2023年10月
朝から仙台を出て新幹線で上京。お昼を食べて工学院大学@新宿。情報処理学会初等中等教育委員会による高校情報シンポジウム(ジョーシン)は長く続いている年1回のイベント。水野試験問題調査官@大学入試センターや,田﨑教科調査官(情報)のほか,稲垣君@都立神代高校も登壇。ぼくも25分講演後,萩谷先生@東大のパネルディスカッション。AIリテラシーを題材に,これからの高校情報の在り方の議論となった。
JAET全国大会(10/27-28)
全日本教育工学研究協議会(JAET)全国大会青森大会の1日目は,宿泊する三沢市から車で小一時間ほどの六ヶ所村での公開授業。朝早くに木村GMと石井教頭がお迎えに来てくれ,酒井補佐と車に乗り込む。情報共有しながら六ヶ所村へ。千歳台小にちょっとだけ寄って見学し,それから六ヶ所村立南小学校。木村君@桃山学院教育大学が指導してきた様子がよくわかった。7つの授業公開を1時間参観し,六ヶ所村第二中学校へ。こちらは3つの授業公開。ベテランの取組がすばらしかった。南小学校に戻って橋本教育長とご挨拶してお弁当。その足で三沢市に戻る。全体会会場の三沢市公会堂に入り,午後の講演準備。青森県教育長,三沢市教育長などの来賓にご挨拶。全体会は挨拶等の後,武藤課長@文部科学省のオンライン講演。公務多忙で残念だったが,オンラインでも十分に迫力のある基調講演だった。その後にぼくの特別講演。50分ほどで今日の授業づくりの考え方について語った。終了後は場所を変えての懇親会。200名以上が参加,六ヶ所村の神楽の舞なども披露され,たくさんの人たちで大いに盛り上がった。木原さんや山西先生といろいろ話せたこともよかった。街に戻って木村GMの慰労を兼ねた二次会。
2日目は,研究発表会を見て回る。途中,高橋会長と外のカフェでJAETの今後についての議論。概ね方向感が定まったようで評議員議長として安堵。あとは会長にお任せ。会場に戻ってお弁当。午後の研究発表会で質問するなど。仙台で急用が入った関係で最後のセッションに出られなかったが,木村GMと石井教頭に送ってもらう。八戸駅で宮崎君とお茶して,はやぶさで帰仙。
2日目は,研究発表会を見て回る。途中,高橋会長と外のカフェでJAETの今後についての議論。概ね方向感が定まったようで評議員議長として安堵。あとは会長にお任せ。会場に戻ってお弁当。午後の研究発表会で質問するなど。仙台で急用が入った関係で最後のセッションに出られなかったが,木村GMと石井教頭に送ってもらう。八戸駅で宮崎君とお茶して,はやぶさで帰仙。
JAET理事会・評議員会(10/26)
青森県三沢市へ。久しぶりに来た。タクシーの運転手さんによれば,米軍関係者の人口が1万人ほどだそうで驚く。宿にチェックインした後に三沢市公会堂へ。JAET理事会・評議員会。評議員会議長としてご挨拶。高橋会長の再任が決定。終了後に役員の立食懇談会。最後まで同席し,片付けを手伝って,高橋君と水谷先生と歩いているうちに春日井の若手3人が合流して焼鳥屋。酒井補佐@文部科学省が合流。
富山市学力向上研修会で講演(10/25)
会場に到着し,市教委課長とご挨拶。午前中の芝園小での授業を含むスライドを作成。講演は90分ほど。芝園小に学ぶ今日的な授業の工夫のほか,現行の学習指導要領の目指す資質・能力,GIGAの意味などについて話をした。チャットをしながら聞く形。無事に終了。
富山市立芝園小訪問(10/25)
富山市教委がお迎えに来てくれ,富山市立芝園小学校へ。國香校長以下,幹部陣に出迎えてもらう。2校時に5年生,3校時に4年生の授業をみっちり参観。参観した2つの授業はいずれもかなりレベルが高く,単に授業形態が複線化しているだけでなく,学習内容に対する深い学びや各教科等の見方・考え方が議論できるレベルまで行っていて感心した。宮口教育長や教育委員の方々ともご挨拶。授業終了後,4校時に,授業に対して20分ほどのコメントをした。それなりに反響があったかな。國香校長と給食を食べてから,市教委の電気自動車で午後の会場へ。
夜は授業者や管理職のみなさんのこじんまりと一献。楽しい時間だった。
夜は授業者や管理職のみなさんのこじんまりと一献。楽しい時間だった。
