学会

JSET理事会等(3/16)

朝から溜池山王に詰める1日。JSET事務局会議では理事会案件の事前ブリーフィング。理事選結果。予算執行のほぼ最終確認など。会長副会長会議では法人化準備等。午後は理事会。案件多数。理事懇親会は欠席して息子たちと食事。

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プログラミングワークショップを見学(3/10)

123福井駅の前にある建物で,SIG-13とSIG-14の合同開催によるプログラミングワークショップが実施された。そこに担当副会長として顔を出した。2つのSIGが連携した,社会貢献的なイベントとして,このような動きがもっと増えるといいと思った。

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JSET研究会at福井大(3/9)

福井に前夜入り。カズと寿司。久しぶりに板垣とバー。学生たちと餃子。時差ボケもあって早めに休む。
学会当日の朝,乗り合ってタクシーで福井大学へ。稲葉准教授@福井大教職大学院と久しぶりにご挨拶。JSET研究会とJAEMS研究会は,双方合わせて発表が100件を超え,参加も250名を超えた。スタッフのみなさん,おつかれさまでした。
ぼくの関連発表は以下の通り。

○青柳咲紀, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
小学校高学年の児童におけるタブレット端末を用いた写真撮影の知識・技能と写真撮影の経験による関係性の検討
日本教育メディア学会研究会論集, 第46号, pp.11-18
○手塚和佳奈, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
メディア・リテラシーに関する査読論文の引用の動向調査
日本教育メディア学会研究会論集, 第46号, pp.71-76
○鈴木美森, 礒川祐地, 佐藤和紀, 山本朋弘, 堀田龍也(2019.3)
小学校プログラミング教育の教材およびツールの販売状況と教材特性に関する考察
日本教育メディア学会研究会論集, 第46号, pp.41-48
○礒川祐地, 佐藤和紀, 久保田善彦, 堀田龍也(2019.3)
小学校教師が必要とする「電気の性質とその利用」の単元におけるプログラミング教材の検討
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.477-484
○山本朋弘, 堀田龍也(2019.3)
小学校プログラミング教育でのペアプログラミングによる学習効果に関する一考察
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.669-674
○板垣翔大, 礒川祐地, 佐藤和紀, 萩原丈博, 竹内慎一, 堀田龍也(2019.3)
小学校高学年のプログラミング学習における学習形態と難易度別の所要時間の関係
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.569-576
○遠藤みなみ, 佐藤和紀, 荒川詠美, 山内市代, 堀田龍也(2019.3)
教員養成学部学生の実物投影機を活用した授業の受講・教授経験に関する実態調査
日本教育工学会研究報告集, JSE19-1, pp.411-418
○吉村燦我, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
教員のICT活用指導力の校務への実用性及び校務の効率化との関連の検討 -小学校の管理職への調査から-
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.375-380
○大久保紀一朗, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
拡大図や縮図の作図手順の検討にプログラミングを取り入れた学習効果
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.471-476
○小田理代, 堀田龍也(2019.3)
成人や高等教育段階で求められるコンピュータサイエンスに関する知識・技能の検討
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.721-728
○新田梨乃, 山内市代, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
教員養成段階の学生が実物投影機を活用した模擬授業の特徴
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.403-410
○三井一希, 佐藤和紀, 萩原丈博, 竹内慎一, 堀田龍也(2019.3)
総合的な学習の時間「福祉分野」における探究のサイクルに位置付けたプログラミング教育の実践
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.39-42
○中川哲, 佐藤和紀, 齋藤玲, 堀田龍也(2019.3)
初等中等教育向け筆答テストの採点業務支援システム開発と効果に関する一考察 -大学生対象の評価実験の報告-
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.455-462
○佐藤和紀, 荒川詠美, 新田梨乃, 遠藤みなみ, 山内市代, 高橋純, 堀田龍也(2019.3)
教員養成段階における実物投影機を活用した授業演習パッケージの開発
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.89-94
○佐藤正寿, 堀田龍也(2019.3)
小学校社会科の学習指導要領における産業学習に関わる情報技術の社会的影響の内容の分析
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.533-538
○福井美有, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
教員養成学部の学生における授業観察に関する視点の検討 -小学校6年生算数科の授業観察を通して-
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.387-394
○渡邉光浩, 翟婧璇, 佐藤和紀, 堀田龍也(2019.3)
日本語キーボード入力学習システム「キーボー島アドベンチャー」への関心に関する大学生・短大生を対象とした調査
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.237-242
○池ノ谷智紀, 佐藤和紀, 菅原弘一, 伊藤敏子, 堀田龍也(2019.3)
地震災害時の通信手段の複線化に有効なICTメディアの検討 -小学校の校長経験者への調査から
日本教育工学会研究報告集, JSET19-1, pp.277-284
終了後は恒例のカニ合宿。30名ほどで賑わった。久しぶりにいろいろ話ができたし,ぼくと個別に関係がある人たち同士がつながったのがよかった。

