2022年6月
東北大な1日(6/23)
東北大な1日(6/22)
在宅勤務な1日(6/21)
東北大な1日(6/20)
EDIX関西で講演(6/17)
東北大な1日(6/16)
叶さんの昇進祝(6/15)
ぼくが39歳の頃(静岡大学時代),日本と中国の教育工学の連携の関係で,華南師範大学に集中講義に出掛けた。その時に現地で学部生の通訳がついてくれ,1週間もの間,面倒を見てくれた。それが叶さんだった。その後,叶さんは中国で大学院に進学し,日本に留学して富山大学山西研究室で研究生をし,お茶の水女子大学で2つめの修士号をとり,社会人として大学での留学生支援をしながら東京工業大学で博士号をとった。筑波大学助教となって活躍していたが,先般,無事に准教授に昇進したというわけだ。そんな昔話に花が咲いた。おめでとう。終了後,帰仙。
JAPET&CEC総会で記念講演(6/15)
文部科学省な1日(6/15)
福岡市立百道浜小訪問(6/13)
筑波大学附属小公開研(6/12)
New Education Expo in 大阪(6/11)
翌朝は天満橋へ。会場に到着し,大久保社長とご挨拶。基調講演「「令和の日本型学校教育」の推進のための情報化の動向」には323名が参加とのこと。名刺交換が止まらず。講演終了後,土井君の顔を見に別の控室に。その後,安西祐一郎先生と内田洋行首脳陣のみなさんとお弁当。安西先生のお若い頃の貴重なお話を伺う。午後のセッションでは緒方先生@京都大や長濱君@東北大が登壇するラーニングアナリティクスのセッションの前半を見て,伊丹空港へ。空席待ちをするもなかなかうまくいかず,結局所定の飛行機に。筑波大学附属小学校の紀要をじっくり読む。
東北大な1日(6/9)
東北大な1日(6/8)
大分県玖珠町訪問(6/6-7)
New Education Expo in 東京(6/4)
お昼はまた控室に戻り,大久保社長と一緒にいただく。午後の講演の準備。基調講演「「令和の日本型学校教育」の推進のための情報化の動向」には416名が参加。会場が満席だったこともあり,久しぶりに張り切って講演した。終了後は急ぎ車に乗って羽田空港へ。
出張先な1日(6/3)
中教審教育振興基本計画部会(6/2)
東北大な1日(6/1)
仙台市立南材木町小訪問(6/1)
キーボー島利用状況(5/末)

昨年度,登録者が85万人に達したキーボー島アドベンチャー。GIGA端末の活用のための基本的なスキルの修得としてキーボード入力から始めている学校が多くなったのだと思う。
さて,年度が明けた2022年度はどうか。2015−2019年度の5年間は,4月の登録学校数は400校強,登録児童数は8万人程度だった。これに対して,2020年度(昨年度)は,4月の登録学校数は400校強のまま,登録児童数は9万人程度で少し増えた程度だった(年度後半にものすごく伸びたけども)。2021年度(昨年度)は,4月の登録学校数ですでに1,200校を超え,登録児童数は約24万人。2022年度(今年度)は,4月の登録学校数で2,100校を超え,登録児童数も40万人を超え,新記録となっている。
5月の段階で登録児童数は56万人を超えた。雨の日の10:00-10:30頃がもっともアクセスが集中している。サーバや回線負荷を鑑み,今年度からはフルクラウドでのシステム運用となった。スズキ教育ソフトに感謝。
登録学校数 2,990校
登録児童数 568,811人
1年 46,630人
2年 58,536人
3年 109,214人
4年 119,884人
5年 112,735人
6年 114,043人
令和2年度学校基本調査によれば,全国の小学校は19,525校。現在の登録学校数は,その15.3%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算41,440人,学校数は11,517校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。