昔の仲間たちが集まってくれた(10/24)
富山県の教員には,3ヶ月程度の内地留学制度があった(今もあるのかはわからない)。富山市や周辺の自治体の学校から,3ヶ月だけ,ぼくが当時勤務していた富山大学に内地留学に来た人たちがいた。内地留学中は,大学のゼミ室のようなところに机をもらい,勉強し,講義にも出て,講演等についてきてもらっていた。3ヶ月の終わりには,研究した成果を冊子にまとめる風習だった。内地留学の選抜を通過した人は,自分で行き先を決めることになる。だから,ぼくが静岡大学に異動してからも,浜松まで内地留学に来た人たちがいたし,さらにぼくがメディア教育開発センターに異動してからも,千葉の幕張に着任した人がいた。
その頃の内地留学生たちが,久しぶりにぼくが富山に来たということで同窓会をやってくれた。多くは管理職になり,一部はすでに定年を迎えて学校に通ったり習い事をしたりしていた。再任用教員でがんばっている人もいた。みんな元気だったし,懐かしい話もたくさんしたし,楽しい時間だった。みんなありがとう。
その頃の内地留学生たちが,久しぶりにぼくが富山に来たということで同窓会をやってくれた。多くは管理職になり,一部はすでに定年を迎えて学校に通ったり習い事をしたりしていた。再任用教員でがんばっている人もいた。みんな元気だったし,懐かしい話もたくさんしたし,楽しい時間だった。みんなありがとう。
個別最適な学びに関する公開シンポジウムin学芸大(10/23)
東京学芸大学は,先端教育人材育成推進機構という組織を設置し,今日的な教育課題について研究開発を行い,その成果を大学の講義や教委連携,社会貢献へと展開しようとしている。その先端機構の1つであるプロジェクトチームが,大谷先生@技術分野を中心に「個別最適な学びに関する公開シンポジウム」を企画した。その第1回は,奈須先生の講演のあと,武藤課長@文部科学省,佐々木理事,ぼくの3人を交えたディスカッションというイベントだった。奈須先生のお話はいつものように圧巻で,その後のQ&Aを含めたやりとりで大事なことが深まった。終了後,労をねぎらっての国分寺での一献も盛り上がった。コインロッカーから荷物を出すのを忘れずに電車に乗れてよかった。
学芸大な1日(10/23)
朝は薬局に寄ってから仙台駅へ。新幹線で上京。国分寺駅のロッカーに荷物を入れてパスタを食べ100均で買い物して出勤。オンラインで文部科学省とリーディングDXスクールの校務DXについての打合せ。研究室の片付け,メール処理をしているうちに時間が来て,シンポジウムへ。
情報活用能力について語る会(10/21)
飛行機が遅れたので宇都宮到着も遅れる。情報活用能力について語る学習会に遅参。議論は,子供が自分で学ぶということはどういうことかという話を中心に,そのための教科書読解スキルの議論,情報活用能力が学習の基盤として働くというのはどういうことかなど。その後はみんみんで餃子。二次会でワイン。宇都宮から帰仙。
熊本県高森町公開研究会(10/20)
羽田空港で古田さん@久喜市教委と合流。熊本空港へ。山本先生と中村学園大学の森岡君がお迎えに来てくれる。宿に荷物を置いて前夜祭へ。古庄教育長に就任のご挨拶。新地先生,山本先生とのか,教委事務局や町議の先生方といろんな話をする。宿で二次会。
翌日は雨。石井審議員の車で高森東学園義務教育学校へ。4つの授業を参観。子供たちの成長に目を見張る。高森中央小学校に行き,PCの接続確認をして,お弁当をいただきながら打合せ等。12の授業を参観,こちらでも個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の実現に目を見張る。慌ててスライド準備。体育館で町の研究発表を聞き,その後に山本先生司会進行,新地先生とぼくがコメントするパネルディスカッション。フロアから現場の先生たちに発言してもらいながら進めるパターン。山本先生の指導助言の成果が出たパネルディスカッションになった。終了後,出版打合せ。宿に戻ってから打ち上げ会場へ。草村町長とじっくり話す。宿に戻って石井審議員のおつかれさま会。
翌日は熊本空港まで送ってもらうも,75分も飛行機が遅れる。桂花ラーメン。
