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2025年7月

学芸大な1日(7/9)

今日も暑い.出勤後,すぐに佐藤先生@壬生東小から連絡,来研.NEEでのプレゼンをもとに,相手への伝え方についてのディスカッション.お昼はパン祭り.午後は中教審教育課程部会,連合学校教育学研究科運営委員会にオンラインで参加.お茶しながら教科書読解について映像を見ながらの学び.熊本の指導主事研修会での講演の準備.東京都の校長会での講演の準備.

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学芸大な1日(7/8)

出勤.あまりに暑い.涼しい研究室に到着しホッとする.講演スライドを作る予定が,割り込み業務ばかりで手が回らず.台湾教育部へのメール返信,チケット手配,関係者に連絡など.文部科学省人事異動に関するやりとり.お昼は院生たちと.先端教育人材育成推進機構の本部打合せ.概算要求等.帰宅して宅配便受け取り.諸々の日程調整.夜はオンラインでゼミ.

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ITCE認定委員会(7/7)

JAPET&CECへ.永野先生や山西先生ほかとディスカッション.25年前の準備段階で関わった仕事に久しぶりに協力することとなった.

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在宅勤務な1日(7/7)

七夕.それにしても暑い.久しぶりにゆっくり寝る.眼科で検査など.帰宅してメール片付け.GIGAスタセミナーをオンラインで視聴.論文チェック.

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日本教育工学会研究会@北海道大学(7/5)

7/4:ゼミメンバーが着々と前日入り.宿から歩いてススキノへ.着々と合流.夕方から前夜祭の食事会.安藤先生@広島工大にもご参加いただいた.
7/5:北海道大学へ.せっかくの札幌なのに暑い.研究会は参加者も多く,120名を超えていた模様.奥本さんに久しぶりに会う.事務局おつかれさまです.今回は関連発表も多く,特に院生の発表を見て回りコメントを繰り返す.お昼はキャンパス内のセイコーマートまで散歩して汗だく.夕方,発表が終わって笑顔になったみんなとキャンパス内でソフトクリーム.いったん宿に戻ってから,打ち上げ会場のサッポロビール園へ.平嶋くん,出分さん@道教委も参加いただき,盛り上がる.二次会は夜の二条市場の中華.ぼくはそこで中座したが,みんなが夜パフェに行った模様.

今回の関連発表は以下の通り.

○稲木健太郎, 泰山裕, 堀田龍也 (2025年7月)
クラウド上に外化された情報の児童による自発的な観察に関する実態把握
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.94-101

○堀田雄大, 八木澤史子, 三井一希, 佐藤和紀, 堀田龍也 (2025年7月)
教師間チャットによる即時共有が授業観察に与える影響の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.198-203

○曽根原加果, 堀田龍也 (2025年7月)
振り返りをクラウド上で共有させた小学校外国語科の単元における児童による記述の分析
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.126-133

○田中萌, 安藤明伸, 堀田龍也 (2025年7月)
小学校家庭科におけるフィジカルコンピューティングの授業実践と児童による振り返りの分析
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.82-88

○山﨑哲平, 堀田龍也 (2025年7月)
生活科におけるめあてに即した振り返りが児童の自覚的な学びに与える影響の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.192-197

○遠藤みなみ, 八木澤史子, 佐藤和紀, 姫野完治, 堀田龍也 (2025年7月)
授業観察研究のレビューによる授業観察の視点の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.218-223

○若月陸央, 佐藤和紀, 堀田龍也 (2025年7月)
小学校第5学年におけるタブレットおよびノートパソコンの1人2台の使い分けの実態
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.140-146

○八木澤史子, 中尾教子, 堀田龍也 (2025年7月)
デジタル教科書を活用した模擬授業を教員養成課程で実施する際の学生への支援の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.185-191

○泰山裕, 登本洋子, 佐藤和紀, 堀田龍也 (2025年7月)
1人1台端末の活用の探究的な学習への質的・効率的影響の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.161-167

○中川哲, 齋藤玲, 鈴木渉, 直山木綿子, 堀田龍也 (2025年7月)
外国語教育の各活動におけるデジタル教科書の利用実態と課題についての予備的考察
日本教育工学会研究報告集 JSET2025-2 pp.18-25

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中教審教育課程企画特別部会(7/4)

札幌出張中のため久しぶりにオンラインで参加.学習評価の在り方についてコメント.幼児教育,特別支援の議題もあって3時間みっちり.オンラインの方が疲れるな.

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札幌市立拓北小へ(7/4)

7/3:午前中のうちに羽田空港へ.新千歳空港に飛ぶ.割石校長と打合せしながら札幌市へ.リーディングDXスクールの田村主任視学官×加固教科調査官によるセミナーを宿からオンラインで視聴.夜は新保先生はじめ元VHSメンバーと久しぶりに一献.
7/4:午前中はオンラインで中教審.割石校長にお迎えいただき,札幌市立拓北小学校へ.院生と合流.新保先生,菅野先生@LTS,菅野校長,神林准教授ほかも合流.5校時の全学級の授業を参観.校長室に戻ってスライド作成.校内研修で研究部長による同校の取組をうかがい,そのあとに45分ほどの講義.主に授業の技術と学びとらせたいスキルについて.先生方は熱心にお聞きになった.若い先生方が校長室にやってきていくつかの対話.割石校長に宿まで送ってもらう間に追加の議論など.

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学芸大な1日(7/2)

出勤.現職院生3人の週末の学会発表のプレゼン練習をみっちり.お昼はチラシ寿司.査読.出張やスケジュールの情報の集約.教育学研究科運営委員会.整体.メール片付けで結局夜中に.

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文京区立金富小へ(7/1)

ぼくの研究室の現職院生の山﨑君の所属校へ.久しぶりの茗荷谷.6校時に12学級を約2分ずつ参観.校長室に戻ってスライド作成.体育館(冷房あるけど暑い…)で校内の先生方に講演.40分ほど話して,質疑応答をして終了.主に,探究的な学びを授業として行う際の考え方や授業設計,児童に求められる能力,段階的に慣れさせていくことなどについての授業方法について話す.後楽園駅に出て山﨑君と曽根原さんとカフェラテで打ち上げ.帰宅.夜はオンラインで堀田研ゼミ.週末のスライドの確認など.

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キーボー島利用状況(6/末)

Kbキーボー島アドベンチャーの21年目,2025年6月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

2024年度も登録者が83万人を超えたキーボー島アドベンチャー。GIGA端末の活用のための基本的なスキルの修得としてキーボード入力が根付いた証拠なのだと思う。

継続して運用していただいているスズキ教育ソフトに心より感謝申し上げます。

登録学校数 3,212校
登録児童数 599,596人

1年 53,547人
2年 70,957人
3年 122,759人
4年 122,212人
5年 113,086人
6年 110,224人

令和6年度学校基本調査(確定値)によれば,全国の小学校は18,822校。今年度の現段階の登録学校数は,その17.1%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算59,229人,学校数は14,630校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

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