学会

JSET研究会at鹿児島大(5/18)

ナベ号で鹿児島大学へ。受付が混雑しているぐらいたくさんの人たちが参加。発表は42件。実践研究が多い印象なのは,南九州地区の特性か。参加者数を見込んで用意された100冊の研究報告集は売り切れたとのこと。蒸し暑い雨模様の中,大山幹事や会場担当の山本先生はじめスタッフの方々の献身的な動きに頭が下がった。
ぼくの関連発表は以下の通り。

○中川哲, 殿岡貴子, 清遠和弘, 早津政和, 堀田龍也(2019.5)
小学校算数科・社会科の学習者用デジタル教科書における操作ログから見た活用実態に関する一考察 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.1-8
○泰山裕, 堀田龍也(2019.5)
新学習指導要領における教科等・校種ごとの情報活用能力の特徴整理 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.23-30
○佐藤和紀, 泰山裕, 楠本誠, 堀田龍也, 大本秀一(2019.5)
ICT研修ファシリテーター養成講座における学習観と研修設計の関係に着目した分析 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.31-38
○小田理代, 登本洋子, 堀田龍也(2019.5)
日本の中等教育・高等教育におけるコンピュータサイエンスに関する学習の系統性の整理 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.61-68
○渡邉光浩, 堀田龍也(2019.5)
1人1台端末を活用した小学校の授業における児童の操作の特徴 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.77-84
○板垣翔大, 佐藤和紀, 中川哲, 礒川祐地, 山本朋弘, 中野博幸, 久保田善彦, 梅田成二, 堀田龍也(2019.5)
micro:bitが配布された小学校200校を対象としたプログラミング教育の実施状況に関する調査 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.135-142
○礒川祐地, 佐藤和紀, 山本朋弘, 遠藤みなみ, 堀田龍也(2019.5)
IoT教材を活用した小学校プログラミング教育の講義に対する大学生の意識分析 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.143-151
○山本朋弘, 佐藤和紀, 礒川祐地, 遠藤みなみ, 堀田龍也(2019.5)
IoT教材を用いた授業を体験した大学生の小学校プログラミングへの理解深化に関する一考察 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.159-166
○荒川詠美, 佐藤和紀, 手塚和佳奈, 泰山裕, 堀田龍也(2019.5)
平成29年告示小学校学習指導要領解説国語編における情報活用能力に関する記述の整理の試み 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.179-186
○新田梨乃, 佐藤和紀, 鈴木美森, 吉野真理子, 堀田龍也(2019.5)
児童生徒が情報モラルを自己評価するための検定教材の改善に関する教員・学生に対する意識調査 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.259-264
○佐藤正寿, 齋藤玲, 堀田龍也(2019.5)
小学校第5学年の社会科教科書の産業学習における情報技術の社会的影響の内容の変遷についての分析 日本教育工学会研究報告集, JSET19-2, pp.265-272

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鹿児島へ(5/17)

朝の飛行機で仙台→伊丹。板垣と合流してお昼を食べながら研究打合せ。伊丹→鹿児島。チェックイン後,中川さんを交えて研究打合せ。ナベ企画の前夜祭。

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JSET理事会等(5/11)

朝から上京。溜池山王のJAPET&CECへ。JSET事務局会議では理事会案件の事前ブリーフィング。総会議案準備など。会長副会長会議では新執行部体制の検討,法人化準備等。その後に理事会。全国大会2回化を始め案件多数。理事懇親会は欠席。

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水越敏行先生を偲ぶ会(4/27)

M大阪ガーデンパレスへ。水越敏行先生を偲ぶ会。80余名もの,水越先生を慕う教育工学関係者が集う。伸さんにご挨拶。黒上さん,木原さん,吉崎先生や村川先生など,一門のみなさんが丁寧にご対応されていた。
大阪大学人間科学部の教育技術学講座,教育システム工学講座は,当時まだ小学校教員だったぼくの憧れの研究室だった。水越教授のもと,次々に優れた人材が輩出された。研究はいずれもたいへん実践的であり,そしてまた実証的だった。ぼくが研究者として頼った仲間である黒上さんや木原さん,山内君などは,みんな水越先生の教え子だ。ぼく自身は水越先生に直接教わったわけではないけども,たいそう影響を受けたことは間違いない。水越先生は同門のみなさんには厳しい存在だったようだけど,ぼくらにはいつも腰が低く丁寧な方だった。そんな水越先生の周囲にはいつもたくさんの人がいて,今のぼくの研究室の目標となる姿になっている。
水越敏行先生,安らかにお眠りください。合掌。

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JSET将来計画WG(3/25)

朝の新幹線で上京。仙台駅で久しぶりに吉植先生とバッタリ会う。東京は快晴で,卒業式らしい若者がたくさんいた。JAPET&CECへ。年末に続き,日本教育工学会(JSET)の中期計画のための将来計画WGの集中会議。これからの人口減少社会に対応した健全な学会運営の確立と同時に,若い世代に運営を譲っていく営みでもある。美馬担当副会長の仕切りの将来構想WGに参加。鈴木会長や事務局,総務委員会で打合せ。

