産学共同

チエルマガジンセミナー(4/20)

岡山から帰京して,夜はセミナー打合せで恵比寿.チーム感も出てきてたいへんよかった.
セミナー当日は朝から天王洲アイルのチエル社へ.リハーサルで流れを確認,修正.今回は,広島県教委・升谷主任指導主事と,前天草市教委(現熊本県教委)・松下指導主事をお招きし,教育委員会の伴走支援について取り上げた.本番は順調で,YouTubeコメント欄のリアクションもよく(御協力ありがとうございます),良いセミナーとなった.終了後はランチをして解散.買い物して帰宅.床屋.原稿書き.今日も終わらず.

| | | コメント (0)

東京書籍打合せ(4/4)

大手町へ.東京書籍のみなさんと,デジタル教科書の学習ログについての連携研究に関する打合せ.着々と成果を出してくれることにいつも感心する.すごいな.
帰宅して原稿書き.終わらず.

| | | コメント (0)

キーボー島利用状況(3/末)

Kbキーボー島アドベンチャーの20年目,2025年3月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

2024年度も登録者が83万人を超えたキーボー島アドベンチャー。GIGA端末の活用のための基本的なスキルの修得としてキーボード入力が根付いた証拠なのだと思う。

継続して運用していただいているスズキ教育ソフトに心より感謝申し上げます。

登録学校数 4,577校
登録児童数 834,379人

1年 75,232人
2年 98,989人
3年 185,665人
4年 169,225人
5年 152,703人
6年 143,468人

令和6年度学校基本調査(確定値)によれば,全国の小学校は18,822校。今年度の現段階の登録学校数は,その24.3%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算56,480人,学校数は14,278校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

| | | コメント (0)

開隆堂へ(3/27)

文部科学省から地下鉄を乗り換えて東大前駅へ.約束の時刻より少し早めに開隆堂へ.教科書についてのディスカッションをみっちり.兆徳.

| | | コメント (0)

西川君@天草市に帯同した1日(3/14)

西川君@天草市と渋谷で待ち合わせ.Google渋谷ストリームへ.部屋を借りてオンラインで学内の会議.終了後,関係者とディスカッション.
午後は電車で移動して板橋区立上板橋第四小へ.和田校長先生にご挨拶し,曽根原学級へ.今回もさらに進歩した授業を参観.終了後は教室でディスカッション.いい議論になった.終了後は一路霞ヶ関へ.文部科学省で関係者にご挨拶,省内案内をいただき,西川プレゼンをもとに20数名とディスカッション.終了後は神谷町で美味しいイタリアンで舌鼓.

| | | コメント (0)

キーボー島利用状況(2/末)

Kbキーボー島アドベンチャーの20年目,2025年2月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

一昨年度,昨年度と,登録者が87万人を超えたキーボー島アドベンチャー。GIGA端末の活用のための基本的なスキルの修得としてキーボード入力が根付いた証拠なのだと思う。

継続して運用していただいているスズキ教育ソフトに心より感謝申し上げます。

登録学校数 4,571校
登録児童数 833,041人

1年 74,880人
2年 98,722人
3年 185,492人
4年 169,067人
5年 152,487人
6年 143,388人

令和6年度学校基本調査(確定値)によれば,全国の小学校は18,822校。今年度の現段階の登録学校数は,その24.3%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算56,427人,学校数は14,265校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

| | | コメント (0)

チエルマガジンインタビュー(2/13)

とにかく強風.文部科学省から天王洲アイルへ.久しぶりにチエルへ.チエルマガジン2025春夏号の巻頭インタビュー.諮問を踏まえた実践の解説など.終了後は粟田社長,横山部長と打合せ.川居さんと打合せ.

| | | コメント (0)

キーボー島利用状況(1/末)

Kbキーボー島アドベンチャーの20年目,2025年1月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

一昨年度,昨年度と,登録者が87万人を超えたキーボー島アドベンチャー。GIGA端末の活用のための基本的なスキルの修得としてキーボード入力が根付いた証拠なのだと思う。

継続して運用していただいているスズキ教育ソフトに心より感謝申し上げます。

登録学校数 4,536校
登録児童数 828,328人

1年 74,305人
2年 98,209人
3年 183,975人
4年 168,545人
5年 151,488人
6年 142,885人

令和6年度学校基本調査(確定値)によれば,全国の小学校は18,822校。今年度の現段階の登録学校数は,その24.1%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算56,331人,学校数は14,249校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

| | | コメント (0)