翌日は雨。石井審議員の車で高森東学園義務教育学校へ。4つの授業を参観。子供たちの成長に目を見張る。高森中央小学校に行き,PCの接続確認をして,お弁当をいただきながら打合せ等。12の授業を参観,こちらでも個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の実現に目を見張る。慌ててスライド準備。体育館で町の研究発表を聞き,その後に山本先生司会進行,新地先生とぼくがコメントするパネルディスカッション。フロアから現場の先生たちに発言してもらいながら進めるパターン。山本先生の指導助言の成果が出たパネルディスカッションになった。終了後,出版打合せ。宿に戻ってから打ち上げ会場へ。草村町長とじっくり話す。宿に戻って石井審議員のおつかれさま会。
翌日は熊本空港まで送ってもらうも,75分も飛行機が遅れる。桂花ラーメン。
仙台のみなさんに還暦のお祝いをしてもらう(10/18)
仙台駅横のメトロポリタンホテルで,仙台市や宮城県内,東北地方の関係者20数名にお集まりいただき,盛大に還暦祝いの会を開催していただいた。諸先輩方の還暦の時にはお祝いもしていないのに。しかもまだ誕生日までは5ヶ月もあるのに。本当にありがたいことだ。北海道に戻った東北大堀田研初代秘書の小野寺さんもオンラインで参加。懐かしい仲間とたくさんのご縁をいただいた東北大生活を振り返った。二次会に少しだけ参加して中座。みなさんありがとうございました。
東北大な1日(10/18)
朝からアプリ設定など。青葉山。書類片付け。立花さんと諸々情報共有。東京学芸大学の定例部局長会議にオンラインで参加。関係書類印刷。専攻長相談。事務長相談。帰宅して喫茶店。オンライン診察。資料整理。夜はお祝い会。感謝。
学芸大な1日(10/16-17)
電車を乗り継いで東京学芸大学へ。新幹線車内ではALEXの調査協力メールなど。研究室で搬入された機材を確認し,レイアウトの再検討など。佐々木理事と今後のことについて打合せ。先々のことがいろいろ決まる。今週から5限「教育未来構想論」がスタート。受講生は4名。さてどういう授業展開にするかな。珍しく明るいうちに国分寺。1人で寿司屋。
翌朝はパン屋に寄ってから研究室へ。机移動。macmini設定。大村君が来て90分ほどディスカッション。たまにはいいね。片付けして本部棟へ。先端教育人材育成推進機構の本部会議。終了後,バスで武蔵小金井駅。帰仙。帰宅後は講義準備。
翌朝はパン屋に寄ってから研究室へ。机移動。macmini設定。大村君が来て90分ほどディスカッション。たまにはいいね。片付けして本部棟へ。先端教育人材育成推進機構の本部会議。終了後,バスで武蔵小金井駅。帰仙。帰宅後は講義準備。
情報リテラシー連続セミナー@東北大学(10/14)
朝は少し寝坊。ALEXの調査への協力をたくさんの先生からいただいており,メール依頼や情報の整理など。青葉山。坂本先生とZoomの接続確認。情報リテラシー連続セミナー@東北大学の第71回は,京都府の坂本良晶先生(さる先生)にお越しいただき,クラウド×AIで授業と校務をアップデートするというお話をいただいた。質疑応答は,生成AIの活用のコツのような質問から,自治体ルールの関係,ICTに挑戦しない先生のことなど,多岐に及んだ。大事なことは,これからの時代,新しいことにチャレンジしていく精神が重要なコンピテンシーになるということ。セミナー記録はこちら。
山武市立日向小訪問(10/13)
早朝からALEX調査依頼関係のメールやりとり。地下鉄に乗ろうとしてSuicaの設定が変わっていることに気づき慌てる。切符を買って地下鉄に乗り,対応策を考える。仙台駅で無事にSuica復帰。新幹線に乗る。東京駅で特急に乗り換えて八街駅へ。同行する八木澤さんの接続電車が遅れて心配したが,無事に電車間の調整によって乗ることができた。電車内で研究打合せ。八街駅で大木校長にお迎えいただく。一度,山武市立日向小学校へ。3校が統合されて3年目の学校とのこと。4校時と5校時を参観。先生たちも子供たちもとても前向きな雰囲気のいい学校だと感じた。給食をいただきながら情報共有。5校時終了後,スクールバスの送迎を見届け,協議会会場へ。山武管内,千葉県内,他県からも集まっていただいた。企業関係者もいた。今回は,2時間分の授業のことをみっちりコメントする形で講演を進めた。先生たちが納得してくれた様子が嬉しかった。終了後,職員室で記念写真。県教委関係者と八街駅近くで一献。大木校長と握手をして電車に乗り,東京駅で八木澤さんと反省会をして帰仙。
