学会

JSET理事会(7/18)

午前中は用事を済ませ,午後は日本教育工学会の理事会にオンラインで参加.監事になってから情報の詳細がわかりにくくなったが,山内会長や執行部のみなさんの努力でどんどん良い方向に向かっていることをありがたいと思った.

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JSET2026-2@神戸大(7/11)

今回は日本情報科教育学会での招待講演と重なって参加できなかったけど,院生やOB・OGがJSET2026-2@神戸大に参加し,運営や座長,発表や質問などをがんばった模様.台風直撃で飛行機が飛ばずキャンセルになった安里は残念.
今回の連名発表は以下の通り.
○山本朋弘, 堀田龍也(2026.7)
児童生徒の発達段階と活用頻度が生成AI活用に関する意識に及ぼす影響
日本教育工学会研究報告集 JSET2026-2 pp.344-350

○酒井美佐緒, 山本朋弘, 堀田龍也(2026.7)
学校管理職の新たなテクノロジー活用がリーダーシップに及ぼす影響に関する調査分析
日本教育工学会研究報告集 JSET2026-2 pp.191-198

○堀田雄大, 遠藤みなみ, 八木澤史子, 佐藤和紀, 堀田龍也(2026.7)
即時共有を伴う授業観察における視線映像を用いた教師の観察行為の分析の試み
日本教育工学会研究報告集 JSET2026-2 pp.88-95

○遠藤みなみ, 堀田龍也(2026.7)
教師による学習に関する学術論文における学習機会と学習の場の整理
日本教育工学会研究報告集 JSET2026-2 pp.161-166

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日本情報科教育学会で招待講演(7/11)

ご案内いただき,つけ麺を食べてから,崇城大学へ.丘の上に素敵なキャンパスがあった.森本会長にご挨拶.懐かしいレジェンドの先生方にも挨拶できたし,情報・技術WGの主要メンバーにも挨拶できた.今回は森本会長からの依頼で招待講演.日本の学校教育のカタチから,GIGA前の実態,GIGAの成果,さらなる課題,そのための情報活用能力の育成のこと,次期学習指導要領のことなどを講演.ぼくの後に須藤調査官による高校情報を中心にしたご講演.ここまで参加して中座して熊本空港へ.

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JAEMS研究会@千葉大を欠席(6/20)

関連発表が多いこと,担当が教え子なこともあって,出席する予定だったが,昨日以降の体調もあって自重して休ませてもらった.準備,発表,打ち上げ(24人?)の様子はゼミチャットで送られて来たから,それなりにがんばり,それなりに次なる課題が見つかった様子がわかった.
今回の関連発表は以下の通り.
曽根原加果, 堀田龍也(2026.6)
児童の振り返りに対する教師による支援に関する実態把握の試み
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.94-98

土井国春, 堀田龍也(2026.6)
児童の振り返り記述の形成的評価を支援する分析システムの検討
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.9-13

中尾教子, 堀田龍也(2026.6)
中高生が生成AIを学習に利用することに対する教員養成課程の学生の意識
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.24-29

佐藤和紀, 板垣翔大, 大久保紀一朗, 泰山裕, 三井一希, 堀田龍也(2026.6)
小学生による参考文献の記述に関する実態調査 -書籍・ウェブ資料・生成AIを含む10種類の資料を対象として-
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.85-93

大久保紀一朗, 板垣翔大, 佐藤和紀, 泰山裕, 三井一希, 堀田龍也(2026.6)
教員養成課程の学生における情報活用能力の指導イメージに関する探索的調査
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.47-54

村井明日香, 柴田隆史, 宇治橋祐之, 齋藤玲, 堀田龍也(2026.6)
縦型動画に関するメディア・リテラシーの構成要素の検討 -先行研究レビューとフェレス&ピスキテッリのメディア・コンピテンス に基づく整理-
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.75-84

小島亜華里, 田島祥, 登本洋子, 細田千尋, 堀田龍也(2026.6)
離島における中学生の社会的つながりに関する探索的研究
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.20-23

渡邉光浩, 堀田龍也(2026.6)
小学校段階におけるクラウド・コンピューティングに関する知識内容の整理の試み
日本教育メディア学会研究会論集 61 pp.105-112

