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2018年1月

新宿区立四谷小訪問(1/15)

茗荷谷から四谷へ。2009年から2年間助言をした新宿区立四谷小学校を訪問。持田校長,北中指導主事と,立場が変わった当時の関係者にお会いする。平成30年度に新宿区教育課題研究発表会が行われるとのこと。

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キーボー島利用状況(12/末)

Kbキーボー島アドベンチャーの14年目,2017年12月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

登録学校数 1,213校
登録児童数 170,680人

1年 4,986人
2年 5,715人
3年 40,097人
4年 40,787人
5年 36,537人
6年 37,701人

キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算21,395人,学校数は7,048校。平成29年度学校基本調査によれば,全国の小学校は20,095校。これまでに登録した学校は,その35.1%を占めることになる。
2020年度から全面実施となる小学校の次期学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
このような背景の中,すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

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ICTconnect21報告会(1/15)

ようやく風邪も一段落。今日から本格的にお仕事。まずは上京。タンメン。
筑波大学茗荷谷キャンパスへ。ICTconnect21の報告会。赤堀会長にご挨拶。文部科学省ほかの関係者と挨拶。15分ほど,教育の情報化の最近の動向,特にプログラミング教育について解説。
新学習指導要領では「社会に開かれた教育課程」の旗印の下に,とりわけプログラミング教育のような新しい教育内容かつIT業界に圧倒的な知が存在する分野については民間の教育協力は不可欠。問題は,学校や教育委員会という「制度」に近づき連携する「やり方」についての相互理解と,調整役をしてくれる組織の存在である。ICTconnect21にはこのことを大きく期待したい。

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東北大な1日(1/12)

熱が下がらず,いくつかの約束をキャンセル。午後に出勤。仙台市教育センター来研,1月22日の情報教育フォーラムの打合せ。人事選考委員会。院生たちに声をかけて帰宅。寝る。

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JSET2018全国大会会場下見(1/11)

12018年の日本教育工学会(JSET)の全国大会は,9月28日ー30日に東北大学川内キャンパスにて実施される。その準備のため,ぼくが大会実行委員長となり,松河先生や川面先生などの高度教養教育・学生支援機構の先生方,情報科学研究科の窪先生,教育学研究科の方々,宮城教育大学や東北学院大学,東北福祉大学などのメンバーを加えて大会実行委員会を組織して準備を始めている。
この日,JSET大会企画委員長である寺嶋先生@大阪教育大学と同副委員長である姫野先生@北海道教育大学ほか2名が仙台にお越しになり,川内キャンパスの下見が行われた。受付の場所,ポスターセッションの場所などの現地視察をし,ディスカッションを行った。
あいにくの雪で,発熱中のぼくはぶり返しとなり,懇親会には参加できなかったけども,とても意義のある視察対応となった。

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東北大な1日(1/11)

天草で発熱となった今回の風邪。悪寒がひどく,病院へ。インフルエンザ検査では陰性。抗生物質などお薬をもらい,いろいろ買い込んで帰宅。とにかく寝続ける。ほんとうは行きたかったチエルとの教材開発の合宿にも参加できず。一番高熱だった時期となった。
10日は午前にサーバトラブルにネットで対応。板垣に助けられた。毎日新聞の取材に対応。教育の情報化のこれまでとこれからについてインタビューに答える。

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天草へ(1/6-8)

仙台空港から福岡空港へ。福岡空港に到着すると,AMXが機材整備で欠航の恐れというメールが入っていた。カウンタで交渉,AMXをキャンセルして博多駅へ。新幹線で熊本駅。弟と合流して天草へ。2日目には外出許可が出て,買い物,食事などを楽しんだ母は満足。元気でホッとする。雨のため帰りのAMXは1便が欠航,2便も怪しいので,帰りもキャンセルして陸路。実家によって墓参りをし,宇土駅から熊本駅経由で博多駅に出て,仙台便。2日目午後から発熱していたが,帰りはもうヘロヘロ。帰宅してダウン。

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東北大な1日(1/5)

朝から在宅で論文書き。見通しはできているんだけどなかなか終わらず。午前中遅くに出勤。板垣と打合せ。韓さんと小野寺さんとランチしながら研究相談。槇さん博士論文相談。菅井さん研究相談。鄂さん調査用紙検討。兪さん修士論文相談。終了後は一度帰宅し,仙台市の先生方との懇親会に出席。