キーボー島利用状況(12/末)

Kbキーボー島アドベンチャーの20年目,2024年12月末付の状況についてスズキ教育ソフトから連絡があった。

一昨年度,昨年度と,登録者が87万人を超えたキーボー島アドベンチャー。GIGA端末の活用のための基本的なスキルの修得としてキーボード入力が根付いた証拠なのだと思う。

継続して運用していただいているスズキ教育ソフトに心より感謝申し上げます。

登録学校数 4,476校
登録児童数 819,463人

1年 73,639人
2年 96,585人
3年 181,400人
4年 167,267人
5年 149,985人
6年 141,768人

令和6年度学校基本調査(確定値)によれば,全国の小学校は18,822校。今年度の現段階の登録学校数は,その23.8%を占めることになる。
2020年度から全面実施となった小学校の新学習指導要領の総則には,「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得」とある。小学校でのキーボード入力学習が必須となり,そのスキルは「学習の基盤」として各教科等における深い学びを支えていく。
キーボー島がオープンしてから本日までに登録した教師数は通算56,182人,学校数は14,225校。すでに多くの学校でキーボー島アドベンチャーをご活用いただいている。ご活用いただいているみなさんに感謝すると同時に,ぜひ今後も1校でも多くの学校で活用していただきたいと願う。

| | | コメント (0)

2024年の自己評価その2(研究編)

1)査読論文
査読付き論文(採録決定含む)は,英文ジャーナルに3編(昨年も3編)が掲載された.和文誌は,日本教育工学会論文誌のショートレターに12編(昨年は10編),教育メディア研究に1編,教育情報研究に1編,読書科学に1編の合計15編が採録となった.
その他,大学や学会の紀要には8編が採録となった.査読無し論文としては,全国家庭科教育協議会の巻頭言や,広島大学附属小学校の機関誌,中等教育資料,視聴覚教育,日本語学などに掲載された.

2)査読付き国際学会発表
ぼくはシンガポールに同行できなかったが,柴田先生と田島先生がファーストオーサーになり,ED-MEDIAに2編発表.宮西さんが難関国際会議のLAKに1編発表.齊藤君とALEX君がICoMEに2編発表.槇さんが数学教育の国際会議ICMEで1編発表.八木澤さんがLTLEに1編,ナベがIDDCに1編の合計8編(昨年は7編)が掲載された.

3)研究報告
日本教育工学会研究会に10本,日本教育メディア研究会論集に2本,情報処理学会CE研に1本の計13本(昨年は計17本)の研究発表となった.研究会もほぼオンラインから対面に戻り,一部はぼくも時々参加した.

4)国内学会発表
日本教育工学会の春季大会に9本,同秋季大会に8本,日本教育メディア学会に5本,日本教育情報学会に1本,日本産業技術教育学会に1本,全日本教育工学研究協議会に3本,全国算数・数学教育研究大会に1本の計28本(昨年は42本)の全国大会での発表となった.

5)著書
企画から監修や編著を担当したものが2冊,分担執筆が1冊の合計3冊(昨年度は9冊)だった.その他,日経BP「教育とICT」,チエル「チエルマガジン」,ジアース教育新社「文部科学教育通信」,スズキ教育ソフト「キューブランド」,JEES「wutan」などに掲載された.

6)文部科学省科学研究費補助金
文部科学省科学研究費補助金は,基盤研究(B)が1件,挑戦的研究(萌芽)が1本の研究代表者として継続年度となった.研究分担者として基盤研究(B)が1件,基盤研究(C)が7件だった.

7)共同研究等
広島教販とはNetモラル教材関連,チエルとはデジタル教材やマガジン等,スズキ教育ソフトとはキーボー島アドベンチャーやタブレット教材,教育同人社とは今後の教材の在り方,MetaMoJiとはデジタルノートの研究,教育出版や三省堂とはデジタル教科書等の共同研究が進行した.いずれも東京学芸大学と共同研究の手続きをした.
東京書籍やLentranceとはつくば市教育委員会と連携してデジタル教科書の学習ログ分析についての大きな研究は順調に進んでいるが,こちらは主に東北大学大学院情報科学研究科長濱研究室が中心となった.同じく東京書籍やLentranceとは港区教育委員会と連携してデジタル教科書とNHK for Schoolを自動リンクする研究も進んでおり,学会発表も終わり,査読論文の執筆に入っている.

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