に,富山大学勤務時代から,教育実践研究指導センター協議会の大先輩であった園屋先生にもご参加いただき,久しぶりにゆっくりお話しさせていただくことができた。二次会は屋台村に連れて行ってもらった。山本先生@鹿児島大も元気だった。飲み過ぎてバタンQ。


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東北大な1日(1/5)

朝は気温4度。川内キャンパス。お昼頃は少し暖かくなっていた。急いで空港へ。伊丹経由で鹿児島。

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東北大な1日(1/4)

ゆっくりめに初出勤。講座のみんなと新年のご挨拶。新年に届いた年賀状はじめ諸書類に対応。研究生対応。入試対応。某審査。相沢研究相談。日程調整の件で研究科長にご相談。専攻長にメール。外の仕事は大幅なスリム化が必要と再確認。

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2016年を迎えて(1/1)

本ブログをいつもご覧いただいている,日頃よりお世話になっているみなさま,本年もよろしくお願いいたします。
2016年3月には52歳を迎えます。東北大学大学院情報科学研究科に移籍してからは,修士課程や博士課程で後進を育てることと,政策に参画し社会がまっすぐ動くための枠組みの構築に尽力することを目標にしています。
2016年は少し仕事を整理して,さらに研究中心にシフトしていく年と致します。不義理もあるかと思いますが,何卒よろしくお願い申し上げます。

2016年も郵送でのお知らせをさらに減らし,メールとブログ,facebookとtwitterに移行しております。新年早々失礼を致しますが,ご理解よろしくお願い致します。

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2015年の自己評価その7(海外出張・社会貢献編)

10)海外出張
3月中旬,ロンドンへ。石塚先生,安藤先生とComputing授業の定点観測。Haveringを訪ね,いつものようにDaveと情報交換。4月中旬,ソウルへ。スマート教育学会の関係者にデジタル教科書のことをヒアリングした。5月中旬,シカゴへ。DePaul大学の高橋先生ほかとお会いして,米国でのLesson Studyの取り組みに学んだ。6月上旬,台北へ。台北日本人学校を訪問したり,CompTexTAIPEIに参加したりしたが,とにかく短い滞在だった。6月下旬には,ED-MEDIAに参加するためにモントリオールへ。日本人が少なかった。7月中旬,教育工学の日中交流メンバーとして上海へ。現地の先生方と議論できてよかった。8月下旬からシアトル,シカゴへ。シアトルではBellevue Children's Academyを訪問,シカゴではまたLesson Studyの取り組みを参観した。11月中旬に再び渡英。石塚さんとComputingの定点観測だったが現地2泊はきつかった。11月下旬に台北。台北日本人学校の校内研の指導と,現地校の視察をした。
海外出張が多かったので慌ただしい1年だった。2016年は上手に選ぼう。

11)社会貢献
内閣官房「教育再生実行会議第1分科会」の有識者として,第7次提言につながる審議をした。下村文部科学大臣(当時)と何度か話をすることができた。産業競争力会議点検会合にヒアリング対象として呼ばれた。そのほか,内閣官房,経済産業省にも呼ばれて意見を申し上げた。
中央教育審議会が本格的に動き出した。初等中等教育分科会臨時委員,同教員養成部会臨時委員を拝命した。会議数が多く十分に参加できなかったが,必要なところでは文書で意見を提出した。教育課程部会「情報ワーキンググループ」主査として,次期学習指導要領における情報教育の教育課程に責任を持つ会議なので進行の難しさを感じる日々。中教審以外では,文部科学省「デジタル教科書の位置付けに関する検討会議の」座長として,教科書のデジタル化における法制度の検討をしているが,こちらも優秀な事務局に支えてもらっているものの課題山積。「先導的な教育体制構築事業推進協議会」座長は,分科会が実質的に良い仕事をしてくれているので,要するにまとめ役。「情報活用能力調査に関する協力者会議」は,高等学校の調査がまもなく実施の段階に来た。
文部科学省の研究開発学校である京都教育大附属桃山小,福岡教育大学附属久留米小で助言をした。国立教育政策研究所研究指定校の新潟大学教育学部附属新潟小学校で助言をした。
日本教育工学協会(JAET)の会長として第2期2年目の最終年度となった。次期会長の野中先生との人事調整に入っている。日本教育工学会は,広報担当理事としてニューズレターやWebを担当した。同学会編集委員会の業務も続いている。
NHK教育「メディアのめ」「伝える極意」では番組企画委員を続けた。パナソニック教育財団の専門委員も継続した。
内田洋行によるNew Education Expo東京,同大阪などに登壇した。今年はNHKや日テレのニュース,朝日新聞,日本教育新聞,教育家庭新聞,ほか地方紙にも取材され記事掲載された。DiTTシンポジウムに登壇した。
2011年から指導助言をしている春日井市立出川小学校で公開研でコーディネータを務めた。パナソニック教育財団の特別研究指定校(2年目)の指導として米沢市立東部小学校に関わり,無事に公開研も終わった。関西大学初等部,沖縄県恩納村立山田小中学校,大田区立西六郷小学校,仙台市立鶴巻小学校,台北日本人学校の校内研の助言をした。佐賀県教育情報化改善検討委員会の委員を拝命した。佐賀県教委ICT利活用教育フェスタ,宮城県総合教育センターや仙台市教育センター,浜松市総合教育センター,町田市教育委員会,天草市教育委員会などで研修を担当した。2016年はこの部分を大幅削減することとなり,不義理となることをお詫びする。
VHSは順調。人数が多くなっているが,2016年もこのまま進めていく。