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東北大な1日(1/4)

K新年の講義開始日。1限があり朝一で川内キャンパスへ。学生たちはほぼ真面目に来ていた。偉いな。キャンパスは積雪。青葉山キャンパスへ。こちらはもっと積雪。小野寺さんとお昼。年賀状とかメールとかの処理。シラバス依頼作成。添削。原稿書き。

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2018年を迎えて(1/1)

本ブログをいつもご覧いただいている,日頃よりお世話になっているみなさま,本年もよろしくお願いいたします。
2018年3月には54歳を迎えます。東北大学大学院情報科学研究科に移籍してからは,修士課程や博士課程で後進を育てることと,政策に参画し社会がまっすぐ動くための枠組みの構築に尽力することを目標にしています。
2017年は仕事を大きく整理しましたが,それでも忙しすぎて加齢の身体に鞭打つ日々となりました。2018年は少しシフトダウンしていく年と致します。目標は「2017年の3分の2」,2018年の自分の漢字は「緩」にしました。不義理もあるかと思いますがご理解お願い申し上げます。

2018年も郵送でのお知らせをさらに減らし,メールとブログ,facebookとtwitterに移行しております。新年早々失礼を致しますが,ご理解よろしくお願い致します。

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2017年の自己評価その3(研究以外編)

8)講義
東北大学大学院情報科学研究科では,前期に「メディア・リテラシー」,後期に「情報教育論」を担当した。「メディア・リテラシー」は昨年に引き続き40名ほどの受講者となり,選択科目で最多,必修を入れても4番目という受講数だった。授業評価も高かった。大学院生が相手なので,専門外の院生でもとても面白い講義になった。
学部の講義としては,全学教育で1年次学生の「社会の構造」を担当した。M2の望月と一緒に反転学習+アクティブ・ラーニングで構成した。その他,オムニバスで出講の「科学と情報」のほか,英語B/CをCALL教室で担当した。非常勤や招聘教授はすべてお断りした。

9)本務
全学教育の英語教科部会長という大きな役職を務め,神経を使う仕事をした。研究科では倫理審査委員会,図書館関連委員を担当した。いくつかの人事に深く関わった。
メディア情報学講座は特に博士課程の入学者も増え,受験も多く,いつの間にか最大の研究室となった。ぼくが着任した後に入試で採った院生の登本さんが博士号を取得した。
「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」も順調。こちらは小野寺さんはじめ院生スタッフのおかげだ。
「メディア教育論ゼミ」は,博士課程16名,修士課程5名という,大きな規模のゼミになった。ゼミをスタートさせて3年,院生たちの努力で軌道に乗り,成果もどんどん出るようになった。昨年に引き続き遠刈田での夏合宿も成功した。ゼミ運営に献身的に関わってくれる中核的な院生たちに感謝したい。

10)海外出張
1月中旬,台北へ。台北日本人学校校内研で指導助言。3月上旬,SITEのため荒木さんとオースチンへ。5月中旬はシアトルでBCAの日常授業と土曜授業をみっちり学ぶ。6月上旬,台北日本人学校校内研で指導助言。10月中旬に再びシアトル。マイクロソフトとのつながりができる。その足でE-LEARN参加のためバンクーバーで板垣と合流。いい発表だった。
2017年は海外出張をこれまでの半分にした。その分,ちょっと海外の情報が不足している印象がある。