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JSET SIG-08研究会(2/17)

T新幹線で静岡駅まで。佐藤研の学生たちとラーメン。常葉大学教育学部で,日本教育工学会SIG-08「メディア・リテラシー、メディア教育」の第12回研究会。カズが頑張って仕切っていたし,学生たちがしっかりとお手伝いしていたことに感心。宇治橋さんと森本先生による研究レビューからは,メディア・リテラシーに関する国内論文がなぜ少ないのだろうかを考えさせられた。ノブ高橋によるTikTokを題材とした模擬授業は,メディアの特性の理解が欠如してしまうことの恐ろしさを感じさせられるものだった。その後のパネルディスカッションでは,小田切副学長や中村研究科長と登壇し,情報教育の立場からのメディア・リテラシー教育の重要性を述べた。

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2018年の自己評価その3(研究以外編)

8)講義
東北大学大学院情報科学研究科では,前期に「情報リテラシー論」(「メディア・リテラシー」から改組),後期に「メディア教育論」(「情報教育論」から改組)を担当した。専門外の院生も多く,とても面白い講義になった。
学部の講義としては,全学教育で1年次学生の「社会の構造」を担当した。半反転学習+アクティブ・ラーニングで構成した。この科目はそもそも人事上の代理として受け持っていたので,今年で終わりとなった。その他,オムニバスで出講の大学院「人文情報科学」,全学教育「科学と情報」のほか,英語B/CをCALL教室で担当した。

9)本務
東北大学「社会にインパクトある研究」30選に選ばれ,専攻の窓口を窪先生と担当した。研究科では運営検討委員,を担当した。いくつかの人事に深く関わった。
「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」も順調。こちらは小野寺さんはじめ院生スタッフのおかげだ。
メディア情報学講座は修士課程・博士課程ともに受験も多い時期が続いている。「メディア教育論ゼミ」は,博士課程14名,修士課程2名という,大きなゼミだが,人数的なピークは過ぎたと言えるだろう。ゼミをスタートさせて4年,院生たちの努力で軌道に乗り,成果もどんどん出るようになった。昨年に引き続き白石温泉での夏合宿も成功した。ゼミ運営に献身的に関わってくれる中核的な院生たちに感謝したい。

10)海外出張
3月上旬,カズと板垣を連れてシアトルでBCAの日常授業と土曜授業をみっちり学んだ。6月上旬,台北日本人学校校内研で指導助言。6月下旬に石塚さんとロンドン,ハイディのおかげでSt.James's Palaceでのレセプションに参加できた。その足でED-MEDIAでアムステルダム。柴田先生と合流。ロストバゲッジで苦労をした。パリで早川さんに会った。9月上旬にパースで東アジア日本人学校校長会で講演。10月中旬にジャカルタで山崎君にお世話になった。11月中旬に再びシアトル。MS,Googleなどとのつながりができた。12月下旬,台北日本人学校校内研で指導助言。
2018年は日本人学校との交流が多かった。2019年はもっと増える予感。