東北大な1日(10/12)
朝は原稿の校正と加筆。車の定期点検と早めのタイヤ交換。青葉山。書類整理。出張精算処理。再来月あたりの予定の調整。ALEXの調査の件。チエルマガジン取材関係。専攻会議。専攻教授会。人事の連絡。論文チェック。長濱君の能力に感謝。
文部科学省へ(10/11)
朝一で文部科学省。情報活用能力,校務DXなどの打合せ。ランチ後にリーディングDXのイベント企画の打合せ。部屋を借りて11/11のセミナーのオンライン打合せ。東京駅に向かい,教育出版と打合せ。帰仙。博士論文作成計画書の提出。いくつかの日程調整。備品発注など。
埼玉県久喜市へ(10/10)
1時間ほど宇都宮行きの電車に乗って埼玉県久喜市へ。約1年前に久喜市の校長研修で講演したご縁で,今回の研修会をお引き受けした。午前中は久喜東小学校,午後は鷺宮中学校を訪問し,授業参観をした後に,体育館で講演だった。久喜東小の授業は児童に自己選択・自己決定をさせようという教師の意図がよくわかったし,少しでも探究的かつ創造的でありたいという教師の気持ちも伝わった。6年生の授業では教科の見方・考え方の発揮を期待している様子があった。また,校長室で見せてもらった汎用クラウドツールを活用した校務DXについて,手弁当でかなり進んでいるのを見てたいへん感心した。鷲宮中学校では,特に若い先生たちが複線型の授業に挑戦しており,さまざまに授業を工夫していたことが印象的だった。これらを踏まえた講演は(準備時間こそ少なかったが)実践に基づいて話すことに注力し,その上で2ndGIGAに向かってやっていくべきことについて話した。終了後,久喜駅前で校長先生方や市教委ほかと一献。2次会まで盛り上がった。
東大GENEEシンポ(10/9)
宮崎空港からの飛行機が遅延。羽田空港へ。無事に着陸してホッとする。荷物を宿に置いて雨の中一度東大本郷キャンパスへ。遅いランチを食べて外に出たら稲木君とほった君がいて驚く。東大福武ホールについてシンポジウム打合せ。井坪特任助教@東大のリカバリに感心する。GENEEによる「生成AI時代の情報教育」のシンポジウムでは,萩谷先生からの挨拶の後,ぼくと美馬さん@はこだて未来大と宮島君@学習院大の3人がリレー講演,その後にQ&Aセッション的なパネルディスカッション。答えのないことをこれから探索していくということを学びと思えるかどうかという話に。終了後,いくつかの名刺交換の後,菊坂の寿司屋で打ち上げ。
宮崎へ(10/8)
羽田空港から宮崎空港へ。現地は土砂降りとのことで天候調査もあり心配したが無事に定刻に着陸。ナベに迎えに来てもらい,宿に荷物を置いて,借りていた街中の貸し会議室へ。準備のあと,新地先生@宮崎大を交え,ナベ博論に関する議論をみっちり2時間強。おかげで筋が見えたようで,ナベも少しだけ晴れ晴れとした表情に。3人でナベの昔の仲間のお店で食事会。それぞれの人生の来し方について議論する。いい時間だった。がんばれナベ。
チエルマガジンセミナー
天王洲アイルのチエルへ。曾我校長@渋谷区立西原小,仲間先生@沖縄市教委,粟田社長@チエルと一緒にセミナーに登壇。今回も記事の深掘りができた。申込者数が250名を超え,過去最大を更新。チエル新社屋の見学。エディトの柴田さんとディスカッション。羽田空港へ。
東北大な1日(10/6)
朝一で川内キャンパス。久しぶり。秋の装い。「情報と人間・社会(高度メディア社会論)」の第1回。取りまとめ役の長濱君を中心に進む。青葉山へ。書類等の片付け。文部科学省やりとり。森田先生と相談。長濱君と論文打合せ。加藤研究科長と打合せ。立花さんと相談。研究生の周さんと挨拶。ALEXと博士論文作成計画書について相談。行くはずだった羅臼小からステキな写真が届く。Google経費精算。グッタリして早めの帰宅。
在宅勤務な1日(10/5)