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JSET理事会等(3/16)

朝から溜池山王に詰める1日。JSET事務局会議では理事会案件の事前ブリーフィング。理事選結果。予算執行のほぼ最終確認など。会長副会長会議では法人化準備等。午後は理事会。案件多数。理事懇親会は欠席して息子たちと食事。

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プログラミングワークショップを見学(3/10)

123福井駅の前にある建物で,SIG-13とSIG-14の合同開催によるプログラミングワークショップが実施された。そこに担当副会長として顔を出した。2つのSIGが連携した,社会貢献的なイベントとして,このような動きがもっと増えるといいと思った。

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JSET研究会at福井大(3/9)

福井に前夜入り。カズと寿司。久しぶりに板垣とバー。学生たちと餃子。時差ボケもあって早めに休む。
学会当日の朝,乗り合ってタクシーで福井大学へ。稲葉准教授@福井大教職大学院と久しぶりにご挨拶。JSET研究会とJAEMS研究会は,双方合わせて発表が100件を超え,参加も250名を超えた。スタッフのみなさん,おつかれさまでした。
ぼくの関連発表は以下の通り。

○青柳咲紀, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
小学校高学年の児童におけるタブレット端末を用いた写真撮影の知識・技能と写真撮影の経験による関係性の検討
日本教育メディア学会研究会論集, 第46号, pp.11-18
○手塚和佳奈, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
メディア・リテラシーに関する査読論文の引用の動向調査
日本教育メディア学会研究会論集, 第46号, pp.71-76
○鈴木美森, 礒川祐地, 佐藤和紀, 山本朋弘, 堀田龍也(2019.3)
小学校プログラミング教育の教材およびツールの販売状況と教材特性に関する考察
日本教育メディア学会研究会論集, 第46号, pp.41-48
○礒川祐地, 佐藤和紀, 久保田善彦, 堀田龍也(2019.3)
小学校教師が必要とする「電気の性質とその利用」の単元におけるプログラミング教材の検討
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.477-484
○山本朋弘, 堀田龍也(2019.3)
小学校プログラミング教育でのペアプログラミングによる学習効果に関する一考察
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.669-674
○板垣翔大, 礒川祐地, 佐藤和紀, 萩原丈博, 竹内慎一, 堀田龍也(2019.3)
小学校高学年のプログラミング学習における学習形態と難易度別の所要時間の関係
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.569-576
○遠藤みなみ, 佐藤和紀, 荒川詠美, 山内市代, 堀田龍也(2019.3)
教員養成学部学生の実物投影機を活用した授業の受講・教授経験に関する実態調査
日本教育工学会研究報告集, JSE19-1, pp.411-418
○吉村燦我, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
教員のICT活用指導力の校務への実用性及び校務の効率化との関連の検討 -小学校の管理職への調査から-
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.375-380
○大久保紀一朗, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
拡大図や縮図の作図手順の検討にプログラミングを取り入れた学習効果
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.471-476
○小田理代, 堀田龍也(2019.3)
成人や高等教育段階で求められるコンピュータサイエンスに関する知識・技能の検討
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.721-728
○新田梨乃, 山内市代, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
教員養成段階の学生が実物投影機を活用した模擬授業の特徴
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.403-410
○三井一希, 佐藤和紀, 萩原丈博, 竹内慎一, 堀田龍也(2019.3)
総合的な学習の時間「福祉分野」における探究のサイクルに位置付けたプログラミング教育の実践
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.39-42
○中川哲, 佐藤和紀, 齋藤玲, 堀田龍也(2019.3)
初等中等教育向け筆答テストの採点業務支援システム開発と効果に関する一考察 -大学生対象の評価実験の報告-
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.455-462
○佐藤和紀, 荒川詠美, 新田梨乃, 遠藤みなみ, 山内市代, 高橋純, 堀田龍也(2019.3)
教員養成段階における実物投影機を活用した授業演習パッケージの開発
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.89-94
○佐藤正寿, 堀田龍也(2019.3)
小学校社会科の学習指導要領における産業学習に関わる情報技術の社会的影響の内容の分析
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.533-538
○福井美有, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
教員養成学部の学生における授業観察に関する視点の検討 -小学校6年生算数科の授業観察を通して-
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.387-394
○渡邉光浩, 翟婧璇, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
日本語キーボード入力学習システム「キーボー島アドベンチャー」への関心に関する大学生・短大生を対象とした調査
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.237-242
○池ノ谷智紀, 佐藤和紀, 菅原弘一, 伊藤敏子, 堀田龍也(2019.3)
地震災害時の通信手段の複線化に有効なICTメディアの検討 -小学校の校長経験者への調査から
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.277-284
終了後は恒例のカニ合宿。30名ほどで賑わった。久しぶりにいろいろ話ができたし,ぼくと個別に関係がある人たち同士がつながったのがよかった。

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JSET SIG-08研究会(2/17)