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JSET研究会@崇城大学(5/23)

前日,文部科学省を出て,雨の中,羽田空港に向かう.熊本便は50分遅延で着陸.安里と合流して熊本市内へ.みんなと合流して熊本料理に舌鼓.定宿で爆睡.
当日は朝から一仕事してから崇城大学へ.今回は発表件数が70余り,参加者は150名ほどのよう.盛会で何より.研究会委員会のみなさんの運営に頭が下がる.いくつかの発表に質問をするなど.連名論文にはチャットスペースで助言.新地先生@宮崎大,山本先生@中村学園大らと挨拶.終了後はそそくさと帰京.
今回の関連発表は以下の通り.
安里基子, 堀田龍也(2026.5)
小学校第5学年社会科教科書における資料と本文の関連 -水産業単元を対象として-
日本教育工学会研究報告集 JSET2026-1 pp.344-351

堀田雄大, 遠藤みなみ, 八木澤史子, 佐藤和紀, 堀田龍也(2026.5)
授業で観察した内容をチャットで即時共有する際の教師の観察行為の時間配分の特徴に関する一考察
日本教育工学会研究報告集 JSET2026-1 pp.410-4171

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JSET春季全国大会@山梨大(3/7-8)

新宿から朝一のあずさで甲府駅へ.お迎えに来てもらい車中で研究の近況など共有.受付を手伝ってもらい,塙実行委員長はじめ関係者に挨拶しながらさっそく発表会場へ.堀田研院生たちの発表を聞く.院生の発表に吉崎先生から質問をいただくなど.お昼はお弁当を食べてから,博士論文に向かう相談事など.全国大会を回している三井君に挨拶.場所を借りて映像チェックの作業.午後はまた2セッション分,院生ほか関係者の発表を聞いて回る.生成AIを用いた研究が多い印象.お母さんの発表を見に来た希咲ちゃんに久しぶりに会う.ウェルカムレセプションでは学長差し入れのワインが並んだ.堀田研出身の稲垣君が司会進行をしていた.中座して,実践者の会+佐藤研@信州大+板垣研@宮城教育大の懇親会に顔を出す.その後,堀田研の懇親会に参加,山本研@中村学園大のチームが合流して盛り上がる.二次会(なのか?)に10名で行き,ようやくホテルに戻ったら,ロビーに山内会長,村上副会長はじめJSET中核メンバーが飲み会をしていて巻き込まれるなど.
二日目は朝ご飯で関係者に会い,朝風呂でも関係者に会うなど.送ってもらって二日目に参加.午前中の発表を見て周り質問.お昼はカズたちと一緒に.全体会前に中村学長@山梨大とご挨拶.学生セッションの優秀発表賞を小松崎@八木澤研と上田@佐藤研が受賞.すばらしい.黒上さんの発表,三井君の発表を聞いて,少し早めに退散して帰京.
今回の関係発表は以下の通り.
○安里基子, 堀田龍也(2026.3)
小学校社会科教科書における学習技能に関するコーナーの特徴
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.495-496

○曽根原加果, 堀田龍也(2026.3)
小学校外国語科におけるクラウド上の振り返り記述に表れた感情の分析
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.171-172

○八木澤史子, 安里基子, 堀田龍也(2026.3)
大村はまの実践に対するデジタル学習基盤による実践支援の可能性の検討
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.749-750

○佐藤和紀, 手塚和佳奈, 堀田龍也(2026.3)
小学生の偽情報の読解と副作用を抑制するためのメディア・リテラシー育成プログラムの開発と評価 -中学年児童を対象に-
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.685-686

○三井さや花, 三井一希, 堀田龍也(2026.3)
学校通知文書に付加するアイコンの国籍別嗜好調査の試み
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.491-492

○三井一希, 堀田雄大, 堀田龍也(2026.3)
教員養成課程の学生が持つ教員研修のイメージに関する事例調査
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.837-838

○佐藤果菜美, 稲木健太郎, 堀田龍也(2026.3)
振り返りをクラウド上に記述する際に想起した内容と記述量の関係に関する検討
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.169-170