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2015年の自己評価その6(講義・本務編)

8)講義
東北大学大学院情報科学研究科では,前期に「メディア・リテラシー」,後期に「情報教育論」を担当した。1年目に比べると人数が少なくなったのは仕方ないが,大学院生が相手なのでとても面白かった。
学部の講義としては,オムニバスで出講の「科学と情報」のほか,英語B/CをCALL教室で担当した。地下鉄の開通で川内キャンパスが便利になった。
そのほか,非常勤や招聘教授はすべてお断りした。それでも十分に忙しい1年だった。

9)本務
東北大学の大きな委員を務めた。また,研究科でも将来計画WG委員や選挙管理委員を担当した。
メディア情報学講座は特に博士課程の入学者も増え,受験も順調。研究生も入ってきた。博士号も秋に1名が無事に取得,春に3名が取得予定で審査中。窪先生の指導を近くで学ぶことができた。
情報リテラシー連続セミナー@東北大学」も順調。こちらは小野寺さんはじめ院生スタッフのおかげだ。
メディア教育論ゼミ」は,博士課程8名,修士課程2名という一般的な規模になってきた。ゼミをスタートさせて1年,ずいぶんと軌道に乗ってきたし,成果も出てきたし,何より軽井沢合宿の成功によって雰囲気も良くなってきた。協力いただいた外部講師のみなさまに感謝申し上げたい。2016年はさらに弾みがつきそうだ。

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2015年の自己評価その5(科研費・共同研究編)

6)文部科学省科学研究費補助金
文部科学省科学研究費補助金が採択された。

○基盤研究(B) 研究課題番号:15H02923 研究代表者:堀田龍也
ソーシャル・メディア経由の情報に対する児童生徒の読解力の発達段階に関する研究
研究分担者として分担金をいただいている科研には以下の4つがある。
○基盤研究(B) 研究課題番号:24300284 研究代表者:木原俊行
我が国における教師教育システムの再構築に関する理論的実践的研究
○基盤研究(C) 研究課題番号:26350347 研究代表者:深見友紀子
小学校におけるICT音楽学習環境の整備と『21世紀型音楽室』構想
○基盤研究(C) 研究課題番号:26330406 研究代表者:河西由美子
情報リテラシーと探究学習を融合した学校図書館教育カリキュラムの開発に関する研究
○基盤研究(C) 研究課題番号:15K01013 研究代表者:安藤明伸
障害者への合理的配慮を実現するための動作と所作の自己調整・学習メソッドの開発
自分が研究代表者の科研では,忙しさに追われているものの,研究協力者のおかげで1年目なりの成果が出つつある。研究分担者として関わっている科研のおかげで研究の守備範囲が広がっている。

7)共同研究等

教育同人社との共同研究では,学校教材活用指導法研究会のまとめの時期にさしかかり,12月に最終回を迎えた。
チエルとの共同研究は,1人1台タブレットの授業環境に関する研究と,教師用一斉提示教材などの教材開発,書籍出版と繋がった。
スズキ教育ソフトとの共同研究では,校務情報化支援検討会による出版をした。QB説明シリーズも順調。キーボー島アドベンチャーは,昨年度に引き続き今年度も登録児童数がすでに18万人を超えた。
学研グループとは,道徳教科書の関係や「ソトイコ!」,情報活用能力についての諸検討を行った。広教とは,Netモラル教材のバージョンアップを行った。教育出版とは,研究活動の後方支援のような形で関わった。
2015年も広く共同研究を行うことができたことに感謝したい。2016年は新規開拓を予定している。

