セミナー

JAETプレ大会でつくばへ(2/7)

地下鉄で秋葉原.TXに乗り換えてつくば駅.のんびり歩いて会場のカピオつくばへ.森田教育長ほか,赤堀先生,吉崎先生,山西先生などのお歴々のみなさんがいらっしゃって驚く.授業公開があったそうで,参観できずに残念.資料の提出に行き違いがあったようで,慌てて準備する.大先輩たちの前で基調講演を60分.終了後はパネルディスカッションを2つ拝聴.途中,企業展示を見て回る.終了後は登壇者等の打ち上げ.中座してTX.

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教育家庭新聞教育委員会対応セミナー@福岡(2/3)

朝はホテルで岩田先生@学芸大と連合大学院の打合せ.チェックアウトして会場へのパピヨン24ガスホールへ.石垣市の発表を聞いた後に45分間の講演.来場者の何名かと名刺交換.お昼のお弁当をいただきながら意見交換.タクシーで福岡空港へ.ラウンジで仕事して,搭乗口へ.飛行機は少し遅れたが無事に羽田空港へ.電車乗り越して慌ててタクシーで麻布十番.広教との打合せ.Netモラル教材も20周年か.早いものだ.

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浜松市立北浜小・中公開研(1/30)

内山指導主事にお迎えに来てもらい,まずはランチを食べながら打合せ等.浜松市立北浜中学校へ.校長先生とご挨拶.教育長以下,市教委上層部のみなさんと懇談.授業は3つ,駆け足で回る.その後,北浜小学校へ.こちらも校長先生にご挨拶の後に3つの授業を参観.特に長い付き合いの藤原君の授業は彼のベテランとしての本気度を感じさせるもので素晴らしかった.その後,25分でスライド作成,体育館で講演.みなさん真剣に聞いていただいた.終了後,授業者と少しだけ話し,関係者にご挨拶していったん帰宅.夜は昔の仲間が集まってくれて楽しい時間を過ごした.嬉しくてちょっと飲み過ぎた.

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吉永先生・椿原先生とQA講座(1/25)

レンタカーを借りて墓参り.三角駅そばでチャンポンを食べて一路熊本市へ.椿原先生がホテルにお迎えに来てくださり,講座会場へ.QA講座は30分.吉永先生がお元気で嬉しかった.

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天草市リーディングDXスクール公開研(1/23-24)

1/23:午前中はムーンショット関係の書類書き会議をオンラインでやって,羽田空港へ.福岡空港で伊勢本さん@文部科学省と合流.AMXも順調で天草空港へ.松下指導主事にお迎えに来てもらい,ホテルにチェックインしてから,市教委主催の懇親会会場へ.新旧教育長はじめ,県庁から岸良課長もお越しになり,また玖珠町や九重町の先生方も加わって,24名の大懇親会になった.二次会は食道園.
1/24:午前中は本渡南小学校へ.校長室で文部科学大臣表彰のお祝い.3つの研究授業はいずれも充実していた.車で本渡中学校へ.お弁当をいただき,スライドの準備をしてから,3つの研究授業を参観してまわる.協議会の後,体育館で松下指導主事による1年間の天草市の取り組みの報告を聞いてから講演.オンライン約50名を含めて250名ほどが参加.終了後は2校の先生方との懇親会.こちらも大盛り上がり.

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生成AIパイロット校成果報告会(1/22)

文部科学省によるリーディングDXスクール事業の一環で募集された生成AIパイロット校66校の成果報告会.東京大学伊藤国際学術研究センター@本郷キャンパスへ.午前中の会場準備を見て,リハーサル等.寺島課長がお見えになった段階でお弁当.成果報告会では,リーディングDXスクール企画委員会の委員長としての挨拶・趣旨説明.基調講演もパネルディスカッションも面白かったが,何より66校によるポスターセッションが刺激的だった.終了後は湯島天神前でスタッフ打ち上げ.二次会は本郷三丁目.文部科学省の荒川係長と伊勢本さん,そして事務局・内田洋行の吉澤課長の大活躍で無事大成功だった.

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日韓教員交流で講演(1/21)

早起き.眠い.大手町駅から徒歩でKKR竹橋に07:40到着.10Fで経済広報センターの方々と挨拶.まずは朝食をいただき終わった頃に,韓国の方々が集まり朝食を食べ始める.今回は経団連等による「日韓・韓日未来パートナーシップ基金」(これまでの経緯はここ)での日本と韓国の高校教員の現地交流のプロジェクトでの講演.約1時間で日本の学校教育の現状と課題について講演をし,その後に40分ほどの質疑応答.時間延長になるほど熱心な質問だった.終了後,いったん帰宅.

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八戸市教頭会講演(1/8)

朝の新幹線で八戸へ.3時間弱.到着したら正寿先生とバッタリ.驚いた.石井教頭に案内され,お昼を食べて,八戸市総合教育センターへ.教頭先生40名ほどに80分講演.センターのプロジェクタにMacが繋がらず焦った.講演終了後,教頭会の役員のみなさんと八戸駅前で一献.19時過ぎの新幹線に乗って3時間.夜中に帰宅.

