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2018年の自己評価その2(研究編)

1)査読論文
査読付き論文(採録決定含む)は,英文ジャーナル4本(昨年度は3本),日本教育工学会論文誌に2本,教育メディア研究に2本,教育情報研究に2本,教育システム情報学会論文誌に1本,コンピュータ&エデュケーションに1本,デジタル教科書研究に1本,情報処理学会トランザクションに1本の計10本(昨年度は18本)が採録となった。
博士号取得と博士課程修了後のOBの研究が軌道に乗るまでの,査読論文の投稿減少が影響している。OBとの共同研究も進めていきたい。

2)国際学会発表
SITE,ED-MEDIA,ICoME,LTLE,ISETA,IEAなどに合計8本(昨年度も8本)が掲載された。院生たちが育ったこと,柴田先生たちとの共同研究が進んだことによる。

3)研究報告
日本教育工学会研究会に25本,教育システム情報学会研究会に1本,電子情報通信学会技術研究報告に1本,日本教育メディア学会研究会に1本の計28本(昨年度は計16本)の研究発表となった。昨年度より多くなったのは,佐藤カズの研究室の学生たちの頑張りが大きい。いずれその多くが査読論文に繋がることを期待したい。

4)国内学会発表
日本教育工学会に16本,日本教育メディア学会に5本,全日本教育工学研究協議会に3本,日本教育情報学会に3本,日本デジタル教科書学会に2本,日本人間工学会に2本,日本社会科教育学会に1本,全国社会科教育学会に1本の計33本(昨年度は28本)の全国大会での発表となった。

5)著書
監修が1編(昨年度は0編),編集が2編(昨年度も2編),分担執筆が4編(昨年度は7編)であった。
その他,「中等教育資料」,「教育時評」,「教育展望」,「教育最前線」,「総合教育技術」,「算数授業研究」,「千葉教育」「さがみはら教育」,日経BP「教育とICT」,JEES「wutan」,チエル「チエルマガジン」,四谷大塚「Dream Navi」,ベネッセ「こどもチャレンジ保護者向け冊子」,レゴエデュケーションWeb対談,内田洋行「教育コンテンツカタログ」,NHK教育「NHK for School 番組&WEBガイド」などに掲載された。

6)文部科学省科学研究費補助金
文部科学省科学研究費補助金の採択は,研究代表者として基盤研究(B)が1件,挑戦的研究(萌芽)が1件あり,なかなか忙しい1年だった。研究分担者として基盤研究(C)が3件であった。

7)共同研究等
ソニービジネスソリューション,エルモ,広島教販,チエル,スズキ教育ソフト,教育同人社,三省堂,教育出版,DNPとの共同研究が進行した。たくさんの共同研究を行うことができたことに感謝したい。

これらの研究成果はすべてメディア教育論ゼミのWebサイトに掲載されている。

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