2025年5月
足立区立六月中訪問(5/29)
学芸大な1日(5/28)
若手研究助成スタートアップミーティング(教科書研究センター)
JSET研究会@京都外国語大(5/24)
当日は小雨の中,タクシーで会場の京都外国語大学へ.今回は関係発表も多く,観て回り,コメントをする.他の発表にも質問するなど.雨の中,なかなか帰りのタクシーが捕まらず.京都駅で関係者の慰労会.三々五々で解散して帰京.
今回の関連発表は以下の通り.
○堀田雄大, 八木澤史子, 堀田龍也(2025.5)
教師の専門的な学習共同体に関する研究におけるICT活用の動向
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-1 pp.27-31○遠藤みなみ, 八木澤史子, 佐藤和紀, 姫野完治, 堀田龍也(2025.5)
授業観察研究のレビューによる1人1台端末を活用した授業の観察に関する考察
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-1 pp.14-18○西本壇, 伊藤真紀, 杉本啓馬, 佐藤和紀, 堀田龍也(2025.5)
授業の準備や運営等をデジタル環境で行うことによる時間短縮の程度に関する調査
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-1 pp.217-222○渡邉光浩, 園田文, 堀田龍也(2025.5)
小学校における学校教材の選定及び採用に関するアンケート調査の分析
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-1 pp.141-148○登本洋子, 齋藤玲, 堀田龍也(2025.5)
探究的な学習における生成AIの活用方法と課題の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-1 pp.223-226
中教審デジタル教科書推進WG(5/22)
終了後は急いで東京駅に向かって新幹線に乗り,新富士駅へ.お通夜前にご焼香させていただき,トンボ帰りで帰京.教育DX関係懇親会.
中教審教育課程企画特別部会(5/22)
学芸大な1日(5/21)
外回りと在宅勤務な1日(5/20)
学芸大な1日(5/19)
ムーンショット研究の会議(5/18)
JSET理事会(5/17)
石川県能美市へ(5/15-16)
翌朝は能美市立辰口中学校へ.中1の全学級の授業を観て回る.若い先生の柔軟な授業づくりに感心.ベテランの授業の工夫にも感心.子供たちは食いつくように学んでいた.能美市教委に行ってお弁当.市教委の取り組みを聞く.周囲をうまく巻き込み,組織的に動く様子がよくわかった.午後は能美市立浜小学校へ.多くの教室の授業を観て回る.「団体戦」の取り組みを拝見し,その後の協議会で「見方・考え方」「深い学び」について議論.校務DXの情報提供も参考になった.小松駅で天草市教委の2人を見送る.夜遅くに帰宅.
学芸大な1日(5/14)
学芸大な1日(5/13)
渋谷区立西原小へ(5/13)
中教審教育課程企画特別部会(5/12)
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程企画特別部会.今回のテーマは「情報活用能力の抜本的向上」.ぼくも発表があるので,何度もの打合せをして準備をしてきた.大きな改革の話になるので,慎重かつシンプルに提案できるよう資料を作った.事務局提案として寺島課長@学校情報基盤・教材課,栗山室長@教育課程課が説明,その後に研究開発学校として春日井市による「情報の時間」の説明,沖縄県内の中学校の技術分野の取り組みのあと,ぼくのプレゼン.15分ピッタリで終わるように説明した.その後の議論も活発だったし,質問に自分の考えで回答することもできた.終了して安堵した.傍聴していた堀田研現職院生たちにもいい経験になったかな.
夜は荒瀬前会長を囲んでの楽しい時間.帰宅してバタンQ.
大学院説明会(5/10)
文部科学省へ(5/9)
武蔵野市立関前南小訪問(5/8)
学芸大な1日(5/7)
GW後半な日々(5/3-6)
院生たちと稲木学級参観(5/2)
人間ドックな1日(5/1)
キーボー島利用状況(4/末)

2024年度も登録者が83万人を超えたキーボー島アドベンチャー。GIGA端末の活用のための基本的なスキルの修得としてキーボード入力が根付いた証拠なのだと思う。
継続して運用していただいているスズキ教育ソフトに心より感謝申し上げます。
登録学校数 2,032校
登録児童数 382,337人
1年 34,587人
2年 45,536人
3年 74,868人
4年 77,217人
5年 74,124人
6年 71,997人
令和6年度学校基本調査(確定値)によれば,全国の小学校は18,822校。今年度の現段階の登録学校数は,その10.8%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算57,862人,学校数は14,438校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。