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堀口秀嗣先生のご功績を称え思い出を語る会(9/3)

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356「堀口秀嗣先生のご功績を称え思い出を語る会」が学士会館で行われた。
堀口秀嗣先生は,ぼくの東京学芸大学時代の恩師であり,教育工学の道に導いていただいた方だ。コンピュータの教育利用,とりわけ教師や児童がICTを活用してよりよい教育を実践するということについて薫陶を得た。半年ほど前に急逝された。享年70歳。
この日,70余名の参加を得て,盛大に会が行われた。第1部は功績を称える会として,堀口秀嗣先生の学術的,実践的,教育的な貢献について,横断的・縦断的に整理し発表された。NICER時代の上司の清水康敬先生,東京学芸大学時代の同僚の赤堀侃司先生,堀口秀嗣先生が立ち上げから深く関わられた日本教育情報学会の会長の林徳治先生がご挨拶をなさった。奥様のお言葉で締めた後,第2部は思い出を語る会として,会食形式で実施。ここでは,ICUと筑波大学と国立教育研究所で同僚だった大学時代の同期の及川昭文先生,筑波大学で堀口秀嗣先生の助手の後任を務められた東原義訓先生,堀口秀嗣先生の最初の大学院生であった村瀬康一郎先生,FCAI関連書籍の編集担当だった鳥飼氏@元・文溪堂,CBI研究会で実践研究の議論の相手だった鳥居雄司先生,たくさんの内地留学生の代表として金俊次先生@米沢市がお話をされた。
実行委員長としての挨拶は緊張したし,涙を抑えることも何度かあったが,東京学芸大学堀口秀嗣研究室として会を企画・実行できたことを誇りに思う。
ご参加いただいたたくさんのみなさま,ありがとうございました。

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