11)政策
教育再生実行会議技術革新ワーキンググループ有識者を拝命。中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員,同教員養成部会臨時委員としても会議で発言をした。文部科学省「「デジタル教科書」の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン検討会議」では座長を拝命した。同「小学校プログラミング教育の手引」も座長を拝命し,3月に第一版,11月に第二版を発行した。同IEスクール(情報活用能力の育成に係るカリキュラム・マネジメント研究)およびICTスクール(アクティブ・ラーニングにおけるICTの効果的な活用)の両プロジェクト全体の座長,同「情報活用能力の今後の在り方に関する調査研究委員会」座長,同「ICTを活用した学習成果の把握・評価に向けた学習要素の分類等に関する調査研究事業」座長を拝命した。

12)学会
日本教育工学会(JSET)では副会長を拝命し,企画委員会,研究会,広報委員会等を担当した。何より今年は,参加者1,000名を超えるJSETの全国大会を東北大学川内北キャンパスで担当し,大会実行委員長としてがんばった。1999年以来,約20年ぶりに全国大会の中心役をやったが,学内の有能な若手に助けられて見事に終えることができた。
日本教育工学協会(JAET)では常任理事を拝命した。日本教育メディア学会,日本教育情報学会では理事を拝命した。

13)社会貢献
教職員支援機構(NITS)による「学校教育の情報化指導者養成研修」,国立大学教育実践研究関連センター協議会,全国高等学校情報教育研究会全国大会,渋谷区教育研究会,杉並区教育ICTフォーラム,NHK×JSET「ICT研修ファシリテーター養成講座」,JEES教育シンポジウム,鹿児島大「ICT活用推進フォーラム」,内田洋行によるNew Education Expo東京,同大阪などに登壇した。このほか,徳山元研究科長から依頼され,日本学術会議のセミナーに登壇した。JSET夏の合宿研究会でオンライン講演,大学生協会館での講演も担当した。
今年も日本教育新聞,教育新聞,教育家庭新聞などに多数の記事が掲載された。
千葉大学教育学部附属小学校で助言をした。台北日本人学校の校内研の助言は来年も続くことになった。

14)その他
12月に横浜で長男が結婚式を挙げた。嬉し涙をたくさん流した日だった。

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2018年の自己評価その2(研究編)

1)査読論文
査読付き論文(採録決定含む)は,英文ジャーナル4本(昨年度は3本),日本教育工学会論文誌に2本,教育メディア研究に2本,教育情報研究に2本,教育システム情報学会論文誌に1本,コンピュータ&エデュケーションに1本,デジタル教科書研究に1本,情報処理学会トランザクションに1本の計10本(昨年度は18本)が採録となった。
博士号取得と博士課程修了後のOBの研究が軌道に乗るまでの,査読論文の投稿減少が影響している。OBとの共同研究も進めていきたい。

2)国際学会発表
SITE,ED-MEDIA,ICoME,LTLE,ISETA,IEAなどに合計8本(昨年度も8本)が掲載された。院生たちが育ったこと,柴田先生たちとの共同研究が進んだことによる。

3)研究報告
日本教育工学会研究会に25本,教育システム情報学会研究会に1本,電子情報通信学会技術研究報告に1本,日本教育メディア学会研究会に1本の計28本(昨年度は計16本)の研究発表となった。昨年度より多くなったのは,佐藤カズの研究室の学生たちの頑張りが大きい。いずれその多くが査読論文に繋がることを期待したい。

4)国内学会発表
日本教育工学会に16本,日本教育メディア学会に5本,全日本教育工学研究協議会に3本,日本教育情報学会に3本,日本デジタル教科書学会に2本,日本人間工学会に2本,日本社会科教育学会に1本,全国社会科教育学会に1本の計33本(昨年度は28本)の全国大会での発表となった。

5)著書
監修が1編(昨年度は0編),編集が2編(昨年度も2編),分担執筆が4編(昨年度は7編)であった。
その他,「中等教育資料」,「教育時評」,「教育展望」,「教育最前線」,「総合教育技術」,「算数授業研究」,「千葉教育」「さがみはら教育」,日経BP「教育とICT」,JEES「wutan」,チエル「チエルマガジン」,四谷大塚「Dream Navi」,ベネッセ「こどもチャレンジ保護者向け冊子」,レゴエデュケーションWeb対談,内田洋行「教育コンテンツカタログ」,NHK教育「NHK for School 番組&WEBガイド」などに掲載された。

