総研大

総合研究大学院大学メディア社会文化専攻のパーティー(3/4)

S総合研究大学院大学(総研大)は,国立歴史民俗博物館や国際日本文化研究センター,国立天文台,統計数理研究所,国立極地研究所,国立情報学研究所などの大学共同利用機関に所属する研究者たちが,大学院博士課程の教育を行う連合大学院。かつてぼくが2005年10月から2009年3月まで所属したメディア教育開発センターも,総研大のメディア社会文化専攻として大学院が設置されており,ぼくはそこの兼担准教授として「ICT活用教育論」を担当していた。そのメディア社会文化専攻が,このたび当時の院生たちがすべて修了したということで解散式を行うとのことで,遅参にはなったが参加した。懐かしくお世話になった先生方にお会いし,当時の院生たちとも話ができた。それにしても,この分野で,入学した人の50%以上が学位取得に達し,達した人の80%以上が大学教員になっているというのは,やっぱり質の高い博士後期課程の指導があった証左なのだと思った。

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総合研究大学院大学へ(9/17)

海浜幕張へ。総合研究大学院大学の博士論文予備審査。みっちりプレゼン,みっちり議論。

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中尾さん研究打合せ(3/13)

放送大学文京学習センターへ。放送大学/総合研究大学院大学の三輪先生,中尾さんと研究打合せ。今後の方針について相談。終了後にランチ。

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中尾さん研究打合せ(5/20)

新幹線で東京へ。中尾さんと研究打合せ。日本教育工学会に採録決定となった論文の次の企画。データはすでにあるのでまとめ方について議論。

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総研大中間発表(4/10)

総研大博士課程の中間発表会があり元・NIMEへ。看板はすでに「放送大学ICT活用・遠隔教育センター」にかけ替わっていた。建物はまだ「メディア教育開発センター」としっかり書いてあるけども。
NIME時代にお世話になった事務補佐の小西さんや加藤さんや,研究協力課の方々にご挨拶。中間発表に参加し,その後,今後の研究指導体制の打合せをして失礼した。

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徳島から中川先生(1/8)

中尾さんによるインタビュー調査の対象として,徳島から中川さんに来てもらった。ぼくは別件でインタビューそのものには立ち会えなかったけど,中尾さんにも中川さんにも有用な時間になったようでホッとした。終了後,内田洋行の堀田研OB連中とみんなでおいしく食事をした。中川さんありがとう。

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総研大大学院ガイダンス(10/2)

総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻の10月入学生のガイダンスが行われた。10月入学者は3名,いずれも社会人。ぼくは,博士後期課程の学生相手に,後期に「ICT活用教育論」という講義を持つ。

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総研大文化科学研究科教授会(9/18)

総研大文化科学研究科は,全国にある基盤機関が担当している。よってその教授会は,全国各地から先生方が集まることになる。今日は学士会館に100名弱が集まった。ぼくは2008年6月に総研大に着任したので,今回が初めての教授会だった(年に2-3回しかない?)。学位論文の投票などが行われた。

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総研大大学院入試(9/4)

総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻の入学試験。書類審査,面接等の業務が行われた。大学院博士後期課程の入試となるため,非常にシビアだった。

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総合研究大学院大学に着任(6/1)

総合研究大学院大学(総研大)は,大学共同利用機関等の18研究機関の人材と研究環境を基盤として,博士課程の教育研究を行うことを特色とした,学部を持たない国立大学法人の大学院大学だ。一般の大学は,たとえば教育学部の教員の一部が審査を経て大学院教育学研究科も指導する。総研大では,学部の代わりに国立民族学博物館,国立天文台,国立極地研究所,国立遺伝学研究所,メディア教育開発センターなどが基盤機関となり,そこの教員の一部が審査を経て大学院を持つという仕組みだ。大学院といっても,修士課程はなく,博士後期課程のみだ。
NIMEの場合は,総研大の文化科学研究科メディア社会文化専攻の博士後期課程を担当している。くどいようだけど正確に書くと,国立大学法人総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻の指導を,独立行政法人メディア教育開発センター研究開発部の教員が行うということになる。
2008年6月1日付で,ぼくはこの専攻の指導教員として着任した。博士後期課程の学生指導について,2008年10月入学の学生から受け入れることになり,講義や研究指導に参加する。担当する講義は「ICT活用教育論」。募集要項はこちら。新しい募集要項はまもなく公開され,そこから名前が載る予定。現在,学生には多く在職の人もいる様子。すでに修士号を持っていることが前提だが,それ以上の学力があると判断される場合は学部卒でも大丈夫だ。指導を希望する学生は「希望する指導教員と研究指導領域・内容について事前に相談してください」と募集要項にある。希望する方はあらかじめご連絡を。

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