11)社会貢献
中央教育審議会の最終答申が2016年12月に出され,学習指導要領告示が2017年3月だった。初等中等教育分科会臨時委員,同教員養成部会臨時委員,同高等学校部会委員,教育課程部会「情報ワーキンググループ」主査を拝命した。次期学習指導要領における情報教育の教育課程については,次なるステップに入った。中教審以外では,文部科学省「学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議」でも座長を拝命し,ICTに関する整備指針について公表した。「学習指導要領における各項目の分類・整理や関連付け等に資する取組の推進に関する有識者会議」の座長も拝命した。
日本教育工学会では副会長を拝命し,企画委員会,研究会,広報委員会等を担当した。日本教育工学協会(JAET)では常任理事として学校情報化認定委員長を拝命した。
NHK教育「しまった!」「Why? プログラミング」の番組企画委員として会議に出席した。
内田洋行によるNew Education Expo東京,同大阪などに登壇した。今年も日本教育新聞,教育新聞,教育家庭新聞などに多数の記事が掲載された。視聴覚教育・放送教育の合同大会宮城大会で登壇した。荒川区タブレットPC導入検証等委員会に出席した。
文部科学省の研究開発学校である京都教育大附属桃山小,お茶の水女子大学附属中学校で助言をした。従来までの関係で新潟大学教育学部附属新潟小学校でも助言をした。国の研究指定以外の学校現場への助言は,福山市立日吉台小学校のみとし,無事に終了した。台北日本人学校の校内研の助言も6月で終了となった。
VHSは2018年2月に解散することを決めた。12年半続いた。関係者のみなさんに心から感謝したい。

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2017年の自己評価その2(研究編)

1)査読論文
これまででもっとも業績が上がった2017年だった。
情報処理学会誌に解説を書いた。これを含めて査読付き論文(採録決定含む)は,英文ジャーナル3本,日本教育工学会論文誌に8本,教育メディア研究に4本,教育情報研究に3本,教育システム情報学会論文誌に2本,学校図書館学研究に1本,情報処理学会トランザクションに1本の計20本が採録となった。特に相沢の修士論文が紆余曲折を経て査読論文となったことがうれしかった。博士後期課程の院生のみんなはほんとうによくがんばった。研究成果が査読論文として大きく世に出た1年となったことを感謝したい。

2)国際学会発表
SITE,E-LEARN,ICoME,LTLEなどに合計8本が掲載された。院生たちが育ったこと,共同研究が進んだことによる。昨年度に比べてさらに増加した。

3)研究報告
日本教育工学会の研究会で,新潟大学教育学部附属新潟小学校との共同研究の成果について発表した。情報処理学会CE研究会で基調講演をした。
これを含めて,日本教育工学会研究会に9本,情報処理学会CE研究会に4本,教育システム情報学会研究会に1本,電子情報通信学会技術研究報告に1本,情報コミュニケーション学会に1本の計16本の連名発表となった。その多くが査読論文に繋がっていった。

4)国内学会発表
日本教育工学会に9本,全日本教育工学研究協議会に6本,日本教育メディア学会に5本,日本アクティブ・ラーニング学会に2本,日本産業技術教育学会に2本,日本教育情報学会に1本,全国社会科教育学会に1本,教育システム情報学会に1本,情報コミュニケーション学会に1本の計28本の全国大会での連名発表となった。

5)著書
監修が3編,分担執筆が7編であった。
その他,教育調査研究所「教育展望」,教育開発研究所「教職研修」,小学館「総合教育技術」,チエル「チエルマガジン」,JEES「wutan」などに掲載された。

6)文部科学省科学研究費補助金
文部科学省科学研究費補助金の採択は,研究代表者として基盤研究(B)が1件,研究分担者として基盤研究(C)が3件であった。

7)共同研究等
チエル,スズキ教育ソフト,教育同人社,広島教販,内田洋行,DNPファインオプトロニクス,東京書籍,学研イノベーション,ACCESS,教育出版,三省堂との共同研究が進行した。たくさんの共同研究を行うことができたことに感謝したい。

これらの研究成果はすべてメディア教育論ゼミのWebサイトに掲載されている。

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2017年の自己評価その1(総論編)

2017年を,毎年の恒例に従い,何回かに分けて振り返ってみる。
2017年は,東北大学大学院情報科学研究科に着任して4年目を迎えた年だった。「研究中心主義」の東北大学の慣習にも慣れ,研究室も活性化し,研究的には順調な状況だ。メディア教育論ゼミからの初めての博士号取得者が出た。学内業務が増えてきた。中教審答申,新学習指導要領告示を終え,その後の具体的な施策立案に精一杯努力し,それなりに貢献できた1年でもあった。
2018年は,院生たちの研究のさらなる充実を第一に,新学習指導要領における教育の情報化に関する具体的な研究,啓発等に努力していきたい。業務の重点化のために,2018年はこれまで以上に学校現場の指導助言や教委レベルでの講演等をほぼ完全にお断りすることをお許しいただきたい。

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