2019年11月
JAPET&CECへ。事務局会議では理事会議事トレースほか,いくつかの判断。理事会では案件多数。法人化や将来計画WGなどの大きな動きの中での全国大会2回化や広報強化などたくさんの案件。終了後は恒例の理事会懇親会。たくさんの人で盛り上がる。
文部科学省へ(11/29)
文部科学省へ。教育制度改革室と中教審特別部会について。教育課程課,学力調査室と打合せ。学びの先端技術活用推進室と打合せ。情報教育・外国語教育課で立ち話など。とにかく重要な局面。
山口大教育学部訪問(11/29)
早朝より山口大学教育学部へ。教育実践総合センターに行き,鷹岡先生はじめ,同学部長,副学部長,県教委,県教セ,院生たちと2時間,教育の情報化やプログラミング教育についてのディスカッション。帰京。
テレビ山口視察(11/28)

東北大な1日(11/26)
午前中は川内。気温は4度。紅葉は終盤。お昼に青葉山。お昼を食べながら新青葉山キャンパスでのセミナーについて小野寺さんと打合せ。3限「メディア教育論」は安里による図表の読解をテーマにしたワークショップ。資料整理,専攻長業務など。早めに帰宅して原稿書き。長く預かってしまっていた原稿をようやく提出。査読対応。
仙台市立錦ヶ丘小参観(11/25)
仙台市立錦ヶ丘小学校へ。菅原校長と御挨拶。文部科学省情報教育・外国語教育課によるSINET接続による遠隔合同授業の実証授業。8班が同時にテレビ会議をしてもアクセスは大丈夫だったが,ハードウェアやWi-Fiの整備と,それを使い慣れて情報活用能力が育った子供たちを相手に,仙台市のこれからの課題について議論した。
仙台市立北六番丁小参観(11/25)
仙台市立北六番丁小学校へ。伊藤校長には前任の鶴巻小学校でお世話になった。指導助言は高橋。というわけで公開研の午前の授業を参観。各教室でのICT活用はすっかり馴染んでいたし,MESHによるプログラミングを組み込んだ家庭科の授業もとても質が高かった。仙台市の佐々木教育長,田村市議にも御挨拶できた。
関係研究室合宿研究会(11/23)



東北大な1日(11/19)
午前中は川内。お昼は川内で打合せ。青葉山。3限「メディア教育論」は教授法開発の研究方法について。文学部の研究生も聴講。終了後はメールや書類の整理。川内で国際文化研究科長と打合せ。帰宅して床屋。夜は各種書類作成,専攻会議資料送付など。仕事が多すぎて肝心なことが進まない。
情報活用能力調査事業企画推進委員会(11/18)
内田洋行へ。文部科学省池浦係長や事務局と会議進行に関する打合せ。13:00から情報活用能力調査事業企画推進委員会。全員出席。フィージビリティー調査についてほか。
情報リテラシー連続セミナー@東北大学(11/16)

データ時代における児童生徒の健康診断情報の利活用検討会(11/15)
文部科学省へ。データ時代における児童生徒の健康診断情報の利活用検討会の第2回に参加。個々の検診結果を本人に返す価値はもちろん,ビッグデータとして検討する必要性について概ね合意。
西米良村公開研究会(11/14)



深圳視察(11/11-13)






深圳へ(11/10)
朝のANA便で香港国際空港へ。4時間半のフライト。そのままフェリーで深圳へ。バスから見る深圳の夜景は,イルミネーションに飾られたビル群が30分以上も続くもので,この街の繁栄を感じた。
教育委員会対象セミナー(11/7)
札幌の前日入り。21時に0度だった。定宿に行くも,予約を1日間違えていることが発覚してビビった。何とかなったけども。かけはしで隆一君と一献。
朝は寝坊。外は冷たい雨。割石君にスープカレーに連れて行ってもらう。札幌コンベンションセンターへ。教育委員会対象セミナーで講演。西田さん,柳さんと挨拶して,新千歳空港へ。1本早い便をキャンセル待ちしてラウンジで仕事。仙台も寒いが札幌よりはマシだと思いながら,電車で帰宅。
未来の学びコンソーシアム運営協議会(11/6)
矢野審議官,高谷課長と一緒に経済産業省別館へ。未来の学びコンソーシアム運営協議会の第6回。みらプロ等の精力的な取り組みについて説明を受ける。意見交換では,民間側から,次の4月からスタートなのに温度が低い自治体や学校があることを問題視した意見が続出した。金丸会長により,議論は「整備が最優先」という方向に向かった。
東北大な1日(11/5)
快晴。午前中は川内。小野寺さんとお昼を食べながら打合せ。講義準備。3限「メディア教育論」は質的研究法について。採点調整。専攻会議資料整理。各種問い合わせ。出張処理等。夕方,工学部生協へ。その後,マスターゼミ。遅くなって帰宅。残務処理。
キーボー島利用状況(10/末)

登録学校数 1,125校
登録児童数 183,795人
1年 8,380人
2年 7,603人
3年 38,403人
4年 42,892人
5年 39,208人
6年 40,539人
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算24,082人,学校数は7,617校。令和元年度学校基本調査(速報値)によれば,全国の小学校は19,738校。これまでに登録した学校は,その38.6%を占めることになる。
2020年度から全面実施となる小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
このような背景の中,すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。
日本教育メディア学会(11/2-3)
日本教育メディア学会のため徳島文理大学へ。林君とその学生たちが一生懸命に準備をしてくれていた。
1日目は受付後に「教育メディア研究のこれから」についてのオープニングトーク。池尻君など若い研究者の話から,学会というアカデミック・コミュニティの役割を考え直した。お昼はゼミ生たちと王将。午後は一般研究の後,学会企画の「教育メディアにとっての平成時代」に参加。浅井先生,中川斉史先生,佐藤和の実践史が聞けて面白かった。終了後は学食で学会懇親会。その後,堀田研懇親会と延長戦。
2日目は朝から課題研究「メディア・リテラシー教育における教育メディアの可能性」に参加。教育メディアの変遷と,これからのメディア・リテラシー教育について考えた。
この日のうちに仙台まで戻る必要があり,午後のセッションを中座して徳島空港へ。羽田経由で新幹線で仙台。
今回の関連発表は以下の通り。
佐藤和紀, 手塚和佳奈, 堀田龍也(2019.10)
メディア・リテラシー教育の実践における教育メディアの活用に関する考察
日本教育メディア学会 第26回年次大会 pp.82-85大久保紀一朗, 和田裕一, 窪俊一, 堀田龍也(2019.10)
読書素材としてのマンガの利用に対する小学校教師の意識や態度
日本教育メディア学会 第26回年次大会 pp.23-24
日本教育メディア学会理事会(11/1)

京都教育大附属桃山小訪問(11/1)