T新幹線で静岡駅まで。佐藤研の学生たちとラーメン。常葉大学教育学部で,日本教育工学会SIG-08「メディア・リテラシー、メディア教育」の第12回研究会。カズが頑張って仕切っていたし,学生たちがしっかりとお手伝いしていたことに感心。宇治橋さんと森本先生による研究レビューからは,メディア・リテラシーに関する国内論文がなぜ少ないのだろうかを考えさせられた。ノブ高橋によるTikTokを題材とした模擬授業は,メディアの特性の理解が欠如してしまうことの恐ろしさを感じさせられるものだった。その後のパネルディスカッションでは,小田切副学長や中村研究科長と登壇し,情報教育の立場からのメディア・リテラシー教育の重要性を述べた。

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2018年の自己評価その3(研究以外編)

8)講義
東北大学大学院情報科学研究科では,前期に「情報リテラシー論」(「メディア・リテラシー」から改組),後期に「メディア教育論」(「情報教育論」から改組)を担当した。専門外の院生も多く,とても面白い講義になった。
学部の講義としては,全学教育で1年次学生の「社会の構造」を担当した。半反転学習+アクティブ・ラーニングで構成した。この科目はそもそも人事上の代理として受け持っていたので,今年で終わりとなった。その他,オムニバスで出講の大学院「人文情報科学」,全学教育「科学と情報」のほか,英語B/CをCALL教室で担当した。

9)本務
東北大学「社会にインパクトある研究」30選に選ばれ,専攻の窓口を窪先生と担当した。研究科では運営検討委員,を担当した。いくつかの人事に深く関わった。
「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」も順調。こちらは小野寺さんはじめ院生スタッフのおかげだ。
メディア情報学講座は修士課程・博士課程ともに受験も多い時期が続いている。「メディア教育論ゼミ」は,博士課程14名,修士課程2名という,大きなゼミだが,人数的なピークは過ぎたと言えるだろう。ゼミをスタートさせて4年,院生たちの努力で軌道に乗り,成果もどんどん出るようになった。昨年に引き続き白石温泉での夏合宿も成功した。ゼミ運営に献身的に関わってくれる中核的な院生たちに感謝したい。

10)海外出張
3月上旬,カズと板垣を連れてシアトルでBCAの日常授業と土曜授業をみっちり学んだ。6月上旬,台北日本人学校校内研で指導助言。6月下旬に石塚さんとロンドン,ハイディのおかげでSt.James's Palaceでのレセプションに参加できた。その足でED-MEDIAでアムステルダム。柴田先生と合流。ロストバゲッジで苦労をした。パリで早川さんに会った。9月上旬にパースで東アジア日本人学校校長会で講演。10月中旬にジャカルタで山崎君にお世話になった。11月中旬に再びシアトル。MS,Googleなどとのつながりができた。12月下旬,台北日本人学校校内研で指導助言。
2018年は日本人学校との交流が多かった。2019年はもっと増える予感。

11)政策
教育再生実行会議技術革新ワーキンググループ有識者を拝命。中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員,同教員養成部会臨時委員としても会議で発言をした。文部科学省「「デジタル教科書」の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン検討会議」では座長を拝命した。同「小学校プログラミング教育の手引」も座長を拝命し,3月に第一版,11月に第二版を発行した。同IEスクール(情報活用能力の育成に係るカリキュラム・マネジメント研究)およびICTスクール(アクティブ・ラーニングにおけるICTの効果的な活用)の両プロジェクト全体の座長,同「情報活用能力の今後の在り方に関する調査研究委員会」座長,同「ICTを活用した学習成果の把握・評価に向けた学習要素の分類等に関する調査研究事業」座長を拝命した。

12)学会
日本教育工学会(JSET)では副会長を拝命し,企画委員会,研究会,広報委員会等を担当した。何より今年は,参加者1,000名を超えるJSETの全国大会を東北大学川内北キャンパスで担当し,大会実行委員長としてがんばった。1999年以来,約20年ぶりに全国大会の中心役をやったが,学内の有能な若手に助けられて見事に終えることができた。
日本教育工学協会(JAET)では常任理事を拝命した。日本教育メディア学会,日本教育情報学会では理事を拝命した。

13)社会貢献
教職員支援機構(NITS)による「学校教育の情報化指導者養成研修」,国立大学教育実践研究関連センター協議会,全国高等学校情報教育研究会全国大会,渋谷区教育研究会,杉並区教育ICTフォーラム,NHK×JSET「ICT研修ファシリテーター養成講座」,JEES教育シンポジウム,鹿児島大「ICT活用推進フォーラム」,内田洋行によるNew Education Expo東京,同大阪などに登壇した。このほか,徳山元研究科長から依頼され,日本学術会議のセミナーに登壇した。JSET夏の合宿研究会でオンライン講演,大学生協会館での講演も担当した。
今年も日本教育新聞,教育新聞,教育家庭新聞などに多数の記事が掲載された。
千葉大学教育学部附属小学校で助言をした。台北日本人学校の校内研の助言は来年も続くことになった。

14)その他
12月に横浜で長男が結婚式を挙げた。嬉し涙をたくさん流した日だった。

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