8月後半から10月頭までの激動の合間の1日。ほんとうは北海道出張だったが,政府関係の案件のためにキャンセルし,その後に政府関係の案件の方が日程変更になり,在宅で諸々の対応をすることになった。それでも身体を休めることができてありがたい。生活周りの対応。喫茶店。たまっている原稿書き。メールへの返信や指示。いろんな心配事があって気が重いが,みんながんばっているのだからぼくが不安を煽るのは良くないと思いつつ心配する日々。
文部科学省な1日(10/4)
朝一で文部科学省へ。事前打合せの後,ICT環境整備方針に関する懇談会に出席。現場を動かしている指導主事の方々の重みのある発言に学ぶ。お弁当をいただきながら酒井補佐や高橋君と打合せ。霞ヶ関ビルへ。情報活用能力に関する意見交流会に出席。学習の基盤とは何か,関連能力との関係はどうかなどの議論。終了後,武藤課長や酒井補佐と議論。文部科学省に戻って,教育DX推進室で委託事業の方向感についての意見交換。帰仙。
教育家庭新聞セミナーin熊本(10/3)
前泊で松下先生にお迎えに来てもらい,天草に縁のある先生方と一献。楽しい時間だった。
翌朝はオンラインでJSET総務委員会。チェックアウトして熊本城ホールへ。教育家庭新聞による教育委員会対象セミナーの第100回の記念すべき回に地元熊本で登壇する。古川教育長@山江村とお弁当を食べる。講演後は熊本空港へ。たまったメール等を片付け,遅延した飛行機に乗って羽田空港へ。若手懇親会には遅参。こちらも楽しい時間だった。
翌朝はオンラインでJSET総務委員会。チェックアウトして熊本城ホールへ。教育家庭新聞による教育委員会対象セミナーの第100回の記念すべき回に地元熊本で登壇する。古川教育長@山江村とお弁当を食べる。講演後は熊本空港へ。たまったメール等を片付け,遅延した飛行機に乗って羽田空港へ。若手懇親会には遅参。こちらも楽しい時間だった。
大分県玖珠町へ(10/1-2)
午前中は郵便物対応など。出張準備をして午後に仙台空港へ。福岡空港でGoogleスタッフと合流し,一路,大分県玖珠町へ。平川君にお迎えいただき,梶原教育長宅にお邪魔する。美味しい田舎料理をいただきながら,いろいろな議論ができて楽しい時間だった。遅くなってから宿に向かう。
翌日は早朝からタクシーでくす星翔中学校へ。JIL(Junior ICT Leader)の活躍の収録。山香校長,森山先生ほかみなさんに挨拶し,この学校の中学生が人の中で丁寧に育てられたことを実感する。1校時,2校時の授業を参観。その後にぼくの映像の収録。教育長,校長先生にいろいろ教わりながら給食。その後,平川君にロングドライブで送ってもらい感謝。
翌日は早朝からタクシーでくす星翔中学校へ。JIL(Junior ICT Leader)の活躍の収録。山香校長,森山先生ほかみなさんに挨拶し,この学校の中学生が人の中で丁寧に育てられたことを実感する。1校時,2校時の授業を参観。その後にぼくの映像の収録。教育長,校長先生にいろいろ教わりながら給食。その後,平川君にロングドライブで送ってもらい感謝。
キーボー島利用状況(9/末)
キーボー島アドベンチャーの20年目,2023年9月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。
昨年度は登録児童数が879,132人となり新記録を達成。サーバや回線負荷を鑑み,フルクラウドでのシステム運用となったが,これも順調。今期も4月の段階で40万人を超える登録者数となった。スズキ教育ソフトに感謝。
登録学校数 4,356校
登録児童数 804,681人
1年 71,752人
2年 92,564人
3年 169,768人
4年 163,332人
5年 151,237人
6年 145,499人
令和3年度学校基本調査によれば,全国の小学校は19,336校。現在の登録学校数は,その22.5%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算50,487人,学校数は13,268校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。