○山﨑哲平, 堀田雄大, 堀田龍也(2026.3)
小学校第5学年理科における情報端末を用いた実験結果の整理の特徴についての分析
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.481-482

○田中萌, 安藤明伸, 堀田龍也(2026.3)
社会で活用されている情報技術に対する理解を目的とした小学校プログラミング教育の実践と効果
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.341-342

○田島祥, 小島亜華里, 登本洋子, 細田千尋, 堀田龍也(2026.3)
離島の中学生の生活・学習・つながりに関する実態調査
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.627-628

○稲木健太郎, 中井大介, 泰山裕, 堀田龍也(2026.3)
クラウド上に仲間が外化した情報の自発的な参照傾向に関する類型の提案
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.177-178

○堀田雄大, 遠藤みなみ, 佐藤和紀, 堀田龍也(2026.3)
授業中の観察内容をチャットで即時共有した際の観察意識と投稿意図の検討
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.707-708

○秦琳花, 齊藤陽花, 佐藤和紀, 堀田龍也(2026.3)
高等学校数学科における1人1台端末を活用した統計教育のための先行研究レビュー
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.377-378

○大久保紀一朗, 板垣翔大, 佐藤和紀, 泰山裕, 三井一希, 堀田龍也(2026.3)
次期学習指導要領における情報活用能力の指導イメージに関する探索的調査
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.325-326

○相田寿姫, 板垣翔大, 古内利明, 柴田隆史, 堀田龍也(2026.3)
プログラミングと視距離データを用いた目の健康に関する授業実践
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.413-414

○小﨑誠二, 藤川由佳, 高塲慎太郎, 西端律子, 堀田龍也(2026.3)
デジタル化が教職の魅力を高める可能性と阻害要因 -奈良市悉皆調査に見る「やりがい」と「負担感」の相克と「デジタル・トレッドミル」現象の検証-
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.113-114

○槇誠司, 中野博幸, 小谷奈津子, 出水香織, 遠藤伸子, 大沼久美子, 堀田龍也(2026.3)
養護教諭のための統計処理手引書の試案 -実務に即した統計的リテラシー育成を目指して-
日本教育工学会 2026年春季全国大会講演論文集 pp.441-442

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JSET代議員総会・理事会(3/6)

日本教育工学会秋季全国大会の前日ということで,代議員総会.現地にはたくさんの関係者が集まっていたけど,ぼくはオンライン参加.先般,予算執行についての監査を監事として対応した件について,同じく監事の加藤先生@放送大からご報告いただく.山内会長の裁きは見事で,代議員総会も理事会も短時間で終了.現地は理事懇親会だそうだが,遠慮させてもらう.

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JSET監査(2/13)

日本教育工学会(JSET)の会長任期が終わり,監事という役職に就いている.今日は3月の全国大会@山梨に合わせて行われる代議員総会に向けた決算についての監査.同じく監事の加藤先生@放送大と参加.総務担当の村上副会長はじめ事務局のみなさんのていねいな仕事ぶりにあらためて頭が下がる思いだった.監査が無事に終わってホッとした.

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2025年の自己評価その4(社会貢献編)

12)政策
第13期の中央教育審議会委員を拝命した.初等中等教育分科会では分科会長代理,大臣諮問を受けての教育課程企画特別部会では部会長代理となった.加えて,情報・技術WGの主査,総則・評価特別部会の委員,算数・数学WGの委員も拝命した.今年一番大きな仕事は,情報・技術WGの主査としての「情報活用能力の抜本的向上」に向けたさまざまな議論とその体系的な育成についての議論だった.こちらはもう1年近くかけての仕事になる.
デジタル学習基盤特別委員会では委員長,その直下のデジタル教科書推進WGでも主査となり,デジタル部分を持つ教科書に向けた審議を担当した.マスコミによる一面的な報道と,原典にあたらずにそれを鵜呑みにする人たちによるバッシングに苦労した.その他,教育課程部会や教育DX,全国学力・学習状況調査,研究開発学校等に関わった.
文部科学省による「リーディングDXスクール」は2年目の大成功を受けて3年目となり,端末×深い学びに向けて実践が進んだ.今年も荒川係長が獅子奮迅の活躍だった.