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リーディングDXスクール事業公開学習会で田村先生と対談(1/7)

神田駅へ.郵便局に寄ってからスタジオ入り.田村主任視学官との対談打合せを,寺島課長@学校情報基盤・教材課や荒川係長@リーディングDXスクール担当と進めて行く.真っ白のスタジオで収録開始.最初はぼくから委員長としてGIGAでどんな風に授業が進んでいるか,懸念は無いかを伝え,田村先生に話を聞いていく.さすが田村先生,具体的で説得力のあるお話を次々に繰り出してくれた.途中,機材トラブルとかはあったけども.それもまたライブ感になった様子.直前の申込数は5,700人を超え,全国から校内研修等で観てくれている様子だった.1時間はあっという間だった.前後にメイキング映像も撮影.終了後,打ち上げとかしたかったけど,ぼくが某審査の会議のため中座(涙).

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2024年の自己評価その4(社会貢献編)

12)政策
第12期の中央教育審議会委員の後半.初等中等教育分科会では分科会長代理,個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会でも部会長代理となった.義務教育の在り方WGの委員も継続,「出張中教審」で学びの多様化学校を2校視察したのは勉強になった.教育課程部会の委員にもなり,次期学習指導要領につながる課題の議論をした.新設されたデジタル学習基盤特別委員会では委員長,その直下のデジタル教科書推進WGでも主査となり,デジタル教科書の今と近未来を繋ぐ議論をした.次期ICT環境整備方針の在り方WGでは主査代理となり,こちらは2ndGIGA時代の端末やネットワークの現状と課題の議論をした.教育データの利活用に関する有識者会議の座長は継続.今年度は1年間で課題整理としていたが,後半にビジネスモデルの議論が入り,事務局が調整にご苦労されていた.その他,校務DXや生成AI等について意見交換をした.情報活用能力の体系的な育成については幅広に議論した.研究開発学校の委員も担当し,特に学習の基盤となる資質・能力としての情報活用能力の育成について,愛知県春日井市と宮城教育大学附属小学校に助言をした.学力調査アドバイザーも拝命した.視学官・調査官会議でワークショップを担当した.デジタル庁のピッチイベントや国立教育政策研究所のシンポジウムにも登壇した.
文部科学省による「リーディングDXスクール」は1年目の大成功を受けて2年目はさらに大きく飛躍した.企画委員長として基調講演や,指定地域の学校を委員長訪問として視察し助言等をした.夏休みの対面研修も全体をみるだけでなく登壇もした.荒川係長が獅子奮迅の活躍だった.学校情報基盤・教材課の課長は武藤課長から寺島課長にバトンタッチ.にとってもお世話になった.

13)学会
日本教育工学会(JSET)の会長任期は2期2年目(通算4年目)の最終年度だった.法人化の方も安定し,重点研究領域の拡大など研究の質の向上,経営基盤のさらなる安定,業務のデジタル化推進のほか,J-stageに未掲載の論文の掲載などを進めた.日本教育工学協会(JAET)の高橋会長,JAPET&CECの山西会長との連携も順調.日本教育情報学会では理事,日本教育メディア学会では評議員を拝命し,全国大会で基調講演を担当した.日本教育工学会では全国大会のシンポジウムやチュートリアルに登壇.教育システム情報学会の全国大会の50周年記念シンポジウム,日本教育心理学会のシンポジウム,日本家庭科教育学会のセミナー等に登壇した.

14)講演等
東京学芸大学では,ICTの教育フォーラムに登壇した.また,日本教育大学協会の大会基調講演を担当した.岐阜大学教育学部の創立150周年記念講演を依頼され岐阜で講演した.千葉大学教職大学院の公開講座も担当した.京都教育大学の講演会で基調講演を担当した.
内田洋行によるNew Education Expoでは今年も東京と大阪で基調講演を担当した.EDIXでは東京で,関西教育ICT展では大阪で講演した.JEES教育シンポジウムはハイブリッドで10周年記念講演を担当した.Googleによるセミナー,チエルマガジンセミナー,教育家庭新聞セミナー,MetaMoJi Daysなどに登壇した.
学校現場向けの講演は,母校の天草市がリーディングDXスクールに選定されたこともあり,5回の助言と講演をした.同じく熊本県の高森町に継続的に関わった.横浜市,名古屋市,京都府指導主事研修,徳島県と広島県の情報教育研究会など,お世話になった方々に招かれたものだけお引き受けして講演した.
テレビ出演等も基本的にはお断りした.日本経済新聞や朝日新聞,毎日新聞をはじめ新聞にはいくつかコメントが掲載された.そうそう,週刊文春にはヒドい目に遭った.丁寧に取材対応したのにも関わらず,断片的な事実を適当に組み合わせて自分たちのストーリーに入れ込み,関係者に無駄な心配をおかけした.幸い,関係の近い多くの人たちはぼくの普段の姿勢を理解してくれていること,手続きはすべて正当に行われてのことであることなどを承知してくれているので,笑いながら応援してくれたことが心強かった.

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