深圳視察(11/11-13)






朝一から台北日本人学校へ。校長先生との打合せ。終了後は,空き時間の先生方10名ほどと協議。いい時間を持つことができた。稲木研究部長に送ってもらい台北松山空港へ。荷物を預けて搭乗。羽田空港に緊急着陸した飛行機があったとのことで30分ほど旋回してから到着。Wi-Fiを返却し,モノレールで浜松町,東京駅から新幹線で帰仙。いい3日間を過ごすことができたけど疲れた。
朝一で台北日本人学校へ。通算5年9回目の訪問。2校時,3校時,4校時に20以上の授業を参観。お昼は校長,教頭,教務部長,事務長のみなさんと打合せをしながらいただく。5校時は伊藤先生による中3理科の発展的な学習。この授業の提案性のおかげで,基盤となる資質・能力のこと,各教科等の見方・考え方のことなど,その後の協議会につながった。
終了後は30名ほどの先生方と懇親会で盛り上がる。授業の話がたくさん。二次会でダーツ。中座。
羽田空港国際線ターミナルへ。荒木さんとばったり。チェックイン,荷物を預けて出国審査。予定通りに出発したが台北松山空港上空で待機となり30分遅延。台北日本人学校の近藤校長,高橋事務局長,飯田教務部長が待っていてくれた。ホテルにチェックインして,ランチの飲茶をいただきながら近況を伺う。ホテルに戻って残務整理。夜は一部のメンバーと食事会,授業についての議論で盛り上がる。稲木君と明日の打合せをして解散。
早起き。昨日までは猛暑(といっても30度以下で湿度は低い)だったが,今日は涼しくて快適。早めに朝食を食べて部屋で日本の仕事。朝一のセッションでは,鈴木先生@茨城大・久保田先生@玉川大のチームがOutstanding Paper Awardの受賞シーンを見ることができた。すばらしい。その後,スイスのHonegger氏による教科書のデジタル化に関するキーノートスピーチを拝聴。とっても面白かった。いくつかのセッションを見て回った後に,部屋に戻って原稿書き。チェックアウト。アムステルダム・スキポール国際空港へ。少し早めに到着したので買い物を済ませてラウンジへ。出発時刻に近くなった頃,搭乗予定のKLMの飛行機が遅延していることを知る。45分ほど遅れてパリのシャルル・ド・ゴール空港へ。大きな第2ターミナルを歩いて横断し,連絡列車に乗って第1ターミナルへ。パリが暑くて汗だくに。いつも思うけどこの第1ターミナルはオシャレだけどわかりにくく,しかも出国審査が長蛇の列で,残り時間が無くなり走ってようやく出発ゲートへ。ANA便出発の直前にゲートに到着,汗だくのまま搭乗。機内では焼酎の水割と夕飯で満足してぐっすり寝る。起きた頃はウランバートル上空あたり。メール片付け。羽田空港にはほぼ定刻で到着。Wi-Fiルータ返却,宅配便送付などを済ませて東京駅から新幹線で帰仙。