13)学会
日本教育工学会(JSET)では会長任期を終えて監事となり,ずいぶん楽になった.ぼくが担当した2年×2期(通算4年)では,法人化,業務のデジタル化推進,黒字化と経営基盤のさらなる安定,重点研究領域の拡大と見直しなどを進めたが,優秀な副会長に支えられて無事に任期を終えられてよかった.
日本教育情報学会では理事,日本教育メディア学会では評議員,日本教育工学協議会でも評議員となったが,学内業務との関係で全国大会にも半分しか参加できない状況もあって残念だった.日本学級経営学会で基調講演,日本教育技術学会でシンポジウムに登壇した.日本学術会議の教育データ利活用分科会のシンポジウムに登壇した.

14)講演等
基本的に講演はお断りしているが,全国向けの大きなセミナーだけはお引き受けしている.内田洋行によるNew Education Expoでは今年も東京と大阪で基調講演を担当した.EDIXでは東京で,関西教育ICT展では大阪で講演した.JEES教育シンポジウムはハイブリッドで銀座で実施した.チエルマガジンセミナーは年2回登壇した.広教のNetモラル20周年セミナーに登壇した.
故郷の天草市のリーディングDXスクールの助言には力を入れた.現場は盛り上がっている.同じく熊本県の高森町にはこれまで通り継続的に関わった.その他,JAETでの基調講演,東京都校長会,立川市校長会,八戸市教頭会,東京都私立小学校教頭会,熊本県教委,高知県教委,山形県教委置賜事務所,浜松市,相模原市,川崎市,久喜市,札幌市,富山県朝日町,富山市,能美市,たつの市,大田区,羅臼町などで講演した.経済広報センターで韓国からの視察団に講演した.2026年はこうはいかないだろう. テレビ出演等も基本的にはお断りした.日本経済新聞や朝日新聞,教育新聞にはいくつかコメントが掲載された.

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2025年の自己評価その2(研究編)

1)査読論文
査読付き論文(採録決定含む)は,英文ジャーナルに5編(昨年は3編)が掲載された.和文誌は,日本教育工学会論文誌に1編,同ショートレターに6編,コンピュータ&エデュケーションに3編,教育情報研究に2編のほか,,日本情報科教育学会誌,人工知能に1編の合計14編(昨年は15編)が採録となった.
その他,大学や学会の紀要には,千葉大学教育学部紀要ほか3編が採録となった.査読無し論文としては,初等教育資料,埼玉教育などに掲載された.

2)査読付き国際学会発表
ICCEで小田さんが,IDDCでナベちゃんが発表し,2編(昨年は8編)が掲載された.

3)研究報告
日本教育工学会研究会に22本ほか,日本教育メディア研究会論集,教育システム情報学会研究会,情報コミュニケーション学会第研究会など,計27本(昨年は計13本)の研究発表となった.

4)国内学会発表
日本教育工学会の春季大会に10本,同秋季大会に8本,日本教育メディア学会に4本,全日本教育工学研究協議会に4本ほか,計40本(昨年は28本)の全国大会での発表となった.

5)著書
企画から監修や編著を担当したものが3冊,分担執筆が2冊の合計5冊(昨年度は3冊)だった.その他,日経BP「教育とICT」,チエル「チエルマガジン」,JEES「wutan」などに掲載された.

6)文部科学省科学研究費補助金
内閣府&JSTによるムーンショット研究の一端を担当することとなった1年だった.基盤研究(A)並の金額なので,かなりのプレッシャーだった.そのため,科学研究費補助金の新規の代表申請はしなかった.研究代表者として基盤研究(B)継続の最終年度と,研究分担者として基盤研究(B)が2件,基盤研究(C)が3件だった.

7)共同研究等
広島教販とはNetモラル教材関連,チエルとはデジタル教材やマガジン等,スズキ教育ソフトとはキーボー島アドベンチャー等,教育同人社とは今後の教材の在り方,MetaMoJiとはデジタルノートの研究,東京書籍とは学習ログ研究,教育出版や三省堂とはデジタル教科書等の共同研究が進行した.いずれも東京学芸大学と共同研究の手続きをした.

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