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2015年の自己評価その4(著書・雑誌編)

5)著書
教育工学選書として,以下の書籍が出版となった。

○日本教育工学会(監修), 近藤勲, 黒上晴夫, 堀田龍也, 野中陽一(著)(2015,3)
教育メディアの開発と活用
教育工学選書7, ミネルヴァ書房
学校現場との共同研究の成果として,次の書籍が出版となった。
○春日井市教育委員会・春日井市立出川小学校(著), 堀田龍也(監修)(2015.2)
学習規律の徹底とICTの有効活用 -わかりやすい授業の実現をめざして-
教育同人社
産学共同の研究成果として,次の書籍が出版となった。
○堀田龍也(監修), 校務情報化支援検討会(編)(2015.3)
「校務の情報化」で学校経営がこう変わる
教育開発研究所
○新保元康・佐藤正寿(編著), 堀田龍也(監修)(2015.2)
社会科の達人が推薦する 社会科重要資料の指導法30選 5年生
教育同人社
○新保元康・佐藤正寿(編著), 堀田龍也(監修)(2015.4)
社会科の達人が推薦する 社会科重要資料の指導法30選 6年生
教育同人社
○堀田龍也(監修), 株式会社教育同人社(著)(2015.2)
子どもが伸びる ドリル・テストの使い方
教育同人社
放送メディア研究にインタビュー記事が章として掲載された。
○堀田龍也, 山内祐平(2015.3)
これからの学習環境とメディアへの期待
日本放送協会放送文化研究所, 放送メディア研究 12, pp.281-301
以上,著書は編著や監修等で7冊の刊行となった。その他,全国連合小学校長会「小学校時報」,教育調査研究所「教育展望」,教育開発研究所「教職研修」,学情研「学習情報研究」,筑波大附属小「教育研究」,明治図書「授業力&学級経営力」「教室ツーウェイ」,チエル「チエルマガジン」などに掲載された。

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2015年の自己評価その3(研究会報告・学会発表編)

3)研究報告

日本教育工学会の研究会で次の研究報告をした。

○堀田龍也, 中沢美仁, 長勢美里, 山口直人, 高橋純(2015.7)
小学生の漢字書き取りにおける誤答の分布および教員の採点における重要度に関する分析
日本教育工学会研究報告集, JSET15-3, pp.175-182
そのほか,情報処理学会研究会に1本,日本教育工学会研究会に19本の連名発表となった。その多くが査読論文に繋がっていく予定だ。特に院生たちがよくがんばった。

4)国内学会発表
日本教育情報学会の全国大会でシンポジウムのコーディネータを務めた。

○堀田龍也(2015.8)
21世紀に必要な能力を育てるための教育情報の役割の検討
日本教育情報学会, 第31回年会論文集, pp.14-15
そのほか,日本教育工学会に8本,日本教育メディア学会に2本,日本教育情報学会に2本,日本デジタル教科書学会に2本,全日本教育工学研究協議会に9本,日本科学教育学会に1本,日本数学教育学会に1本,日本産業技術教育学会に1本の計26本の全国大会での連名発表となった。

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2015年の自己評価その2(査読論文・国際学会発表編)