6)文部科学省科学研究費補助金
文部科学省科学研究費補助金の採択は,研究代表者として基盤研究(B)が1件,挑戦的研究(萌芽)が1件あり,なかなか忙しい1年だった。研究分担者として基盤研究(C)が3件であった。

7)共同研究等
ソニービジネスソリューション,エルモ,広島教販,チエル,スズキ教育ソフト,教育同人社,三省堂,教育出版,DNPとの共同研究が進行した。たくさんの共同研究を行うことができたことに感謝したい。

これらの研究成果はすべてメディア教育論ゼミのWebサイトに掲載されている。

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JSET将来計画合宿会議(12/28-29)

G広島空港から羽田空港へ。激混み。人形町に向かう。昨日からスタートしている日本教育工学会将来計画WGと執行部による合宿会議に合流。JSETのIR,会員サービスの向上,全国大会2回化などについて分担して議論。ぼくは鈴木会長,室田事務局長と財政基盤安定化について詰める。夜は懇親会。翌朝にも美馬先生主導で整理をして解散。東京駅でカレーを食べ,コーヒーを飲んで,大混雑の新幹線で帰宅。

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JSET研究会@早稲田大(12/8)

1日本教育工学会研究会のため早稲田大学早稲田キャンパスへ。久しぶりに行ったが無事に正門までは到着,ただし会場の7号館を見つけられず20分ほどのロスで,聞こうと思っていた城井先生@熊本の発表を聞くことができず。今回は小田さん,山本先生,遠藤,礒川の4名が関連発表。みんながんばっている。後藤君と昼に博論ゼミ。午後の部の終了後は早稲田駅近くの居酒屋で打ち上げ。東京駅から帰仙。寒い。
今回の関係発表は以下の通り。

○遠藤みなみ, 手塚和佳奈, 佐藤和紀, 堀田龍也(2018.12)
教員養成学部学生の学校放送番組の違いによるメディア・リテラシーの定義の解釈に関する考察
日本教育工学会研究報告集 JSET18-5, pp.319-326
○山本朋弘, 堀田龍也(2018.12)
計算論的思考の視点からみた小学校プログラミング事例の教材や学習形態の分析
日本教育工学会研究報告集 JSET18-5, pp.115-121
○礒川祐地, 佐藤和紀, 萩原丈博, 竹内慎一, 堀田龍也(2018.12)
小学校プログラミング学習における低学年と高学年の学習進度の差異に関する要因の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET18-5, pp.159-166
○小田理代, 堀田龍也(2018.12)
初等教育段階において各教科等横断的に行われたプログラミングに関する学習を対象とした転移の検討
日本教育工学会研究報告集 JSET18-5, pp.107-113

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JAEMS全国大会2日目(11/25)

4ナベが迎えに来てくれて,カズと一緒に鹿児島大学へ。日本教育メディア学会の2日目。朝は課題研究K4に出席。メディア・リテラシー教育に関する研究を,後藤先生@新潟大と浅井先生@京都教育大を中心に,しっかりと議論し深めているセッションで勉強になった。
夕方からは学会実行委員会の打ち上げに招かれる。現地でがんばっていただいた先生方と楽しく一献。

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JAEMS全国大会1日目(11/24)

123JAEMS全国大会1日目。総会では第8期の論文賞選定委員長として論文賞選定の経緯の説明。第9期ではこの重要なお役目から離れることができ,ほっとした。一般研究では山本先生と小田さんの発表を聞く。プログラミング的思考という政策用語と,今後のこの分野の研究についての混同が生じることが課題。その後は鼎談。黒上先生,宇治橋さんとほった先生の3人での話は緩く面白く進んでいった。急に振られて発言。その後は学会懇親会。素晴らしい懇親会だった。学会運営を支えた鹿児島地区の先生方に感謝。二次会後,ホテルでマッサージのおばさんに肩こりについての小言をたくさん言われてから就寝。

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