1)査読論文

日本教育メディア学会の論文誌である教育メディア研究に,以下の論文が採録となった。

○黒上晴夫, 堀田龍也, 小柳和喜雄(2015.11)
情報活用能力調査の結果と教育メディアの役割
教育メディア研究, Vol.22 No.1, pp.13-25
○塩谷京子, 堀田龍也, 久保田賢一(2015.11)
初等教育における学校図書館の学習環境の改善 -情報活用スキルを育成するための学習環境改善の要件-
教育メディア研究, Vol.22 No.1, pp.1-12
日本教育情報学会の論文誌である教育情報研究に,以下の論文が採録となった。
○中尾教子, 三輪眞木子, 青木久美子, 堀田龍也, (2015.3)
教科指導における実物投影機とコンピュータの活用に影響を与える要因に関する事例研究
教育情報研究, Vol.30 No.3, pp.49-60
○槇誠司, 堀田龍也(2015.12)
TIMMS, PISA及び全国学力・学習状況調査結果からみる我が国の統計的リテラシーの実態
教育情報研究, Vol.31 No.3, 採録決定
日本産業技術教育学会誌に,以下の論文が採録となった。
○板垣翔大, 安藤明伸, 安孫子啓, 堀田龍也(2015.12)
かんな掛け動作の学習を支援するスマートフォンアプリケーションの開発と家庭学習における有用性の評価
日本産業技術教育学会誌, Vol.58 No.1, 採録決定
日本教育工学会論文誌に,以下のショートレターが採録となった。
○佐藤和紀, 齋藤玲, 堀田龍也(2015.12)
授業実践・リフレクションによる初心者教師のメディア・リテラシーに対する意識の変容日本教育工学会論文誌, Vol.38 Suppl., 採録決定
○泰山裕, 三宅貴久子, 小島亜華里, 堀田龍也, 黒上晴夫(2015.12)
思考スキルの理解度と学力調査の正答率の関連に関する分析
日本教育工学会論文誌, Vol.38 Suppl., 採録決定
○宮田明子, 山本朋弘, 堀田龍也, 伊藤三佐子, 片山淳一, 鈴木広則(2015.12)
校務支援システムの運用による校務の状況の改善と機能の必要性に関する教員の意識の経年比較
日本教育工学会論文誌, Vol.38 Suppl., 採録決定
○脇本健弘, 堀田龍也(2015.12)
タブレット端末付属のカメラ機能を活用した教師のセルフリフレクションに関する調査
日本教育工学会論文誌, Vol.39 Suppl., 採録決定
日本教育工学会の英文誌であるJapan Journal of Educational Technology Researchに,以下のTranslationが掲載された。
○Noriko NAKAO, Makiko MIWA, Kumiko AOKI, Tatsuya HORITA(2015.11)
Analysis of the Communication among Teachers about the Use of ICT
Japan Journal of Educational Technology Research, Vol.38, in printing
富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要に,以下の論文が掲載された。
○高橋純, 長勢美里, 中沢美仁, 山口直人, 堀田龍也(2015.11)
教員の経験年数や漢字指導法が児童の漢字読み書きの正答率に及ぼす影響
富山大学人間発達科学研究実践センター紀要, 教育実践研究第10号, 印刷中
○三好勝利, 高橋純, 堀田龍也, 山西潤一(2015.11)
教科Computing実施後の英国の情報教育カリキュラムおよびテキストの特徴
富山大学人間発達科学研究実践センター紀要, 教育実践研究第10号, 印刷中
中尾さんや塩谷さんの研究が進んでいる成果や,脇本君や泰山君などの若手との共同研究の成果,黒上さんや小柳さんとの文部科学省の情報活用能力調査の成果をまとめた論文の掲載は喜ばしいことだ。教育同人社との共同研究の成果をまとめた高橋論文,校務情報化支援検討会での研究成果をまとめた宮田論文も産学共同の成功だろう。これらはすべて,研究パートナーのみなさんがていねいに仕事をしてくれているためであり,このことに深く感謝したい。
また,博士後期課程の院生として入学した槇さん,佐藤君,板垣君の論文が採録決定となったのは,メディア教育論ゼミとしての最高の喜びだ。
2015年の査読付き論文は12本。昨年度に引き続き,研究成果が査読論文として大きく世に出た1年だった。関係者に感謝したい。

2)国際学会発表
SITE–Society for Information Technology and Teacher EducationのFull-paperに,以下の論文が採録となった。

○Yoko Noborimoto, Yoshifumi Goto, Shiori Ito, Yumiko Kasai, Tatsuya Horita(2015.12)
Implementation and Evaluation of Inquiry Learning Program "Waza for Learning" at the Age of 15
Proceedings of SITE 2016, accepted
院生が育ってきたので,国際学会の発表は2016年から多くなっていくことだろう。

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2015年の自己評価その1(総論編)

2015年を,毎年の恒例に従い,何回かに分けて振り返ってみる。
2015年は,東北大学大学院情報科学研究科に着任して2年目を迎えた年だった。それまでのICT活用を教育方法の改善の文脈の研究分野から,メディア・リテラシー,情報リテラシーなどメディア教育,情報教育の研究分野に軸足が一層動いた年だった。
「研究中心主義」の東北大学にも慣れてきたが,連日のような出張に息切れしそうになる1年でもあった。2016年は,院生たちの研究の充実および中教審が佳境を迎えることもあり,学校現場の指導助言や講演等をほぼ完全にお断りする方向としているので,お許し願いたい。

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